先日も書きましたが、長年使ってきたHamlogからlogger32に乗り換えました。
Hamlogもとても使いやすくて優れたソフトですが、よりDX交信に指向したものということで今回の変更に至りました。
この二日間ほど、ああでもないこうでもないとバタバタしながら何とか一応の体裁が整った感じ。Windowの豊富さ(機能の豊富さ)が特徴でしょう。
一応こんな感じで画面配置してみました。
とりあえず今までに出来たことは・・・・
・ HamlogからのADIFの取り込み
・ リグとの相互接続
・ QRZ.comとの連動
・ DXクラスタ+RBN(Reverse Beacon Network)+SDR(+CW Skimmer)情報の同時取得
クラスタの利用は賛否両論だとは思いますが、現在はクラスタ等に助けてもらっています。
詳しくは別の機会に譲りますが、とりあえず上記の3つの情報ソース(クラスタ、RBN、SDR)
から、同一画面上でDXのQRV状況がほぼリアルタイムで一元管理できるようにしてみまし
た。
設定にあたってはTelnetコマンドにより、
① クラスタノードにおいてJA局がアップしたDX情報のみを表示させる。
② RBN情報においてアップされたJA局のQRV情報は表示させない。
というようにしましたので、基本的に日本国内で聞こえているDX局のみが表示されます。
また、SDR受信信号はフォントカラーを変えて、SDR受信であることが容易に認識できるよう
にしましたので、自分のアンテナでも聞こえている局の判別が容易につくようになりました。
ちなみにSDR系統からの信号は信号強度も同一画面上で、ひと目で確認できるようになって
います。
中隊長が別画面でやっていることが一目瞭ですね!
これですよ、中隊長がほしい画面!
特に同一画面でRBNとSDRの信号強度がdB表示で比較できますので、アンテナの性能評価にも役立ちますし、QSO可否レベルの判定も概ね出来ています。