マンシングウェアレディース東海クラシック 新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)2日目
大会2日目のプレー終了後に、1番ホールを使用して恒例の日本女子プロゴルフ協会公認「マンシングウェア2016女子プロドライビング女王コンテスト」が行われた。
ひとり2球を打ち、良い方の記録で競う。記録はファーストカットとフェアウェイのみ計測で、ラフとバンカーは記録無しとなる。昨年は渡邉彩香が263.6ヤードで優勝を飾っている。
今年エントリーした12名は、プロテストを受かったばかりの新人から飛距離自慢の飛ばし屋までバラエティに富んだ顔ぶれが揃った。そんな強者達を抑えて優勝を飾ったのはやはり渡邉彩香だった。今年は280.2ヤードをマークし、2位に10ヤードの差をつけて連覇を飾った。
「みんなが結構飛ばしていたので緊張しました。ホッとしています。連覇はしたいと思っていたので。良かったです」。
ホステスプロとして今週の大会にのぞんでいた渡邉だが、本戦の方は1ストローク足らずに予選落ちとなった。その悔しさもあり、何としてでもドラコンのタイトルは獲りたかった。
「飛距離にはこだわりがあります。まだまだ伸ばしたいと思いますし、負けたくないですね。今年は飛距離だけでなくゴルフ全体で色んな刺激をもらう機会が多いです」。
明後日の19日に23歳を迎える渡邉。まだまだこれからが成長していく時期。渡邉のさらなる進化に期待したい。
以上、日本女子プロゴルフ協会
ホステスプロの渡邊彩香がドラコン280Y飛ばしてドライビング女王になったが、本戦は予選落ちで冴えない。
コースが短くてドライバー飛ばしても意味ない設定で渡邊潰しをやってしまった感が強い。
でも、東京オリンピックを考えると渡邊彩香が低迷していることは日本として淋しい。