ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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オバマのサウジ歴訪前にリヤド政府が強烈なブロー ・・・9.11にサウジが絡んでいた??

2016-04-18 17:18:53 | 日記

■米議会が「911法案」を通過させるならサウジは在米資産を引き上げる


米議会が上程を予定している「911法案」は、サウジのテロ事件への関与(とくに迂回資金提供)疑惑が深いものがあり、とくにテロリストへの軍事金を間接的に供与した可能性に関して、米国の法廷で容疑者を裁くべきだとする新法である。


米議会では主にユダヤ系議員が立法化しようとしている。


もとよりアルカィーダ構成員はサウジアラビア出身者が多い上、ビンラディンもサウジアラビアから各地へ潜入した。


サウジは、この米議会の動きに先んじて強い警告を発した。


「もし米議会がこの法律を通すならばサウジ政府は、在米資産を売り払う。とくに所有する米国債はすべて売りさばくだろう」と半ば脅しである。


すでにアデル・アル・ジュベール外相は3月に渡米し、議会関係者や国防相高官に、このサウジの意思をつたえており、総額7500億ドルの米国債が売却されるとなると、市場が混乱するばかりか、米国金融政策に多大な影響を与える。


サウジはこれを交渉の武器として活用しようとするわけだ。


20日にオバマ大統領はサウジアラビアを歴訪する。


米国はサウジアラビアとの近年の緊張関係に配慮し、とくにイランとの国交など、サウジが怒りを表明した外交を釈明する必要があると関係筋はみている。


米国はサウジへの比重を、イランと均衡させようとしているのではないかという猜疑心がサウジ政界に拡がり、対米投資のポートフォリオ見直しや、ロシアへの急接近など、逆にワシントンの神経を逆なでする外交を展開してきた。


911テロ直後から米国では在米サウジ高官が計画に関与していたとの観測があり、議会は28ページの秘密報告書を出しているが、サウジ政府はいずれも911テロ事件への関与を公式に否定してきた。


ウォール街関係者は「単なる脅しにすぎない。もし7500億ドルの国債を売却したら世界経済が冷え込むが、一番悪影響をうけるのはサウジアラビア自身であり、またイエーメンの反政府武装勢力への攻撃にサウジが使っているのは米国が供与した兵器だから、もし米国が対サウジ武器供与を控えるとなれば、困るのはサウジであり、国債の売却など恐喝手段の戦術でしかないだろう」といささか楽観的である。

 

以上、宮崎正広氏記事

 

 

本の首相が、米国債を売るぞという脅せるようになったら、真の独立国でしょうが、命を狙われるから、間違っても言えるセリフではない。日本にとては紙切れ国債であり、早く売り飛ばせる時代になってほしいですね。 

米国債を売って金を購入することがベストですが・・・

 

9.11には、サウジが絡んでいるから、こういう反応するのでしょうね。

クリントンなどの米政治家はサウジから多額の政治資金をもらっているみたいだし、真っ黒みたいですね。


ドーハ会合は産油国に最悪の結果、残る信用も失墜・・・日本にとってはいいこと

2016-04-18 16:59:34 | 日記

[ローンセストン(豪州) 18日 ロイター] - カタール首都ドーハで週末開催された会合では、原油増産凍結の合意には至らず、主要産油国にとって考え得る最悪の結果となった。脆弱な合意さえも形成できなかったことで、産油国間における意見の相違と、利益追求に向けた行動能力の欠如を大いに露呈する形となった。

 

そもそもドーハ会合への期待は、よくても増産凍結合意という控えめなものだった。だがそれすらも、サウジアラビアがイラン抜きでの増産凍結に反対したことで打ち砕かれた。制裁が解除されて間もないイランが凍結に同意することはあり得ない。

産油国の観点から見ると、原油供給量の市場認識を変えたイランを含む合意であれば、最高の結果となっただろう。

受け入れられる結果としては、原油輸出量が制裁前の水準に達したのちにイランも参加し、すでに記録的な水準に近づきつつある生産量の凍結に合意することだった。

 

会合では代わりに、価格上昇と輸出により思わぬ利益を地域のライバルであるイランに与えないように、サウジがより痛みを引き受ける覚悟を確認したのだった。

17日の会合は、原油市場のリセットボタンを効果的に押したようなものだ。産油国の自制心に対する期待が高まる以前の状況に、市場を押し戻してしまった。

 

では今何が起きているのかと言えば、石油輸出国機構(OPEC)やかつての同盟国ロシアからの支援もなく、市場はリバランスの道を歩み続けなくてはならないということだ。

北海ブレント先物LCOc1は、アジア時間で18日早朝の取引で一時7%近く下落し、その後少し戻して4%の下落となっている。

合意期待から積み上がっていたロングポジションが、合意見送りで解消されれば、原油価格がさらに下落する可能性もある。

産油国のなかからは、非難する国もあるだろう。ロシアとベネズエラは、ほぼ合意に至るとみられていたのにサウジが台無しにしたと考えており、いら立っていたという。

 

<合意は可能なのか>

6月2日に開催されるOPECの会合で、何らかの合意に至る次のチャンスが訪れるが、このような状態では合意はさらに困難になるだろう。

当面の間、OPECの信用は失墜しており、何らかの合意に達したとしても、今や猜疑心に満ちた市場を説得するための実際に検証可能な行動をとらなければ、信用回復は見込めないだろう。

とはいえ、ドーハ会合が示すように、サウジはイランの参加なくしてはいかなる合意にも応じないだろうし、同様にイランが参加する可能性も低い。

 

メキシコとOPEC加盟国がこう着状態を続ける一方、原油市場は他の方法によるリバランスの継続を余儀なくされるだろう。

これまで達成されてきたリバランスに、OPECもロシアもあまり関与していない。こうした国々はこの数カ月、記録的な水準で、もしくはそれに近い水準で増産してきた。

 

むしろ、カナダのオイルサンド(油砂)や米国のシェールオイルのような他の産油国による供給量は徐々に減少している。

こうしたプロセスはかなり緩やかであることが今後も証明されるだろう。つまりそれは、原油市場で恐らく、供給過剰な期間が長引くことを意味する。

 

言うまでもなく、需要もまた難問である。とりわけ、最近のデータが示唆するように、中国経済が勢いを回復し、インドの燃料需要も引き続き好調で、供給の場合よりも建設的ではあるが、ここでもプロセスはかなり漸進的だ。

だが差し当たり、サウジとイラン・ロシア陣営の明らかな緊張関係もあいまって、原油市場は産油国の自制心の崩壊を、新たな弱気相場の兆しとして捉えるだろう。

 

以上、ロイターコラム記事

 

産油国の談合がうまくできなくて原油価格が40ドルから37ドル/バレルに値下がりしている。

日本にとってはいいことです。

昔のガソリン価格は90円/Lを切る時代があったことを記憶しています。

まだ、100円切ってないので、まだまだ高いので下がると思います。

温暖化で化石燃料は枯渇するとマスコミが騒いでいましたが、まじめな日本は石油使うなという陰謀だったそうです。

現状は、石油が余っている状態です。

電気、ガスももっと安くしてほしいものです。

 


中国財政相、トランプ氏は「非理性的」 関税案を批判=WSJ

2016-04-18 16:20:24 | 日記

[ワシントン 17日 ロイター] - 中国の楼継偉財政相は、米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走るドナルド・トランプ氏について「非理性的なタイプ」と述べ、中国製品に最大45%の輸入関税をかけるという同氏の主張を厳しく批判した。

 

17日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)にインタビューが掲載された。

楼財政相は「トランプ氏は非理性的なタイプだ。もし(中国製品への関税を)実施すれば、世界貿易機関(WTO)が定めるルールに違反する」と指摘した。

 

トランプ氏の主張が実現すれば、世界の主要国としての米国の地位が危うくなると警告し、「米国は米中が相互に依存していることを認識すべきだ。両国の景気サイクルはつながっている」と述べた。

 

トランプ氏は17日、ニューヨークで選挙演説を行い、中国は米国に「経済戦争」を仕掛けているとあらためて主張した。

「(中国は)われわれの仕事とお金を奪っている。だまされ続けるわけにはいかない」と語った。

 

以上、ロイター記事

 

 

トランプ氏が大統領になったら、中国は大変だ。これまでオバマだったから、アメリカも舐められて南シナ海の人工島建設を行ってきた。

 

中国は、共産国のくせに中華思想で植民地拡大をもくろんで準備している。

日本がしっかりしてないと東南アジアも乗っ取られてしまいそうです。


中国軍、南シナ海の艦隊でより高度な演習を実施 ・・・どう対応するのか?自衛隊

2016-04-18 16:05:56 | 日記

[北京 17日 ロイター] - 中国人民解放軍(PLA)の機関紙「解放軍報」は、南シナ海に展開する艦隊の効率を高めるため、実際の戦場に近い環境を再現し、より高度な次元の演習を行ったとする記事を掲載した。

 

演習は7日に始まり、電磁環境下の訓練など、新手法が盛り込まれたという。実施場所は明らかにされなかった。

これまでにも、パイロットの訓練のため、全天候型の演習や視程外、低空・高速飛行などの演習を行っている。

 

今後も、24時間海上攻撃など様々な戦略についての演習が行われる予定で、他の軍部隊とも協力していくと記事は述べている。


以上、ロイター記事

 

>実際の戦場に近い環境を再現し、より高度な次元の演習を行った

 

もう、中国は好き放題やっている。

中国自身、南シナ海を侵略しているという自覚があるため、戦闘を前提に準備しているようです。

 

自衛隊もフィリッピン、ベトナムと協力して対応する準備を行っているようだ。

 

中国軍 ←フィリッピン、ベトナム←自衛隊←米軍というフォーメーションで対峙して戦争状況になるとアメリカは領土紛争には加担しないと言って、手を引く予定であり、自衛隊は後方支援の範囲を超えざるを得なくなるでしょうね。

 


北の核実験「いつでも可能」韓国 ・・・北はその気か

2016-04-18 15:47:51 | 日記

【ソウル時事】韓国国防省報道官は18日の記者会見で「北朝鮮は5回目の核実験をいつでも実施できる状態だ。

韓米情報当局は(実験場のある北朝鮮北東部の)豊渓里一帯の監視を強化している」と語った。

 韓国メディアは17日、豊渓里の核実験場で車両や要員の動きが活発化していると報じていた。

 

以上、時事通信

 

日本は、今の防衛体制で本当にいいのだろうか。

 

自国で防衛できる体制をつくらなければ、真の独立国ではない。

 

何か、苛められっこ的な日本、気に入らない。