「せっ先生…。ストラテラを飲むと胃が痛いんです。
胃が悪くなると、神経伝達物質の作用が更に悪くなる可能性があるって噂で聞きました…」
「そんなお馬鹿のいうこと、根拠のない話は信じちゃいかん」
こんな医師と患者とのやりとり
(勝手な妄想(笑))
先生は鼻で笑いとばしちゃうかもしれません
でも、
”ドーパミンが少ない”ことを前提にして処方されるそのお薬…ストラテラ
ドーパミンが不足している理由が、
・トランスポーターや受容体の問題なのか?
はたまた、・ドーパミン合成に必要な材料(栄養素)の不足なのか?
・合成過程で必要な補酵素に問題があるのか?
実際には、
調べているわけではないので分かりません
(ドーパミンレベルがほんとに低いかどうかも実は定かではない?)
もし仮に、
酵素の不具合や、
ドーパミンの材料になる栄養素の不足が、
あなたのドーパミンレベル低下に関わっているのだとしたら。。。
栄養不足は避けるべきことです
よね??
そして、
栄養の吸収状態は胃の状態に大きく左右されると言えますよね
あのホリエモンも、『ピロリ菌まじやばいよっ』て警報して、
検査キット付きの書籍をかつて出しているくらいですが
それくらいに胃の状態ってちょ~~重要であると同時に…、
実はピロリ菌感染がないのに胃粘膜がダメージを受けてる人って、ピロリ菌がいて胃のダメージがある人の数倍ヤバイんですよね…
胃は、栄養素を吸収していく過程において第一ステップの器官です
その胃がダメージをくらっていたらどうなるか…
ドーパミンをはじめ、脳内の神経伝達物質の材料は栄養素がもとです
(だから、うつは食べ物が原因だったという書籍が出ているほどです)
その栄養素が(胃の状態が悪いことによって)絶たれれば、
脳内の神経伝達物質のバランスや量にも当然関係してきそうなもの…
これを踏まえると、
ややこぎ着け・強引ではあるものの、
ストラテラ服用で、
減量してしまう程に食事の量が減った(胃が悪くなってしまった)人が
そのままストラテラを服用し続けていけば、
神経伝達物質の量やバランスに悪影響が出ないとは、言えないのではなかろうか
(薬によってドーパミンレベルだけは保たれる(笑)不思議な現象?)
もちろん、影響が出るのは神経伝達物質だけに限りません
栄養素は神経伝達物質を作るだけのものではありませんね…
身体中・細胞中が栄養不足栄養失調です
だって胃が悪くて、そもそも栄養素の吸収率が下がってしまっているのだもの
免疫力は下がるは、エネルギー不足になって疲れやすいは…
はたしてこれで健康的と言えるのか…
さて、
なんだか恐ろしい話になってしまいましたが、
こんな怖いことを言ってしまったはいいが、
ストラテラが手放せないという人も大勢いるでしょうから、
かなり長期的に服用していくと考えている人であれば、
個人的は胃の定期チェックをおススメしたいと思います
薬の効きが徐々に悪くなるなどの問題はさておき
胃さえ健康で、かつストラテラが良く効くのであれば、
薬は上手に活用してハッピーな生活を送るのが一番です
胃カメラとまでは行かずとも…
無理ならペプシノゲンで定期的に胃の粘膜状態をチェック
あと、わたしならばレバミピドだけではあまりに不安なので
プロマック
先生がプロマックを処方してくれないのなら、
自分でカルノシン亜鉛を買って、絶対に飲みます
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胃のフォローとしては
これくらいでしょうか…
他にも、ドーパミンが低いと考えられるわけですから、
ストラテラなどのお薬だけに頼らない、
別の方法でドーパミンレベルを上げる方法も頭に入れておくと良いと思います
ストラテラがよく効くということは
おそらく間違いなくドーパミンレベルが低い人でしょうから…
(もちろんずっと低いわけでなく、ある場所では過剰になり、ADHD特有の過集中が起きる)
ドーパミンレベルを上げる、
(薬以外の)いくつかの方法を知っておくと良いでしょう
というわけで次回は、
ストラテラが手放せない人が知っておくと役立つ
ストラテラ以外のドーパミンレベル法
わたしの(今は亡き)爺さんもパーキンソン病だったから
わたしがもっと当時年を取ってしっかり勉強していたら、
(当時小学生…?)
爺さんの苦しみを少しは和らげて上げれていたのかもしれない?
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