ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

鈴木愛が今季2勝目 またも、ドラマチックV・・・・香妻琴乃も頑張った

2017-06-25 19:43:54 | 日記

2017年LPGAツアー第17戦『アース・モンダミンカップ』(賞金総額1億8,000万円、優勝賞金3,240万円)大会最終日が6月25日、千葉県袖ヶ浦市・カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード、パー72)で行われ、通算18アンダーで鈴木愛が、今季2勝目を飾った。1打差の通算17アンダーの三ヶ島かなが2位。大会3連覇を狙ったイボミは、通算10アンダーの7位タイに終わった。(天候:雨 気温:22.4℃ 風速:2.4m/s)

 

 ドラマチックレディの本領発揮。ハラハラドキドキさせても、鈴木愛は強かった。順調にスコアを重ねて一見、楽勝の流れ。ところが17番で異変が起こった。1メートルのバーディーチャンスに、つけたまでは良かったが、何と3パットのミスが…。1打差で18番を迎えて、2位の三ヶ島かなが、カラーから11メートルのバーディーを沈めて通算17アンダーで首位に並んだ。

 

 鈴木は6メートルのバーディーパットを残している。「きっと入らないだろうと思った。プレーオフ、覚悟です」。しかし、6メートルのスライスラインをきっちりと読み切り、圧巻の存在感を示す。土壇場での勝負強さが際立った。

 

 「ショートだけはしたくはない。カップをオーバーするぐらいの勢いでストロークした。練習で、何回も打って、ようやく入るかなぁ-のパッティングです」と説明する。まるでシナリオがあったのか、と思うほどの名勝負だった。

 

 「プレッシャーは、ないはずだったけど、体の動きがぎこちない。ちょっと気がかりでした。ただ、プレーに入ると、ぎこちなさがとれ、前半はいいプレーができたと思います。以前から、お話をしているように私、雨の日のプレーは得意ではない。だけど、今日は自分が20アンダーまでスコアを伸ばせば勝てる。相手よりも、それだけがターゲット。おかげで、どう攻めるかと、ずっと考えていたら、雨は全く気にならなかった」。集中力の優勝だったことをアピール。

 

 そうはいっても、17番の3パットに関しては、「1メートルの距離を同じグリーンで、往復しているようではダメダメです。あれだけの練習を積んでいるにもかからず、本当にショックでした。喜んでなどいられない。まだ、練習が足りない証明ですね。実力不足を思い知らされた」と猛省した。

 

 大会3日目の会見では、前夜の食べすぎを反省するなど、人前では、無頓着かのように装うが、これは照れ隠しのようなものだ。繊細で潔癖症。たとえば、エレベーターのフロアボタンを押す時などは、右手人さし指をティッシュペーパーで包むほどだ。もちろん、本業では完ぺきを求める。「次は、自作自演をしないように」と宣言。なるほど、通算5勝はいずれも、すんなりといったことがない。

 

 史上9番目のスピードで、生涯通算獲得賞金、3億円を突破。今季の賞金ランクでは、約90万円差で首位のキムハヌルを猛追する。「まだ、若手ですよ」と、謙遜しながらも、いつの間にか、日本のエースに浮上した。

 

以上日本女子プロゴルフ協会

 

 

このトーナメントは、優勝賞金3240万円と高額ですから、外国選手が優勝すると日本女子プロもシュンとしてしまうんじゃないかと心配していました。

 

結果は、日本人選手が上位を占め、さらに鈴木愛が優勝しました。

賞金獲得レースもキムハヌルと僅差の2位に上昇したので賞金女王が狙える期待が高まりました。

 

最高の結果でした。 小林会長の笑顔が物語っていました。

 

それから、香妻琴乃も頑張って-10で7位タイで500万円の賞金を獲得し、賞金レースでは50位以内に入ってきました。良かったです。

 

 


2017アースモンダミンカップ最終日速報12:00時点・・・首位鈴木愛-17・・・香妻琴乃は-7

2017-06-25 12:14:03 | 日記

6月22日~6月25日

カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)  / 6,545Yards Par72(36,36)

賞金総額:¥180,000,000

 

 

2位に3打差で鈴木愛が飛び出しました。

 

5位まで日本人選手が上位におり、久しぶりの現象だとうれしく思っています。

 

香妻琴乃も1打スコアを伸ばして-7で後半2打ほど伸ばしてベストテンに入ってほしいと願っています。

 


香妻琴乃らと同組のアン・シネ、最終日はあいにくの雨でレインウエア

2017-06-25 09:39:41 | 日記

 

<アース・モンダミンカップ 最終日◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード・パー72)>

「アース・モンダミンカップ」は最終ラウンドがスタート。連日ウエアとプレーに多くの注目が注がれる韓国のセクシークイーンことアン・シネは、あいにくの雨のため黒のパンツにチェックのレインウエアで香妻琴乃らと同組でスタートした。

なんだか色っぽい?アン・シネのチップインシーン

トータル6アンダー20位タイにつけていたシネはこの日のウエアを「ミント系」と予告していたが、朝から降る激しい雨には勝てなかった。スタートホールの1番パー5は3オン2パットのパーで終えている。

競技はトータル15アンダーの首位に鈴木愛、1打差の2位で三ヶ島かなが追う展開。トータル9アンダー5位タイのイ・ボミ(韓国)もこの後ティオフを迎える。

 

以上、アルバニュース

 

今日は、雨の中のプレーになっているようですね。

アンシネの気持ち悪いものを観なくて済みます。

 

この雨が、どのようにスコアに左右するのか?

 

グリーンが止まりやすいので雨が得意という選手もいます。

 

香妻琴乃に雨による幸運がありますように。


大会3日目 コメント集・・・アース・モンダミンカップ カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)3日目

2017-06-25 09:14:17 | 日記

三ヶ島かな (2位:-14)
「最初のボギーは緊張して自分を見失って、リズムが速くなっていました。2ホールくらいで立ち直れてよかったです。(キャディーの)父と話して、水分をこまめにとったり、歩幅をゆっくりしたりしました。元々アガリ症で、ゴルフだとあまり無いんですが、今日は感覚が無いくらい手も震えているし、大丈夫かなという感じでした。明日は今日みたいに自分を見失わずに一打一打しっかりと、数字は見ずに頑張ります」。

笠 りつ子 (3位:-12)
「ショットの調子は良かったんですけど、パッティングがチャンスで入らなかったです。後半の最後は(連続バーディーで)良い終わり方をしたので、次につながると思いますし、鈴木愛選手がすごく良いゴルフをしているので、明日はそれを見ながら私は私でショットを寄せて、パットを決めていきたいです。本当に強い選手なので。パットが決まれば勝てると思うので、しっかり調整したいと思います」。

成田美寿々 (7位タイ:-8)
「出だしバーディー、バーディーで良い感じでいけて、しっかりチャンスを決めれたので、今日は良いかなと思いましたけど、4番のパー3で3パットして…。その後はティーショットが2回しかフェウェイに行かず、寄せられず、バーディーパットも入らず、全てが悪かったですね。これからちゃんとドライバーショットを修正して、バーディーパットを打てるようにしたいです。8アンダーでとどまれましたし、明日は爆発して上位を脅かしたいですね」。

セキユウティン (7位タイ:-8)
「だんだんツアーに慣れて来て、楽しくやっています。アイアンの方向性の精度が良くなってきました。今日はイボミさんと回って、調子が悪いなか、最後に4連続バーディーで、さすが賞金女王だと思いました。明日はいつも通りにやればいいと思います。今までの最高が13位なので、ベスト以上に行けるように」。

アンシネ (20位タイ:-6)
「もちろんプレーをみると残念なところもあるけど、スコアを伸ばすところより、危ない所を防げたのは良かったと思います。3日間コースを回って毎日変化に富んだコースだと感じましたし、明日は1つでも2つでもアンダーを出すことを頑張れば、トップ10圏内も見えてくると思います。明日のウェアはミントカラーの予定でしたけど、雨ならその上に雨合羽を着ます」。

チャンウェイウェイ (33位タイ:-4)※4番ホールのホールインワンで400万円(複数均等割り)の権利を獲得
「140ヤードを8番アイアンで打ちました。感触的にはあまり良くなくて左かなと思いましたけど、風で右に流れて。手前に落ちて2バウンドくらいしてカップに。自分でも入ると思わなかったので、ビックリしました。ビックリ過ぎて、何もリアクション出来ませんでした(笑い)。今後の試合の遠征費に保証が出来ました。ホールインワンは2回目です。試合では初めてです」。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

 

三ケ島がどこまでやれるかが、見どころですね。

笠りつ子が奮起して巻き返すか?も見どころです。

 

今日の天気も気になるところです。

雨天になった場合、誰に有利に働くかも勝敗に影響するでしょう。


鈴木愛、単独首位浮上も「朝から体の状態が良くなかった」・・・香妻琴乃は-6

2017-06-25 09:01:12 | 日記

アース・モンダミンカップ 3日目◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,545ヤード・パー72)>

予選ラウンドを終えて首位と3打差に10人がひしめく混戦となっていた「アース・モンダミンカップ」。迎えたムービングデーに頭1つ抜け出したのは鈴木愛。6バーディ・1ボギーの“67”とこの日のベストスコアタイを出してトータル15アンダーまで伸ばして1打差で単独首位に立った。

なんだか色っぽい?アン・シネのチップインシーン

好プレーにもホールアウト後の言葉は意外なものだった。「今日は朝から体の状態が良くなくて、無理せずにやっていこうという感じだった」。昨日の夜の韓国料理と今朝のバイキングを食べ過ぎた影響か、胃もたれのようなお腹に違和感を覚える状況だったという。

「ショット練習の時にお腹が苦しくて、体も動きにくかった。1番のティショットを打つときには大分軽くなっていましたけど、まだ動きが重かった。アンダーパーで回れれば、と思っていました」。だが終わってみれば単独首位に浮上。「パッティングが入ってくれたので良かった」と7番で7m、15番で10mを沈めるなど自身最大の武器が冴えた。もっか平均パット数、バーディ数、平均バーディ数で1位に立っている。

「優勝はもちろんしたいけど、運しだいのところもある。ただ、確実にアンダーで回らないと勝てないので、短いホールでしっかりとバーディを獲っていきたい」と話した鈴木。しっかりと体調を整えて、最終日へと臨みたい。

【3日目の順位】
1位:鈴木愛(-15)
2位:三ヶ島かな(-14)
3位:りつ(-12)
4位:ペ・ヒギョン(-10)
5位T:イ・ボミ(-9)
5位T:森田遥(-9)
7位T:セキ・ユウティン(-8)
7位T:黄アルム(-8)
7位T:武尾咲希(-8)
7位T:ユン・チェヨン(-8)
7位T:成田美寿々(-8)

20位T:アン・シネ(-6)、香妻琴乃
33位T:キム・ハヌル(-4)他

 

以上、アルバニュース

 

体調が良ければ、パターに自信がある鈴木愛の優勝の確率が高いですね。

 

三ケ島選手はー14と首位に1打差であり、調子がいいです。

日本人対決の優勝争いに期待しています。

 

香妻琴乃は-6で頑張っています。

今日もスコアを伸ばして少しでも賞金を稼いでほしいですね。