自分の生きづらさの謎を求めて自分の脳ととことん付き合ってきたわたしが(笑)
加藤俊徳先生の脳画像解析を受けて感じたこと思ったこと分かったことを、わたしなりにブログ記事にまとめて書いております
前回は、発達障害とHSPとの違いについて、わたしの思うところを書きました
(前回記事はこちらから)
隠れアスペなわたしが、誰かに「わたしはアスぺだ!!」と言っても、
(アスペっぽくないね~)
と、返されるのがオチだと…
前回そう書きました
(そもそも「アスペって何です…?」ってなっちゃう人の方が多いかもだけどね)
たしかに、わたしが一般の病院で問診を受け、”アスペルガーかもしれませんよ”と医師から告げられることはまあないと思います
(まぁ別に一般の病院で診断を受けたい訳ではないけれどさ…)
それだけ現在の発達障害を診断する医師たちが、広い広い意味での発達障害というものを、全然分かっていないでは?と思えてしまうわたしです
(お前も全然分かってないだろ)って突っ込まれそうですね…。。(はい。すみません)
そもそも、わたしは普通を演じる癖がついているし、普通を演じれちゃうところもあるんです
(←これが良いもんか悪いもんか…)
演じれちゃう…というよりかは、加藤俊徳先生が仰られた、わたしのような『女性のAD(発達障害)は症状が周りに気付かれ難い』っていうことだと思います
一般の病院で、アスペルガーと診断を受ける人は、”演じることが出来ない何か”が起きていて、わたしの脳とは明らかに違うところがあるからでしょう
”空気を読む”ということに関して言えば、(わたしの場合)視覚系脳番地の右脳はよく発達しているので、むしろ敏感に場の空気を感じ取ってしまいます
(むしろ発達し過ぎて他とのアンバランスさを生み出している?)
”右脳は非言語系を司どっている”と、前回からずっと書いてきておりますが
世間一般で言われる(KYといわれる)アスペルガーは、視覚系脳番地の右脳の発達が乏しく、逆に極端に左脳優位に傾いているということが予想できます
(もちろん、アスペルガーのすべての人に当てはまるわけではないと思うけれど)
となれば、加藤先生からすると、わたしの脳はアスペルガーではなく、やはりADの診断になる…というわけです
わたし、相手の醸し出す雰囲気、空気感、めちゃくちゃ読み過ぎて、相手と同化してしまいますから…
人に限らず、空間にまで同化を起こします
だから会社も学校も…、長時間人といることが、とても辛くなるんですよね
←いずれ、わたしのこの人・空間と同化してしまうという事が、必ずわたしの強みになると…私は信じたいですけどね
自分の脳の個性が知りたい人は、一度脳を輪切りにしてみるのもいいかもしれません
そこまでする変わり者は、わたしくらいなものだろう…ともちゃんと自覚しておりますがね(笑)
でも、ちょっとは自分の脳の個性が気になってきたなぁんて人も、少しはいるのでは?
そんな人には自分の脳のライプが簡易で分かる加藤俊徳先生のこちらの本
東京、白金台まで足を運ばずとも自己分析みたいな感覚で楽しめてお勧めです
自分の脳の個性を知りたい方は是非読んでみてください
あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ | |
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