4月22日~4月24日
川奈ホテルゴルフコース富士コース(静岡県) / 6,367Yards Par72(36,36)
賞金総額:¥80,000,000
LPGAツアー第7戦『フジサンケイレディスクラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)は23日、静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース富士コース(6,367ヤード/パー72)で第2ラウンドが行われた。
前日単独首位の笠りつ子が通算10アンダーで単独首位をキープし最終日を迎える。
1打差の2位には、トーナメントコースレコードタイの64をマークしたアンソンジュ、更に通算8アンダーの3位タイには原江里菜、イボミ、若林舞衣子がつけている。(天候:晴れ時々曇り、気温17.7℃、風速2.0m/s) 「りっちゃん、みんな励まされているよ」。熊本にいる親友からメッセージが送られるなど、地元からの応援を胸に笠りつ子が奮起した。この日は5バーディー、1ボギーの68でラウンド。
通算10アンダーの単独首位で最終日をむかえる。
今日のゴルフは何点との質問に「80点ですね」と笑顔で答える笠。「ショットが良くて、淡々とプレーできています。
古閑先輩から写真が送られてきたり、友達や知り合いからもメッセージが送られてきて、とても励まされています」。
今週はいつもと違った緊張感があると話していた笠だが、この日は終始リラックスした表情で落ち着いてプレーできていた。
残りの20点は17番のボギーだと言うが、あくまでも自分のミスだと冷静に受け止めている。
“焦らず落ち着いて”が今週のテーマ。明日はバーディー合戦になると笠は予測している。
強い気持ちで攻めていきたいと話す。熊本へ想いを伝えるために明日は優勝の2文字を目指す。
以上、日本女子プロゴルフ協会記事
最終日は、アンソンジュ、イボミとの対決になる。最後まで頑張り抜いてほしい。
それから、3位タイの原江里菜、若林舞衣子も奮起して優勝争いに加わってください。