【てらこや講🇯🇵根本教典】  三代目⚫町奉行 てらこや講●講主 山崎亭●禅無  新鎖国主義者    

Spiritual craftsman [ Zem ] 言葉の彫り師  老舗工房    和⚫モダニスト

  

【 ぜむ●経 】 三十五  外面より内面・技能を整形するがよろし

2018-05-04 | 【 ぜむ●講 】

 
 最近の日本じゃ芸能界のみならず普通の人も整形に対する違和感がなくなりつつある。

 
 日本じゃ90年代には容貌は神様・両親から頂いたものだから整形するなんてとんでもないという風潮だった。


 だが韓流など韓国・台湾などの影響で芸能界は整形まみれとなってしまった。


 こういった風潮は芸能界にとってスポーツ界のドーピングの様にまさに自分で自分の首を絞めるような愚行だね。


 自分の好きになった芸能人が整形だと分かったら、そんな人を本気で好きになれるだろうか?


 また普通の人も皆がやっているからという理由で整形をする。


 このブログで何度も強調しているように、日本の世間の風潮なんて全部一時的なデタラメなモノばかりなんだ。


 わて、自分の周りの同世代の人々を見聞きしたり、ネットなどで調べて一つの共通項に気が付いた。


 それはバブルの頃の風潮に乗せられていた人程、その後の人生が狂っているという事じゃ。


 逆にバブルの頃の風潮と関係なしに愚直に自分の道を邁進してきた様な人々程、人生が狂っていない。


 だから日本の時代風潮には分別をもって対応し、安易に同調してはならぬのじゃ。


 外面を整形するより内面や技能を整形した方が余程将来の為になるよ。