分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

それでもあなたは食べますか?コンビニ弁当と豚さんの話

2017年04月16日 | 身体・健康

嘘か本当かは分からない、コンビニ弁当と豚さんのお話をご存知ですか

 

コンビニでは賞味期限に基づき毎日多量の廃棄物が出てしまいます

 

廃棄弁当の処理に困った業者が、捨てるにもお金がかかるっていうんで、畜産農家に引き取ってもらい、一部の豚さんにそれらをエサとして与えて育てたというのです

 

エサ代が浮くんで畜産農家は大助かり!!

 

のはずが…

 

その後どうなったと思いますか?

 

母豚はぶくぶくと太り、なかにはお産に耐えられず死んでしまう母豚も

 

産まれた子豚さんたちは、1匹たりとも元気に育った豚はいなかった

 

奇形。虚弱体質。すぐに死んでしまう。そんな赤ちゃん豚ばかりが生まれたとか…

 

極めつけは、透明なはずの羊水がまるでコーヒーのように濁っていたそう…

 

この話、デマ説もありますが、本当のところはどうなんでしょうか

 

仮にデマだったとしても、この話を信じたことで損する人は誰もいないと思うのがわたしの意見です

 

やめる、控えるに越したことはないからです

 

それより何より、この記事を書いた新聞社は凄いと思います

 

この話が書かれた記事のいくつかを調べれば、産まれた子豚の写真がアップされていたり、沢山の情報が自分の脳に多量に流れ込むため、明日も明後日も安易にコンビニでお弁当を買う気が消失するのはずなのですが。。。

 

どうなんでしょうか…。

 

確かに、人間は豚とは違う

わたしはこの母豚のように毎日毎食コンビニ弁当を食べている訳ではない

なんだかんだで周りの子は元気で健康な子どもを産んでいる

 

こんな考えが、あまりに衝撃的な子豚事例の恐ろしさの現実味を薄れさせ、脳への刷り込みが弱くなってしまっているのでしょうか?

 

食べた翌日に、なにかとんでもない病気になる訳でもない。。

 

今日も明日も元気

 

そんなわけで、危機感は少しも感じないのが凄いからくりであり、恐ろしいところだと思います

 

 子どものことに関して言えば、確かに、一見元気で健康な子どもが生まれているのかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか?

 

幼い子どもの喘息やアトピー、アレルギー。また、軽度発達障害などは確実に増えているのではないかと思います

 

一方で、本当にこれほど異物で溢れる現代の社会の食生活で、奇形が増えていないの??か、、気になりました

 

産まれたばかりの子どもを一番多くみる機会のある人物で、真実に基づく情報発信を比較的していける人。。

 

そう考えた時、一番の情報源はやはり助産師さんでしょう

 

ネットでググると、出るわ出るわ

 

助産師さんたちの奇形児について書かれた記事や、奇形児関連の社会ニュースなどが

 

インターネットで見ていると、やはり奇形や増えている事実が見えてきます

(日本は奇形児の発生率が第2位とまで出てくる記事もありました)

 

栄養関係の大学を卒業している人に聞いた話ですが、明らかに目立った奇形児の場合、病院の先生は母親に奇形であること告げずに、死産であると告げて終わりにしてしまうことがあるとか、、ないとか。。

 

指が6本、口がない、目が一つ、目や鼻や口のパーツがばらばら。

 

(医学書の文献には本当に沢山の事例が載っているそうですが。とても怖くてわたしは見れそうにありません

 

出産を終えたばかりに母親に、とてもじゃないけれど見せれないという話で、奇形であることは伏せ、死産ということにして終わらせてしまうという話しでした

 

けれど、例え死産でも、生まれたばかりの我が子を、母親が一目も見ない訳はないと思いました

 

息はしていなくとも、一目我が子になるはずの子を見て抱かせて欲しいというのが出産を経験した母と言うものでなないでしょうか…。

 

そうなると、本当のところは母親も見ている可能性が高いと思います

 

なぜ、奇形児が増えているという事実が明るみに出ないか…

 

その理由が分かりますか?

 

”母親が隠したがる”

 

これが一番大きいような気がするのです

 

果たして、周りから待望され、待ちに待って生まれた自分の子どもが奇形であった事実を、子どもを失ったショックのさなかに正直に話せる人がどれくらいいるでしょうか。。

 

わたしも自分になったつもりで考えましたが…、

言えるか分かりませんでした

 

わたし自身も言ってしまえば発達”障害”なのです

 

障害に偏見はないつもりではいるのですが

 

けれども、明らかにホラー映画に出てくるような、目ためがまるでお化けのような我が子

 

産まれてからもお互いに幸せに生きていけるか、、それでもその子に生きていて欲しいとわたしは心から願うのか…願えるのものなのか…

 

考えてみたけれど、分かりせんでした

 

さらに、産まれたその奇形の赤ん坊の息があった場合、それをその子の意思を聞かずして一方的に『止める』ということは許される行為ではないということからも、そのことが明るみになるはずもありません

 

死産という病院の判断に、誰が疑問を持つというのでしょう

 

そんなことを感じたわたしが、色々ググってみると、出産前に胎児が奇形であると判明した場合、病院やら保健師さんやらが中絶を強くすすめてくるという内容の記事を見かけました

 

奇形児が産まれてこないわけです

 

たとえ産まれてきても、明るみに出ることはあまりないのです

 

 ただし、色々調べてみると、実際には奇形児が確実に増えてきているとわたしは感じずにはいられません

 

つづく

 

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美味しいパンケーキ、パウンドケーキでアルミニウム過剰?!

2017年04月15日 | 身体・健康

発達障害はじめ、代謝障害があって心も体も敏感な子どもたちは、グルタチオンの活性が低い可能性があります

 

過去記事に少し書いています→

 

グルタチオンは体内で解毒の役割をしてくれるそうなのですが、グルタチオンの活性が弱い人は、解毒が上手く出来ずに、有害物質を体内に蓄積しやすいと言えます

 

食品添加物や水銀、排ガス、農薬、カドミウム、人体にとっての有害物質は数多くあります

 

カドミウムは自然界に存在する天然の重金属で、海や土中に自然に存在しています

 

その為、穀物や野菜、肉、魚にも含まれますが、日本の土中には火山灰の影響、鉱山開発の影響から、お米(とくに玄米は多いそう)や野菜にどうしても多く含まれるので、気を付けて生活していても多少は身体に入ってきてしまうもの

(ちなみに、煙草にはカドミウムが多く含まれるそうです解毒作用のもともと低い人が、カドミウムを多く含む煙草を自ら吸うのはもってのほかと言えそうです

 

←カドミウムを多く含む食品の長期的な摂取により、体内に蓄積したカドミウムは腎機能障害を引き起こすといった報告もあります

←さらに、カドミウムをはじめとする重金属は(特に発達障害児にとって)脳の働きや発達にとても悪影響を及ぼすとも言われているんです(不注意、ADHD、異常行動、精神障害などなど挙げればきりがありません)

なんでも過剰になったアルミニウムが血中で他の物質と結合し、脳に悪影響を与える可能性があるとか。。

 

自然に存在する重金属…、気を付けていきたいのはもちろんですが、気が付かないで、知らないで、避けられるものまで摂ってしまっている人も意外と多いです

 

日本人は毎日お米を食べるので、カドミウムの一番の摂取源は”お米”と言われているそうですが、現在はどうでしょうか?

 

日本の食文化は変化しています

 

日本人の米離れはよく聞く話です

 

米離れによって、日本人のカドミウムの摂取率No1である"お米"を食べる機会が減ってきているから安心?

 

実は、そうとも言えなさそうなのです

(カドミウムが腎機能障害を引き起こすと言われる一方で、それに拍車を書けるようにして現代人は腎機能を衰えさせる要因をさらにいくつも持ってしまっています

 

重金属はあらゆるものに、(わたしたちの周りに)多く潜んでいて、それはカドミウムに限った話ではありません

 

巷ではパンケーキと呼ばれるおしゃれな食べ物が大人気ですが(女性たちの間でも人気のパンケーキ!)

 

実はこのパンケーキにも要注意です 

 

子どもの朝食代わりにパンケーキ、ホットケーキMIXでなんて人ものではないでしょうか

 

パンケーキならおかずも多く必要ありません

 

とっても便利です

 

パンケーキ、ホットケーキは注意が必要と言いましたが、パンケーキのみならず、ケーキ、パウンドケーキ、パンなどのふわふわ系おやつ全般に言えることです

 

敏感な人、解毒作用の働きが低い人たちには、実はそれら食品の食べ過ぎには注意が必要です

 

小麦粉の弊害ももちろんですが、今日はパウンドケーキ、パンケーキ、ケーキ系のお菓子、パンなどの膨張剤として使われているベーキングパウダーについてです

 

実は意外と知らない人が多いのが、ベーキングパウダーに含まれるアルミニウムの存在

 

ベーキングパウダーは食品添加物の一括表示で、主に重曹(タンサン)を主成分にしています

(重曹を含む、何種類かの化合質を合わせたものです)

 

重曹は問題ないにして、ベーキングパウダーとなると、そのほか(重曹のほか)にどんな化合物が含まれているのか…

またどれほどのアルミニウムが含まれているのか…

 

一括表示では知りようがありません

 

昔は重曹が使われるのが一般的でしたが現在はベーキングパウダー、膨張剤は、主にふくらし粉の役割として加工食品の中に非常によく使われているものです

 

前述のとおり、このペーキングパウダーにはアルミニウムが含まれています

(アルミニウムではなく、ミョウバン、硫酸アルミニウムカリウムと表記されていることもあります)

 

アルミニウムをとっている自覚はもちろんなく、知らず知らずのうちにアルミニウムの過剰摂取に繋がっている可能性があるのです

 

特に問題なのが身体が小さい子どもたちです

 

朝にパンケーキ、おやつにパウンドケーキ、ドーナッツ、パンやら

 

ふくらし粉を含むものばかりを食べていたら、1日の摂取の上限を容易に超えてしまいそうなものです

 

国(食品添加物専門家委員会)はアルミニウムの摂取量の基準を設けているそうですが、基準を設けるほどのものなのに、食品に含まれるアルミニウムの摂取に気を付けている人はほんのごく一部です

 (体重55㎏の大人で、1日あたり約8㎎ほどだそうですよ)確か

 

デトックス機能が弱い人や、身体がまだ小さい子どもは摂取基準をあてにはしていられません

 

国が定める習慣摂取量を、多くの人が下回っているから問題ないという調査結果を本当に信じていいものかどうか…

 

家族の胃袋と健康を担うママたちが、まず、ふくらし粉に含まれるアルミニウムの存在をそれほど問題視していないと思います

 

子どもがアトピーやアレルギーで、相当気を付けている家庭でない限り、重金属が身体にどんな悪影響を及ぼすかなどを考える一般人はあまりいないのが現状です

 

お菓子作りをするにしても、ベーキングパウダーや膨張剤はアルミフリーをうたう商品を選ぶことや、膨張剤を含む加工食品の摂取を意識してえることを特に小さい子どもには気を付けたほうが良さそうです

 

重金属は、ただでさえお米やお肉、魚、果物などに含まれていて、それら自然のものを食べたくているだけで体内に取り入れてしまうもの

 

出来る限りは、せめてそれだけに留めたいものです

 

わざわざそれが添加された食品を摂るのは、一層デトックスに力を入れなくては、排出が追い付かなくなってしまいます

 

確かに、一日に、一度に、過剰摂取を超えるほどのベーキングパウダーやふくらし粉を摂ることはないかもしれません

 

だからこそ、食品添加物として”使用を認められている”ということでもあると思います

 

アルミニウムだけみても、魚や野菜、果物にだって含まれるものだし、アルミニウムにいちいち過剰に反応し、邪険にしているわけにもいかないです

 

が、しかし!!

 

中には重金属を体内に溜めやすく、排出がうまく出来ない人


また、自然界に存在するもの意外に、現代は化学的に作られた食品たちの中に多く含まれているうえ、それを頻繁に食べる人が本当に多いです

 

ランチ時にコンビニにいくとレジに行列が出来ているのはあまりに日常的な光景なのです

 

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アボカドクリームチーズのラスク新発売?

2017年04月13日 | おやつ
ハマりそう
これ、すっごく美味しかったですアボカドクリームチーズ味のラスク


糖質制限中の人でも食べれるおやつ


🇫🇷フランスパン🥖を食べたくても、脱炭水化物、脱小麦を常日頃から心掛けるわたしとしてはフランスパン一本買う訳にはいかない…


いつも油揚げで代用のわたしだけれど

これなら糖質制限中のわたしでも食べれるフランスパン(ラスクだけれどね)

糖質5.6gです


ミニサイズなのもありがたいです↑さっそく昨日のおやつに開けてみました
【ラスク1/3袋分くらいと、わたしのお手製ミックス(炒り大豆、片口イワシ、フライパンで炒ったクルミ、ココナッツチップス)です】


炒ったクルミにはぬちまーすの塩をふりかけてあります


いつものナッツや炒り大豆のミックスのおやつにラスクが参戦なんて、なんて嬉しい


ローソンで購入したこちらのラスク、原材料にはもちろん小麦粉の記載あり


小麦粉グルテンの弊害を考えると、本当は徹底して排除したいところですが


昔は毎日毎日パンを食べ、お腹は常に膨張感、ガスが溜まった感じてお腹はパンパンに膨れ上がる


そんな状態が当たり前だった頃を思えば、これをたまに食べるのは許してしまう甘いわたしです


それでも添加物を見ると、たまに食べるくらいに抑えたいものですが


とってもサクサクです
ほんのり甘いけれど、チーズ風味が強く、ワインのお供にぴったりなおつまみ系お菓子だと思います


(糖質制限中は赤ワインは少量ならおっけいとされています)


ちなみに、アボカドクリームチーズのラスクと同様、初めて見かけたこちらもついつい購入はっきり小麦の文字が気になるけど


まだ食べていないのでお味のほどはわかりませんが
砂糖不使用なところは嬉しいです


このお菓子たちは新発売だと思うのですが、ローソンのHPで調べてもまだ出てきませんでした


もしかすると、関東の一部地域のナチュラルローソンで先行販売中のお菓子たちなのかもしれません


一足先に食べれます


関東にお住まいの方は、ナチュラルローソンを除いてみて下さい


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脳卒中と高血圧と塩④

2017年04月11日 | 身体・健康

脳卒中と高血圧と塩についてずっと書いてきましたが

 

まだまだ若い20代、30代の女性であれば、動脈硬化、脳卒中、高血圧の心配なんてほとんどの人がしていないと思います

 

興味関心は美容・ダイエット・おしゃれの方が勝るのは重々承知

 

けれど身体、細胞は全て繋がっています

 

今の自分の生活、食スタイルが必ず何年後かの自分に返ってくるはずです

 

目には見えないけれど、自分の体内で何が起きているのか?にもっと意識と注意を向けていくことで、必ず変わっていくとわたしは思います

 

将来子供を産む予定の女性なら、子どもに顕著に影響するため尚更です

 

病気なんてまだまだ自分には関係ないという勘違いから、いかに自分に関係がある!という意識に変えていけるかどうかが、大切なポンイントだと思います

 

まずは楽しく始められるところから、意識を向けてみるのがいいかもしれません

 

世界には沢山の塩があります

 

そんな世界の塩を取り扱っている塩屋さんを巡ってみたり、インターネットショップを見てみても楽しいかもしれません

 

ちなみに、わたしが今気になっているお塩は、フランスのプロヴァンス地方・カマルグ産の塩


塩の花塩の真珠と呼ばれる塩です

 

美味しい塩を探している人、塩に興味がある人は必見?!

 フランスのプロヴァンス地方・カマルグ産の塩について

 

お塩の花・塩の真珠と呼ばれる、カマルグ産でも最高級と称される塩です

 

”まるで花びらを摘むかのように優しく丁寧に”といった意味から塩の花と言われるそう

 

カマルグ産の中でも最も価値あるとされるにはそれだけの理由があります

 

ローマ帝国時代から変わらぬ製法が守られ、職人がひとつひとつ手作業で作られているため、職人によって味が微妙に変わるのだとか

 

夏季の夕方から夜間にかけ収穫されるこちらの塩は、塩田表面に一番はじめに浮かんだ”一番塩”←(フルールドセル/ペルルドセルと呼ばれます)

 

ビールでいう所の”一番搾り”ということになるでしょうかね

 

職人さんが粒の大きさを厳選しつつ、下に沈む塩が混ざらないように丁寧に収穫が行われるそうです

 

まさに熟練の職人のみがなせる業

 

表面に浮いている塩を、手作業で丁寧に夜間のうちに収穫するのですが、一雨降ってしまえば表面に浮いた塩は台無しになってしまいます

 

天候ひとつに左右されながら、職人さんたちが熱い思いを込めて丁寧に手作業で一つ一つ収穫され作られた、ミネラル豊富な本物の塩です

 

収穫一つにおいても、職人の腕によって味が絶妙に変わる繊細な塩たち

 

そのパッケージのラベルには、職人のラベルが張られるそうです(誰の、どの職人さんのがわたしの好みとかあるのかな?)

 

今使っている塩(過去記事でわたしのお気に入りの塩たちを紹介しています)がもう少し減ってきたら、次回はこれを絶対試してみようと思っています

 

化学調味料を出来る限り控えて食事を作ると、食材そのものの美味しさを最大に引き出してくれる美味しい塩が欠かせません

 

旬のお魚を蒸し焼きにして、美味しいオリーブオイルとレモンをかけ、を少し降るだけでこんなにおいしくなるの?ってびっくりするくらい美味しくなります

 

フランスのことを考えていたら(プロヴァンス地方って行ったことないけれど)景色が綺麗そうなプロヴァンスに…すっごく行きたくなってきてしまいました

 

現地では日本で販売されているカマルグ産の塩が1/3程の価格で買えるとかいや。旅費が高くつきますね

 

1kg百円で買える塩と、120g程で千円もするようなちょっとお高いお塩

 

ほぼ毎日、必ず料理に使い、身体に取り入れられる塩

 

毎日使うものだからこそ安いものが良い?

 

(そもそも、1㎏数百円の塩の存在を知っているから千円の塩を高いと感じるのです。何故1㎏数百円で販売出来ちゃうのかをよくよく考えると…答えは簡単です同じであるはずがありません)

 

100g程で千円の塩これを高いと思うかは人それぞれですが

 

ここは変わり者で変人なアスペルガーの思考戦です

 

(ここでいきなりアスペネタですが笑)世俗的な娯楽にあまり興味関心のないアスペルガーは、みんなが大好きなパーティーも宴会も飲み会も苦手です

 

みんなと同じようには楽しめません←雑談が苦手だし話の内容にもついていけないしね

 

お店のチョイスによっては何が使われているのかも分からない、たいして美味しくもない料理やお酒に毎度毎度お金を払い(←言い過ぎ

 

そうこう繰り返した結果、身から出る錆。。

 

場合によっては将来、病院通いと多量の薬の支払いが待っているかもしれない

 

病院と薬との長い長いお付き合いの始まりです

 

こんな図式を想像したら、何回かに一度は自宅で質の良いもを選び、美味しい塩や旬の素材で手作りして食べた方が賢いお金の使い方です

 

大切な人たちと静かにゆっくり”食を共にする”こともとても有意義な時間の使い方です

 

(素材が良ければ蒸したり焼いたりするだけで、簡単な上に美味しいです)

 

何よりアスペルガーは世俗的な事柄に関心を示さないから、意外に簡単にこの切り替えが出来てしまいます

 

白か黒か思考の傾向が強いですから…

 

自身にアスペルガー疑惑がある人は(笑)、代謝障害でデトックス機能が低いことからも、是非身体のことを一番に考え、身体に良いものを極力取り入れる生活を送って欲しいと思います

 

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脳卒中と高血圧と塩③

2017年04月10日 | 身体・健康

 腎機能を低下させる要因のひとつに挙げられる糖質の過剰摂取について

 

前回に引き続き今日も書いていきます

 

糖尿病の合併症で腎不全が挙げられるのは有名な話です

 

糖尿病治療の挙げ句の果て、終いに人口透析という経路を辿る人は大勢いるようです

 

それだけ”糖”と腎臓は関係しているということでもありますが、その理由のひとつにインスリンというホルモンが関わっています

 

糖質を摂ると、血糖値が上がり、血糖値を下げるためにインスリンホルモンが膵臓から出ます

 

激しい血糖値の乱高下を繰り返せば、インスリンも追い付こうとせっせと出ます

 

そうこう繰り返しているうちに、インスリンは効きが悪くなり、食事をしても血糖値が下がらなかったり、またはインスリンが時間をおいて多量に出てしまい、血糖値を急激に下げてしまったりと…

 

人によって様々なパターンがありますが、血糖値の乱高下を繰り返した結果、インスリンの働きが馬鹿になってしまう可能性があります

 

←反応パターンによって”インスリン抵抗性”や”機能性低血糖”、”糖尿病”などいった診断名がつきます


ちなみに糖尿病はインスリンが出なくなった状態

その為に高血糖の状態が続いてしまうので、インスリンを注射器で自分で注入しなければならない病気であることは皆さんご存知の通りです

 

この多量に分泌されたインスリンを分解する働きをしてくれているのは腎臓です

 

インスリンを駆使すればするほど、腎臓には負担がかかります

 

過剰な糖質摂取はインスリン分泌を促し、そのツケは腎臓に回ってくるとも言えるのです

 

食品添加物糖質にと…、これでは腎臓はヘトヘトだとは思いませんか?

 

さらに血液に溢れかえる糖質は血管内皮を傷つけてしまいます

 

血管内皮が傷つくということは、あらゆる臓器においても同様に言えること

 

細くて細かい血管が集まる腎臓も例外なくして…です

 

(血管自体も、もろくてボロボロ。臓器も損傷。ボロボロダブルパンチ。)

 

糖質を多く摂っていることで血管は傷でボロボロの弱い血管に…、腎臓をはじめあらゆる臓器も傷だらけの疲労困ぱい、それに加え腎臓は休みなくデトックスを余儀なくされている!!

 

そこに、栄養状態が最悪なドロドロの血が流れたら?

 

弱りきったボロボロ血管では、血が流れていかなくなってしまうということ…

 

血栓が出来やすくもなるし、血管がいつ破れてもおかしくない状態に繋がることは、誰でも想像できるかと思います

 

と、こんなことがいくつも重なりあって、高血圧だの腎不全だの脳卒中だの動脈硬化だの。。

 

あらゆる病気が引き起こされることに繋がっていくのです

 

脳卒中と高血圧と塩に絡んで、わたしの思うところを色々と書いてきましたが

 

(もちろん、自然塩をいくらでも摂っていいと言う話ではないけれど)

 

高血圧=減塩と結びつける前に、色々な角度から要因を探る方が賢明ということが言えそうです

 

既に腎機能低下が起きているならば話は別ですが、(糖質制限も腎機能に低下がある人はおススメ出来ません)

 

脳卒中、高血圧、さらには動脈硬化を心配して減塩を心掛けるのならば

 

まずは塩を変えること

添加物などを始めとする有害物質を極力摂らないようにすること

血糖値を乱高下させず、インスリンを出させ過ぎない食事(糖質制限)を意識すること

 

これらを気を付けることが、実は一番大切なことと言えるかもしれません

 

単に減塩だけしていても、添加物を沢山とり、糖質(炭水化物)中心の食事をしていただけでは、それらが引き起こす弊害はあまりに多すぎます

 

高血圧、脳卒中になり、(あぁ、塩辛いものが大好きで、塩分摂りすぎたからだ。)と嘆く以前に、そうならざる得ない要因が山ほどあるのです

 

ただただ減塩減塩といって頑張って薄味にしても、多量の添加物(化学塩を含め)を摂り、多量の糖質を摂って腎臓機能を低下させていたら、元も子もないです

 

塩だけを悪者にしないで欲しいと、、塩好きなわたしは言いたいです

 

そもそも、減塩ブームを叫ぶ前に、何故、『塩を変えましょう!』という声明が上がらないのか不思議です

 

(塩田廃止しちゃったし、今更言えないわよね~)っていう声が聞こえてきたり病院と薬との切っても切れない長いご縁とお付き合いがなくなることに困る人がいたりして…??

 

つづく

 

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