2時間ほど実験ごっこをして帰宅しました。
海岸までは車で15分ほどで、駐車場と砂浜はつながっていますので、車の横に器材を置いてそのまま運用。
地方都市ですから人もそれほど多くありませんので、海岸も駐車場も思いっきり使えます。
こんな海岸が数十キロ続いています。
さて肝心の結果ですが、まずセッティングについてはイメージどおりに出来ました。
駐車場ポール立て金具(ホームセンターで2,700円でした)に七輪用金網。
この金網はカウンターポイズのワニクチクリップを好きな場所に挟むことができます。
ポールにはまるようにニッパで中央部分をカット(子供の力でも出来るくらいです)
このような構造(構造というほどのものでもないけれど(笑))で、ポール、金具、金網は全て導通があります。
ここでSD-330の登場。
これまでもしつこく記事に書いていますが、SD-330の一番下の黒い筒の部分とグランドにつながる金属部分は接近させてはなりません。
たとえSWRが下がったとしてもそれはおそらく見かけ上で、能率はかなり悪いと思います。
可動コイルの下の部分の円筒部もアンテナエレメントですので、ご注意ください。
かなりかっこよくセッティングできた?つもり
カウンターポイズのワニクチクリップ処理が終わっていなかったので、今日は便宜的にテープでペタッと。
20本束を四方に展開しました。
何だか行ったり来たりの足跡が目立ちますね
カウンターポイズは全て5mです。
コイル部分がそれなりに重いので若干、重心位置が高いですがセッティング金具はそれなりに重量がありますので、倒れるんじゃないかという心配はありません。
おそらくSD-330を取り付けている金属パイプに収まる程度の、軽量釣竿をセットしても大丈夫な気がします。
次回は運用編です。