分子栄養学講師の気ままなブログ

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気ままに綴っています

生きづらさと向き合う

2017年03月19日 | 発達障害

自分自身に関係ないと思うことは、人は取り組もうとは思わない…

 

それがふつうと、前回書きました

 

なんとなく生きづらいと感じている人、その原因が自分の食べている食事や生活スタイルに関係しているとは思いません

 

前回の記事でかいた、胃や腸を壊してしまった女性、発達障害の子を持つ親御さんたちのように、栄養療法に出会い、生活スタイル、食を自身で選択していくことの重要性を身につけられた人、自分にも大いに関係あると思えた人っていうのはラッキーです

 

発達障害も分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)も、ともにその認知や正しい理解が広まらず、ふつうに生きていたらなかなかたどり着けませんから

 

うつ病や不安障害、パニック障害、対人恐怖、強迫性観念、アダルトチルドレン(AC)、統合失調症などを診断されたことがある人であれば、内科をたらい回った挙句、薬を処方されるも、一向に良くならない

 

病院通いとまではいかずとも、なんか生きづらい…、なんか自分って人と違う…

 

そんな風と感じてはいるけれど、それを誰かに相談したり、他人に話すことではない…。。と思い、心の奥に留めてしまっている人

 

そんな生きづらさを抱えた人は大勢います

 

スピリチュアル好きな人や(インディゴチルドレン含め)、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)にしても同じです

 

生きづらいからこそ、スピリチュアルやHSPという概念へたどり着いたのだろうと思います

 

けれど、そこには生きづらさを解決する糸口は、正直言ってあまりあるとは思えません

 

そんな人たちが分子整合栄養医学にたどり着き、発達障害という代謝障害の理解を知り、わたしたちの食事や生活環境、自然環境が自分自身の心や体に実はとても影響を及ぼしている!というところには結びつかないため、、そういった理解にはたどり着けません。。

 

心と体を作る基盤が栄養素であるなんて、思いもしないはずです

 

わたしはそれがとっても悲しいと感じるんですよね

 

彼らは今日も明日も変わらずに、甘い清涼飲料片手に添加物まみれの加工食品糖質でしかない食事をとり続け、間食にチョコやスナック菓子をつまむ

 

食べていけない訳ではないけれど、一日の食事に占めるその割合があまりに多すぎるのは問題

 

だって彼らは有害物質を排出する働きが弱いんだから

 

生きづらいと感じながらも職場や学校で涙をこらえ…。。それでも必死で生きている。。

 

そのストレスで何らかの依存に走る傾向はさらに強くなるといった悪循環…

 

それじゃあ絶対に、少しも変わりません

 

その食スタイルと生活スタイルを見直すことが、その苦しさから抜けるための一番の近道なのです

 

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