Kind of Good

私の好きなもの

嬉しいこといっぱい

2011-11-26 14:37:42 | Weblog
娘の家族が遊びに来た。
孫が夕食の準備をする間を惜しんでの針仕事を持参して。
心もとない針さばきで、手伝おうかといいたくなるのをこらえて、
ああこんなことをする年頃の娘に成長したのだと無性にうれしくなった。

娘婿がボジョレーヌーボーを開けて炬燵に入って高いびき。それも無性にうれしかった。

娘がケーキを焼いて持ってきてくれた。娘のブラウニはレシピを教えてもらうくらいおいしい。
電子辞書の手製の袋を見せて孫の分も作ってやろうかと思ったら、「もうお母さんに作ってもらった」という。
十分お母さんしてるじゃないか、と無性にうれしかった。

友人からお誕生日の葉書をいただいた。
それはわざわざ私の為だけに作った、私の誕生日の日付のスタンプを押して切手もおめでたいウサギの干支の切手と
いっぱいの心配りをした特別の葉書であった。
父親が昔ずっと送り続けてくれたそれと同じ日付けのスタンプを押した葉書は私にとって、
「今日の日は今日しかない」と教えてくれる特別の葉書なのだ。
「うれしいこと」のオンパレード。
ありがとう、ありがとう。