木琴の丸いバチのような蕾から、 シュウメイギク(秋明菊)が咲いています
シュウメイギクは、キク科ではなく、キンポウゲ科、アネモネ属の花
黄金の輪にも見える雄しべが、花を引き立てています
シュウメイギクの風に揺れる姿は、恋の行方を風にたずねているかのようです
見えぬ愛 風にたずねる あきのキク sumica
散歩道のシュウメイギク
埼玉県飯能市 高麗(こま)神社 10月17日撮影 10月桜
高麗神社の鳥居の左手前に1本 桜を見つけました !
薄紅に染まる、透明感のある花弁は、山の景色に溶け込んでしまいそうです
10月桜に掛けてある札には、10月~4月まで、咲き続けると書かれています
4月、新年度に向けて 進学・新社会人・etc
みんなが、みんなの花を咲かせるのを応援しているような10月桜ですね
私は、10月桜に出会って “びっくり ポン”
埼玉県飯能市 子の権現(ねのごんげん)天竜寺 足腰守護のお寺 重さ2トン高さ3m程の日本一の鉄のわらじ(1つ目の!)
黒門に立ちはだかる仁王像(2つ目の!)
秩父連峰東端の山頂に位置し、標高は東京スカイツリ―とほぼ同じ、640m(3つ目の!)
私が訪れた10月17日は、霧がかかってしまいましたが、四季折々に美しい姿を見せるスポット
紅葉シーズンは、竹寺とつながる人気のハイキングコースだそうです
山の愛好家にも親しまれ、お父さんと中学生ぐらいの少年が、登山用の杖を持ち登山を楽しんでいました
車利用の方は、車の教習所で習ったような S字カーブを登った山頂に 駐車場も完備されています
(車で出かけた私は、山道に緊張しました)
埼玉県飯能市 竹寺 竹には、「竹気」という気があるそうです
竹林の 天を仰ぎて 光みゆ Sumica
「牛頭天王」ごずてんのう:疫病消除・除災招福・出世開運の天王様
神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の遺構!!(私は、はじめて見るお姿、お顔に!)
茅野輪をくぐり本堂へ
私は、竹寺の精進料理を先輩に教えて頂き、食べて来ました
竹で出来た器に盛った精進料理:12時~15時まで、1200円で食べる事が出来ます
モミジ・柿・桜・山三つ葉・ヨモギ・タンポポの葉の天ぷら(桜は、紅葉しても桜の味がしました!)
南天の飾られた白あえは、まったりとした優しい味
ふきのとうの佃煮・花梨の甘露煮・アケビのくるみあえ・笹の蕎麦
どのお料理にも驚き、楽しみながらいただきました
おまけ:「竹に枝折れなし」重い雪をはねのけ、強風をもなやし、しなやかに真直ぐ伸びる竹
竹の魅了を表す言葉ですね
オレンジ色の実を付ける、ツルウメモドキの枝を使ったレッスン
ツルウメモドキは、外側の黄緑色の殻が、はじけるとオレンジ色の小さな実が顔をのぞかせます
オレンジ色の愛らしい実は、そのままドライフラワーになりますよ
深まりゆく秋、
時の流れに合わせ、オレンジの実とピンクのユリが開花する 楽しみある作品です
おまけ:ツルウメモドキを輪にして飾る(リース)や枝1本でも和めます
枝から、こぼれる実もあるので踏まないよう お気遣い下さい
秋は、四季の中で、一番短い季節です
どうぞ、紅葉や食べ物など、秋を満喫されて下さいね みんな、一週間お疲れさまでした