先日、お盆休みの前に、残念なニュースがありました。
大阪市営地下鉄の谷町線の車両に、落書きがされているのを運転手が発見し、その影響で、ダイヤに乱れが生じ、2700名の
利用客の脚に影響が出たそうです。
そのまま、発車しても良かったかもしれませんが、やはり、落書きだらけの車両に乗るのは良い気分はしませんよね。
どちらにしろ、警察への連絡や、現場検証などに時間がかかったり、代替車両などの措置に時間がかかってしまったと思われます。
それでも、さほど、時間のずれは、なかったそうで、安心しました。
落書きを描いたほうは、単なる遊び感覚や、自己表現の一種かもしれませんが、描かれたほうは大変です。
また時間もダイヤが乱れたのは事実で、利用者への被害も考えると本当にいい迷惑です。
おそらく検車場で描かれたものだそうですが、そこまでして、描きたいという心理が到底私には理解できません。
先日のこちらのブログにも書きましたが、町内の落書きを消して廻るだけでも、かなり苦労しました。本当に消えないものもあります。
描くのは簡単かもしれませんが、消すのは、大変な作業です。
大阪市営地下鉄なので、塗り直し費用も大阪市民の税金から捻出されることになるのでしょうか。
小さな事件とせず、大きな事件として、再発防止に取り組んでほしいと思います。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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