みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 夜、苦しそうな梅やん

2022-06-06 01:48:00 | 日記


昨日の梅やんは、夕方の食事の後は意識がはっきりしてきて、ものを言い、歯を磨き、元気になりました。


昔の鏡台の鏡を見せるとしっかりと顔を見て歯を磨きます。


顔色が良く目がしっかりしています。


何だろうか、水分量の取り方が少なかったのかも知れません。

夜の梅やんの手指の酸素が下がっています。



一度寝てから夜の12時に、つまり午前0時に私が起きてみると、梅やんは汗をかいて寝ていました。体温は36、0度でしたが、肩で大息をしていたかと思うと、息をしなくなり静かになります。その繰り返しです。指先の酸素が85%に下がっています。しばらくすると98%に戻ります。


血圧は高めです。





165〜88と不整脈です。寝ていても苦しそうです。


口と右鼻と左鼻から粘液を吸引してあげます。真夜中の処置です。体位を変えてあげると静かに寝ています。1時間経過しました。


外は雨が降っております。



処置を終えて測定すると、動脈血酸素飽和度は96%に回復して、呼吸は安定した呼吸に戻っております。



血圧は下がり、116〜68となっております。不整脈です。
こうして梅やんは静かに安らかに寝ています。



足の浮腫むくみはなくなりきれいな足になりました。
まだこれから一眠りしましょう。
夜が明ければ6月6日になります。明日の午後は木沢のデイサービスに行く予定です。
それでは今日はこの辺で。