分子栄養学講師の気ままなブログ

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毒親の負のスパイラルを断ち切るには…

2021年01月26日 | 発達障害
毒親の正体
 
愛着障害、親との関わりのトラウマに苦しむ
AC(アダルトチルドレン)たちには
おススメの一冊かもしれません🧐
 
 
 
毒親の正体…
 
 
毒親が毒親になるその背景には、
軽度・重度問わず、
 
発達障がいが、
実はかなりの確率で潜んでいるとわたしも思います
 
”発達障がい”という、
現代の医学でもいまいち解明出来ていない
謎過ぎる脳のアンバランスな状態、発達障がい
 
これがあまりに偏ったイメージばかりで
世間一般に認知されていることもあり、
あなたの親は発達障がい傾向ありますね…
 
と言われても、
ピンとこない方がほとんどだと多いと思います
 
 
 
あなたの親がちょっと"おかしい”のだとすると
その背景には必ず原因があります
 
 
 
そして、親が”おかしい”のなら、
自分も間違いなく
その血(遺伝子)を受けついでいる確率が
非常に高いということもいえます
(発達障がいは優勢遺伝で99%は遺伝します)
 
 
 
ちょっと変な親
またはめちゃ変な親
さらに上は、有り得ないレベルの毒親
 
どれにしても、
変な親の、
その背景には、
発達障がいを疑ってください
 
 
 
発達障がいの正しい認知が
広がっていないばかりに、
背景に潜む発達障がいが見落とされています
 
 
 
おかしい親による
・虐待
・家庭崩壊・機能不全家族
・情緒不安定な親
・カサンドラ妻の母
・無関心すぎる父
・家事ができない母
・依存症・ギャンブラーの両親
 
などなど…
 
 
自分がオギャーと生まれた家庭が、
どの親にあてはまるかは、
くじ引きみないなもんですが
 
 
こういう親の元で生まれた・育ったから生きづらいんだ
と思わずに、
(思いたくもなるし、頑なに信じてしまうでしょうが…)
 
 
実にもっともらしく、
しっくりとハマってしまう、
原因と結果に当てはめてしまうということが起きます
 
原因:こんな・あんな親だったから 
結果:自分はこんな風になってしまった
 
 
これでは、
あまりにお先真っ暗すぎます
 
 
この原因を、是非
脳構造、発達障がいを当てはめて考えて欲しいのです
 
原因:親に発達障がい(代謝障がい)があった
結果:だから変な親だった…※自分もその血を少ないからず受け継いでいる
 
 
 
親の脳がもともとちょっとおかしいのだ
と思うと、
 
少しは未来が開けたり?するかもしれません
(ひらけんわ!と、ぶち切れられそうですが…)
 
 
なぜ未来が開けるか…
今後の方向性が変わるからです
 
 
 
親の遺伝子にちょっと難があるなら、
高確率で自分にもその脳の遺伝子が
受け継がれている
ということを認識できると
自分は対処ができるようになります
 
 
発達障がいというと、
ピンときませんが、
代謝障害です
 
 
その代謝をすすめるために必要な酵素の問題や
栄養素の不足なども絡んでいます
 
 
 
かつては、
人は真っ白な状態(白紙状態)の”ココロ”で
生まれてきて、
 
家庭環境・生活環境で
人格が形成されると唱えられていましたが
 

それは誤りで、
生まれた時点で既にある程度は決まっていて
人格・精神に影響を与える
ということが現在では明らかになってきています

 

とくに精神は、
脳の状態に影響を受けます

 

もともとの遺伝要素がある(白紙ではない)とは言え、
わたしたちは、
生まれた家
家庭環境・周りの環境に
かなり影響を受けることは間違いありませんが、

家庭環境が良ければカバーできたかもしれないところを、
遺伝的な問題と不幸な家庭環境の
ダブルパンチをくらっている可能性は高いです

 

なにが言いたいのかと言うと、
もしも自分が、ハッピーな家庭、
自分が理想的とする夫婦に育てられていたとしても、


自分が求めている理想像の自分に、
必ずしもなれていたとは言えない!
ということです…

 

どうしても遺伝的な影響を受けるからです
(脳や遺伝子が違えば、まったく違う自分に成れていたかもしれませんが…)

 

また、問題がない場合でも、
脳が成長をする幼少期に明らかに虐待を受ける
ひどい環境に置かれた場合は遺伝関係なく
脳構造がやられますので、
この場合は遺伝的よりも環境因子が原因です

どちらにしても、
過ぎた過去は変えられません

 

変えられるのは、いかに自分の脳を、身体の代謝を
スムーズにしてあげられか???
ここしかいじれません

 
逆を言えば
ここはいじることが出来るところ
 
 

過去を振り返る・今の自分を絶望している時間は
非常にもったいないです

過ぎた過去は戻せません

 

自分の未来をどう生きるか?
は、自分自身の行動にかかっているわけですが

実は、何を食べるか??が、
ひとつ非常に鍵になっています
 
 
栄養が鍵なのです
 
 
 

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