先日は、東京都議会で女性議員に向けての“ やじ問題 ”!!
心ない言葉が
体の痛みと同じように、心を痛めます
(体も心も痛みは、同じ程の辛さなんですよね)
私は、ある一言で
闇の中に放り出され
声を失い、心臓を押しつぶされる苦しさと体が冷たくなり
血液さえも凍りついて動けなくなった事があります
ただ、頬をつたわる涙が温かく
涙の温かさだけが、救いだったように感じました
みんなも同じ様に辛い思いをしたことがあるんじゃないかしら?
大きな波紋を呼んだ“ やじ問題 ”ですが
他人事と思わず
私も言葉の重みや大切さを再確認したいものです
おまけ:天国も地獄もその人の心の中にある!!
昔々、ある武士が、お寺の和尚さんに
「天国と地獄は、どこにあるのか?」と尋ねると
和尚さんは、「そんな事も知らないのか?!」と
武士をあざけ 笑いました
笑われた武士は
怒り、刀を抜き和尚さんに切りかかろうとした寸前
和尚さんが、「それが、地獄」と言いました
ハッとして、我に返った武士は
刀を収め、和尚さんをあやめようとした事を悔い改めた時
和尚さんは、「それが、天国です
天国も地獄も自分の心が作り出すもの」と
武士を悟した話を思い出しました
心をどこに置くかで
発する言葉や受け止める心やら
見えてくる世界が違ってくるのかもしれませんね?
雨に洗われた草木が、輝く朝でした ^^