みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 木屋平のくにちゃん団子

2022-06-26 19:51:00 | 日記



今日は良い天気になりました。梅やんは昨夜も1時2時に息苦しくなり、吸引を受けました。


私は那賀町役場まで1時間の道を走り、梅やんの郵便投票の手続きに行きました。


川の水は涼しそうに流れています。


鷲敷まで行きました。


午後4時にチイ叔母が見舞いに来てくれました。梅やんはあまり元気がありません。脳出血になってから今日で丸一年になります。去年の今頃、梅やんは小松島日赤病院の救命救急センターで治療を受けていました。よく回復したものです。


チイ叔母が帰って行きました。向こうの山は轆轤師が居た六郎山です。


今日は、六呂師の研究や禅の研究者であられる田中教授が小島峠の祭りに行った後で高知へ帰る途中に、立ち寄ってくれました。剣山測候所の大谷技官遭難の調査研究をされている先生でもあります。聞けば先生の母親も認知症で施設に入っているとのことでした。祖谷と一宇の境にある小島峠、木屋平を経由して川成峠を越えてうちの上を通り、さらに海川から星越峠を経て室戸へ出るようです。木屋平のくにちゃん団子をいただきました。


田中教授より著書をいただきました。



川成峠付近は夕焼けです。ヒグラシが鳴いています。
今夜はゆっくり寝られますように。それでは今日はこの辺で。