87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

ある一言で…

2014-07-01 09:09:30 | ブログ

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先日は、東京都議会で女性議員に向けての“ やじ問題 ”!!
心ない言葉が
体の痛みと同じように、心を痛めます
(体も心も痛みは、同じ程の辛さなんですよね)
私は、ある一言で
闇の中に放り出され
声を失い、心臓を押しつぶされる苦しさと体が冷たくなり
血液さえも凍りついて動けなくなった事があります
ただ、頬をつたわる涙が温かく
涙の温かさだけが、救いだったように感じました
みんなも同じ様に辛い思いをしたことがあるんじゃないかしら?
大きな波紋を呼んだ“ やじ問題 ”ですが
他人事と思わず
私も言葉の重みや大切さを再確認したいものです
おまけ:天国も地獄もその人の心の中にある!!
    昔々、ある武士が、お寺の和尚さんに
    「天国と地獄は、どこにあるのか?」と尋ねると
    和尚さんは、「そんな事も知らないのか?!」と
    武士をあざけ 笑いました
    笑われた武士は
    怒り、刀を抜き和尚さんに切りかかろうとした寸前
    和尚さんが、「それが、地獄」と言いました
    ハッとして、我に返った武士は
    刀を収め、和尚さんをあやめようとした事を悔い改めた時
    和尚さんは、「それが、天国です
    天国も地獄も自分の心が作り出すもの」と 
    武士を悟した話を思い出しました  
     心をどこに置くかで
    発する言葉や受け止める心やら
    見えてくる世界が違ってくるのかもしれませんね?
    雨に洗われた草木が、輝く朝でした ^^
  

コメント
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