古いピアノカバー愛着はあるけどご苦労様

コツコツ時間があるときに刺していたピアノカバー、今日朝から雨だったので歩くのを止め昨日アイロンしたピアノカバーの横の端としたのスカラップを切りました。

慎重に切らないと糸を切ったらまたその始末をしないといけないのでめがねをかめて慎重に切ります。
布を切る時には刺繍のはさみを使いますが私は布を切るのは専用のはさみで切ります。
特にこういう布を切る時には先が特に切れないといけないので戸塚刺繍専用のはさみを昔買っていました。
少しずつ丁寧に切っていきます。無事糸も切らないで完了しました。

３０年前に作ったこれは戸塚刺繍です。
よくもってくれましたが色落ちは仕方ない事ですし布を日焼けをして大分色が濃いくなっています。
それでも捨てるのはもったいないので洗って保存しておきます。
長い間ご苦労様です。バトンタッチでしす。

古いピアノカバーをはずして新しいピアノカバーをかけました。
今回は白い布で刺したので黒のピアノカバーによく映えます。
ハーダンガー刺繍はレースのように見えますね。
ちゃんとアイロンをかけて糊をしたら見栄えがします。
たまには下手なピアノも弾かないといけませんね。

これは刺したのをアップしました。私はとにかく細かい事が好きなので布も太いのじゃなく細い糸で織られた布が好きです。
そのほうが豪華に見えます。完成した作品を見るのはすごく嬉しいです。
刺繍の欄にも画像アップしました。バンザーイ