国風展・盆栽:草木を鉢に植えて、自然の風景を数十年~数百年かけて、コンパクトに作り上げた姿です
私は、盆栽の幹の太さに歳月の重みを感じ、根は、どうなっているのかしらと不思議に思えました
そして、脈々と受け継がれる盆栽の命の管理(育成・水やり)の手間を考えると気が遠くなってきます
盆栽が、再び人気が出て来た理由は、
昨今、情報があふれ、変化が厳しく、消費のスピードが早いなかで、
この国本来の“受け継ぐ美、生き抜く姿”を形にしたものが、盆栽だったのではと思えてきます
おまけ:
私の隣で見ていた、国外の盆栽愛好家の方々が、盆栽を熱く語っていました
2017年4月27日~4月30日、世界盆栽大会が、さいたま市で開催されるそうです 来年が、楽しみですね
写真:散歩道の垣根越しから顔をのぞかせる椿の花(ツバキ科ツバキ属)
椿の原種の多くは、日本に自生し、日本の花ともいえる花です 椿の花は、和(わ)の花、和み(なごみ)の花ですね
きょう、2016年2月19日は、二十四節気(1年を24等分して作られた行事・季節の目安)の一つ「雨水(うすい)」
雪は雨に変わり、氷は解けて水になり、雨水を使い、農作業を始める準備をする日とあります
何か始める準備をするのに佳い日のようです
おまけ:今朝、私は、ゴミ出しの日をまちがえてしまいました 燃えないゴミの日なのに 生ごみを玄関先に出してしまいました
私の住む地域では、“ゴミ出し日まちがえ”のシールをゴミ袋に貼られるところですが、
ゴミ回収の方が、家のチャイムを鳴らして、「燃えないゴミは、ありますか?」と聞き、燃えないゴミを回収して下さいました
きっと、私に落ち着いて準備をしなさいと教えてくれたようです
感謝して、反省した、ありがとう、ごめんなさいの1日のはじまりですトホホ
出かけ先の公園の風景です
寒気をゆるやかに溶かす風の温もりに春を感じ、小鳥のさえずりに耳をすまし
さまざまな 自然の息つかいが、私の心を整え、しなやかにしてくれます
私は、なんだか、やさしい気持ちになりました
両手の中にほっこりと収まるサイズの苔玉、苔玉の上で咲く小さな命・花、植物のみずみずしさが、心を潤してくれそうです
春の魅力のひとつは、足元に咲く小さな花達を見つけることです
すみれ・たつなみ草・すずらん・レンゲ・オオイヌフグリ・ホトケノザ・カタクリの花
私のまだ知らない名前の植物達も土の中から目を覚まします
外は寒いですが、輝き咲く花を思うと 心は、ほっこり温まりますね
きょうも明るく元気に行ってらっしゃい、私も行って来ま~す
上の写真:苔玉を置いたイメージ
花びらのようなドレスを着たケーキを頂きました かわいい~
イチゴケーキ
美味しい~
素敵なケーキに驚いてしまいました 嬉しいです
私は、美味しいケーキを頬張りながら、歳を重ねることもhappyになりました