先日、情報番組で、LCC(格安航空会社)の特集をやっていました。
今年7月から就航する「スクート」という会社がクローズアップされていました。
黄色を基調とした機体のカラーリングも綺麗で、新品のボーイング787を使用しているそうです。
LCCは基本的に中型機の中古機体を使うのが一般的らしいですが、このような新型の大型機を使用するのは稀なケースだそうです。
空席が出たらどうするのか? ボーイング787は貨物機体にも対応していて、その分は貨物の運搬で補うのだそうです。
また関空からシンガポールへの直行便ではなく、台湾の高雄や、タイのバンコクなどを経由するので、そこからの渡航客も
取り込むこともねらっているようです。
関空からシンガポールまで、約9時間のフライトで、直行便よりは、少し時間はかかりますが、場合によっては、一万円弱で
シンガポールまで行く事が可能だそうです。
機内は、通常のLCCの機体より、ややゆったりめに席がとられています。機内食はなく、ドリンクや食事は機内で購入する仕組みです。
また、機内のテレビ、音楽オーディオなどの機能も付属しておらず、機内で過ごすためのツールは持ち込まなくてはいけないようです。
私は、シンガポールへは、大学の卒業旅行で行きました。
当時はシンガポール航空を利用し、航空券はツアーではなく単独で購入したため、かなり割高でした。
またシンガポールからの帰りの便は、満席のため、福岡経由で帰ってきました。福岡空港の国際線から国内線の搭乗口まで、
スーツケースをひいて、移動した経験があります。
あれから、シンガポールも様変わりしたようで、機会があればまた行きたいなと思います。
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