集団に馴染めず、仕事、職場が苦手なHSP、インディゴチルドレン、発達障害人たちの残業問題について
ただでさえ仕事がつらく、職場に居るだけで気分が悪くなるというのに、残業は彼らからすると正直とってもつらいはずです
何故かと言えば、通常の人が感じるレベルの度合いを遥かに超えた(笑)ストレスに晒され続けたHSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちは、とにかく一刻も早く帰りたいんです
それにも関わらず、
例えば、帰る間際にお客さんに捕まってしまい、定時時間になっても帰れそうもない!!
そうなると、無性にイライラして頭がおかしくなりそうです
怒り爆発寸前、、ストレスマックス、内心発狂したい気分です
そんな時、彼らの脳内では何が起きているか?
明らかに、脳が他の人たちとは違う動きをしているはずです
他の人、周りを見渡してみましょう
いくら残業が嫌と言えど、みんなはあなたほど(発狂して、今にでも頭の血管が切れてしまいそうなほど…)ストレスマックスにはなっていないのではないでしょうか?
みんな、”残業は嫌”と言いつつ、そこまでじゃない
ならば、なぜHSP・インディゴチルドレン・発達障害たちはそこまで(発狂して、今すぐに血管が切れてしまいそうなほど…(笑))になってしまうのか?
その答えのヒントを見つけるには、HSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちが仕事嫌いな理由をテキストに見立てて(症状のテキストとも言える)検証していけば、簡単に見えてきます
(仕事嫌いな理由については、こちらの過去記事も参照してください)
代表的なもので言えば、ストレス耐久の低さ
他の人が感じないストレスを抱えやすいから、もう(残業分までは)ストレスに打ち勝つ余力は少しも残っていないんです
他の人は、何をするにしても、彼ら(HSP・インディゴチルドレン・発達障害人たち)ほどプレッシャーや責任感を感じてはいません
過剰責任という症状が合い間って、ストレスに拍車をかけているという悪循環も見えてきます
みんなもう少しテイクイットイージーで仕事をしているし、ミスをしてもそこまで落ち込まないから、ミスにそんなにも怯えていません
いつも精神的にも肉体的にも自分を追いつめ、過剰な緊張とプレッシャーを抱えてギリギリのところで毎日仕事をしているのがHSP・インディゴチルドレン・発達障害たちなのです
他にも、計画通りに物事が進まないことに対する怒りを起こしやすいということも関係しています
自分のペースを乱される、規則性を乱されることを極端に嫌う傾向がここで強く顔を出しているんですね…
急な予定変更に対応するのが苦手なんです
常に頭の中で行動や決まり事を決めておかないと気が済まない(それが心地よい)傾向がある為、”仕事から帰ったら○○して○○○しよう”という時間割が頭の中にある人が多いです
それが崩されると、パニックで怒り心頭してしまいます
計画が狂ったので、今すぐにでも自分の納得のいく別プランが頭の中で提示されなければ落ち着かないのに、パニックで頭の整理がおいつきません
良くも悪くも、症状として、決まった通りに物事を進めたいという、時間割通りに物事が進むことに安心感を覚える傾向があるのです
他にもたくさんあるのですが、長くなるのでとりあえずこれだけ
何度も協調して言いたいのですが、他の人はこんな風にはなりません!!
脳の働きの不具合が、このようにして傍からは決して分からない、決して気付かれない、(あまりに症状が強いと周りも気付きますが)そんな一見分からないようなことがHSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちの脳内では起きているのです
(もちろん、脳器質障がいと言う概念を本人が知らなければ、本人もそのこと(他人とは違うことが脳内では起きているということ)が分かっていないので、訳が分からず無駄に苦しい感情と戦うはめになります)
残業!!と言われて、どうしようもなく怒りが湧いてきてしまう理由には、こういった、HSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちの脳器質障がいとして伏せ持つ症状からきていたりします
上記に挙げたたった二つからも、その対処法が実は見えてきます
残業!!と言われて、発狂しそうになりやすいHSP・インディゴチルドレン・発達障害人たちは、そんな時どうしたらいいのか?
そうなった時の対応マニュアルのほんの一例を、次回書きたいと思います
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