“秋の日は、釣瓶(つるべ)落とし”:井戸の水をくむ桶が、スルスルと井戸の水底に落ちて行くように
秋の陽が、アッと言う間に沈んでいく様子をたとえた言葉です
15時をすぎると、太陽が西に傾きだします 10月27日の東京は、16時52分に日の入りでした
1日が、早いはずですね
私は、散歩道で見つけたカラスウリ・紅葉した葉や庭の草木をガラス皿に乗せ、テーブルリースを作りました
テーブルリースの写真を撮ろうと 西に傾く太陽光を追いかけて、なんどもガラス皿を移動していると、アッという間に夕暮に
「地球は、回っている~」、“秋の日は、釣瓶落とし”を実感した私です
作り方:始めに、丸いガラス皿の淵に乗るリースの土台を作ります、クズのつる、お芋のつる、雲竜柳、ワイヤーなどなど
束ね、からげて丸く曲げられるものならなんでもok(お芋のつるは、紫色で綺麗です、アイビーをからげてもgood)
出来上がったリースの上に紅葉した葉やどんぐりや木の実を挿し乗せて飾ります
ガラス皿には、水をはり 挿し乗せた植物の切り口に水が浸かるようにします
また、紅葉した葉をガラス皿の下に敷き、お料理を盛り付けても素敵ですよ
紅葉した葉を愛で、お楽しみ下さい