幸せホルモンセロトニン
この「セロトニンを増やしましょう」
というのが生きづらい人・メンタル不調の人たちに向けて盛んに叫ばれる?
しかし、そこには脳内のセロトニンレベルが低いということが当然の大前提としてあるわけだけれども
脳内セロトニンレベルが低い…イコール(=)腸内環境が悪いことも意味している
このことまで言及してくれることは早々ない
脳腸相関という言葉があるように、
どうやら脳と腸は繋がっていることが明らかになっているようですが
脳内のセロトニンが低いと言う事は、相関関係にある腸のセロトニン合成能力も同じく低いということ
ならばセロトニンレベルが低くて鬱っぽくて生きづら~い感じの人は、同じく腸トラブルも抱えていることが多いはず
ちなみに、
セロトニンの大部分は腸で作られる
というのは良く聞きますが
腸で作られたセロトニンは脳の門番である脳関門を通過出来ないので、
腸で作られたセロトニンは脳内のセロトニンとしては使えません
脳のセロトニンはその材料が脳関門を通過し、脳内で合成される必要があり、
腸内で作られるセロトニンは腸の中で蠕動運動のために働く
つまり、腸のセロトニンが脳に届いて作用しているわけではないってことなのですが、
それでも脳腸相関なだけに
腸でのセロトニン合成が上手くいっていない人は、同じく脳内のおけるセロトニン合成も上手くいっていないと考えるのが普通です
セロトニンが低くて生きづらい感じの人は、
同じく腸のセロトニン合成能力も低く、腸が動いていない。。
腸の蠕動運動が低下して便秘しやすい
またはセロトニンレベルが高過ぎて下痢ばかりしている
なぁんてことに
セロトニンだけを意識していれば良いわけではなく…
腸ケアはかな~り重要です
生きづらくて悩んでいる人に、
「腸…、お通じ、💩うんち💩の状態はいかがでしょうか??」
と聞いて、なにを頓珍漢なことを??と思われてしまうかもしれませんが、(笑)
決して的外れな質問でもないのです
生きづらさと向き合うって、、
決して過去やトラウマや前世や親子関係を探って、それと対峙することだけじゃありません
(むしろ意味ない?)
身体を整えた方がよっぽど効果的です
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