ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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中国が自賛するG20、水面下では難問めぐる攻防・・・中国包囲網が重要だ

2016-09-07 13:05:18 | 日記

[北京 6日 ロイター] - 中国は、浙江省杭州市で開催した20カ国・地域(G20)首脳会合について、あからさまな対立もほとんどなく、ぜい弱な世界経済に対するさまざまな対策の必要性において各国のコンセンサスが得られ、ホスト国として成功裏に終えることができたと自画自賛する。

 

温室効果ガスの2大排出国である中国と米国は、昨年12月の第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で採択された温暖化対策「パリ協定」を批准したと共同で発表さえしている。

しかし、世界で最も影響力のあるリーダーたちが集結した今回のG20は、水面下でも順調に進んだわけではない。北朝鮮が弾道ミサイル3発を発射し、米国とロシアシリア停戦をめぐり合意に達することはできず、保護貿易主義に対して具体策を打ち出せなかったことは外交的失敗だったと言える。

 

中国の国営メディアは、南シナ海のような問題で影が薄れるようなこともなく、サミットの栄光におおむね浴することができたとする一方で、自国の経済的野望を邪魔する西側の動きに対する中国政府の不満を漏らしている。

G20の数週間前、中国は、保護主義と被害妄想のように感じられる、自国の海外投資に対する「不当な疑惑」について、とりわけ不満を募らせていた。オーストラリア政府は、電力公社オースグリッドの売却入札で中国企業からの応札を拒否した。一方、英国も、中国が出資予定の英サマセット州ヒンクリーポイントの原発新設計画を延期している。

 

<G20の舞台裏>

西側諸国は水面下で、自国の目標を堅持していないとして中国を非難していた。

G20開催前、欧州のG20関係筋は、中国による議題が、世界経済の持続可能な成長にとって、真の意味で新たな節目となることに懐疑的だった。

 

中国は保護主義に対抗すべく、さらなる開放と措置を公然と求めてはいるが、西側の投資家にとって同国市場へのアクセスはいまだ非常に限られていると、欧州当局者は語る。

中国の外国人投資家が抱える大きな懸念は、同国でビジネスを行うのがますます困難になっていると感じられることだ。その背景には、効果的に外国人を締め出そうとする新たな法律や政策がある。

 

「習近平国家主席は、世界中で高まる保護主義に対抗する必要性について、はっきりと警鐘を鳴らした」と、在中米国商工会議所のジェームズ・ジマーマン会頭は言う。「だが、行動は言葉よりも雄弁だ。必要な国内改革を実施したり、外国の製品やサービスやテクノロジーに市場をもっと開放したりするのは中国次第なのだから」

 

杭州G20に詳しい複数の外交官によると、中国は当初、鉄鋼の過剰生産問題を共同声明に盛り込むことに抵抗していたが、結局、鉄鋼の供給過剰についてG20で協力することが盛り込まれた。

中国からの安い輸入品のせいで鉄鋼業界が危機的状況にある英国のような国にとって、この問題はカギとなる。

英首相官邸の当局者によれば、英国と米国は、G20で鉄鋼問題に協力して取り組む重要性を共同声明に盛り込むよう迫ったという。

 

G20を覆ったもう1つの暗い影は、英国民投票で決まった欧州連合(EU)離脱や、米大統領選の共和党候補であるドナルド・トランプ氏に体現されるような、自由貿易とグローバル化に対する世間の反発が高まっていることだ。

「貿易と自由市場の恩恵は、より多くの人々にもっと効果的に伝えられるべきだとするG20の分析に賛成だ」と語るのは、国際商業会議所のジョン・ダニロビッチ事務総長だ。

「あらゆる人にとって貿易がなぜ重要なのかを説明するのに、政財界の協力は不可欠だ」と、同事務総長は話した。

 

以上、ロイター記事

 

温暖化対策は本当にやるのか分からない。強制力がないので中国もアメリカも本気でやらない可能性がある。

中国は南シナ海の件をアメリカが言い出さないように口封じし、共通する温暖化対策を共同発表して目くらましした感じです。

 

日本に対しても南シナ海、尖閣の件を封じるために日中首脳会談をG20会議がすべて終わった後にしている。

 

日本としては中国包囲網形成が重要であり、そういう面においてロシア、プーチンとの連携を進めている理由じゃないだろうか?

北方領土問題の解決は簡単じゃないけど、安全保障問題が一番だ。


プロ日本一は- 最長へ最強プロが挑む

2016-09-07 12:09:00 | 日記

 2016年LPGAツアー公式戦、49回目を迎える『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)が9月8日(木)から11日(日)までの4日間、北海道登別市・登別カントリー倶楽部(6,750ヤード/パー72)で行われる。

 

 プロ日本一を決定する今大会は、国内女子ツアー最長。5番ホール、パー5が従来の日本最長を更新する605ヤードに設定されるなど、話題が盛りだくさんだ。もちろん、選手にとって今シーズン、最も困難な4日間となるだろう。出場選手は、ディフェンディングチャンピオンのテレサ・ルー、前週の大会で悲願のツアー初優勝を飾った穴井詩、賞金ランキング1位を快走するイボミ、同ランキング上位の笠りつ子、申ジエ、キムハヌル、鈴木愛、渡邉彩香など総勢132名。

 

 最長と聞けば、飛ばし屋有利-のイメージかが思い浮かぶ。しかし、大会実行委員長・原田香里は、「そんなことはありません。勝負の決め手は総合力。ショットの精度が運命を分ける」と話した。というのは、ラフを伸ばしている点にある。「去年が、80ミリで、今回は100ミリ。わずか20ミリと感じるかもしれないけど、この差が大きい。かといって、ラフを伸ばし過ぎるのも良くありません。100ミリは芝がきっちりと立つギリギリの長さです。洋芝で、ショットを曲げると、スポッとボールが埋まる。ラフへ打った際、どんなジャッジをするのか。ものすごい見どころです」と解説する。

 

 すなわち、セッティングの妙。各ホールには、担当した岡本綾子のイマジネーションが随所に展開する。コースセッティング担当補佐として間近でみた塩谷育代は、「岡本さんの想像力に驚かされた。数年先を予測し、的確な指示を出す。それも、ただ難しいのではなく、遊び心も加える。選手は挑戦意欲をかきたてられるでしょう」という。ところで、遊び心とはいったいどんなものだろうか。「たとえば、グラスバンカー。真ん中は、芝をもじゃもじゃに伸ばし、その周囲は短く。他にもライン取りなど、細かく言えばたくさんあるけど、それは見てのお楽しみにしておきます」(原田)。


 さらに、付け加えたのは、「ギャラリーさん、テレビ観戦するゴルフファンの皆さんへ、着目してほしいところがあります。それが女子プロ特有の手首の柔らかさ。ラフからのアプローチは、手首へも注目してください」。出場全選手が飛び切りの技で、競い合う。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

難易度を上げてセッティングされているようですね。

東京オリンピックに向けていいことだと思います。

 

飛んで技術が高い選手でないと勝てない条件だと,どの選手が優勝争いするのか?

イボミ、申ジエ、テレサルーを迎え撃つのが笠りつ子、鈴木愛、渡邊彩香、穴井詩?