【てらこや講🇯🇵根本教典】  三代目⚫町奉行 てらこや講●講主 山崎亭●禅無  新鎖国主義者    

Spiritual craftsman [ Zem ] 言葉の彫り師  老舗工房    和⚫モダニスト

  

和学寄席 22 日本の先祖の知恵 ところてん らっきょう

2018-05-18 |  【 お笑い 和学寄席 】



 夏の風物詩・暑さしのぎ

 四谷怪談 に続く先祖の知恵


 ところてん  


 これも子供の頃・若い頃はほとんど食べなかった。

 たまに食べても変な味としか思わなかった。


 でも食べてみるととても美味しい。
 

 ところてんとらっきょうは食べてみると心身が涼しくなる。








漢学寄席 18  荘子 妻の死

2018-05-18 |  【 お笑い 漢学寄席 】




        





 至楽篇  第十八


 荘子の妻が死んだ。

 恵子がおとむらいにゆくと、荘子はちょうど足をくずしてあぐらをかき、土の瓶をたたきながら歌をうたっていた。

 恵子は言った

 「 夫婦としてともに暮らし、子供を育てて老年になったのだ。

 その相手が死んだのに泣き叫ぶこともしないというのは、それだけでも不人情だといえるが、さらに瓶をたたきながら歌をうたっているとは、なんとひどすぎるじゃないか。」


 荘子は答えた。

 「 そうじゃない。

  死んだばかりのときは、私だってやはり悲しみがこみあげずにはおれなかったよ。

  ただその始まりをよく考えてみると、もともと生命はなかったのだ。

  生命がなかったばかりじゃない、もともと形もなかったのだ。

  形がなかったばかりじゃない。

  もともと[ 形を作る元素の ]気もなかったのだ。

  おぼろなとらえどころのない状態のなかでまじりあっていたものから、やがて変化して気ができ、気が変化して形ができ、形が変化して生命ができた。

 
  そして今やまた変化して死へと帰ってゆくのだ。

  これは春夏秋冬の四季のめぐりと同じことを、たがいにくりかえしているのだ。

  人が大きな天地の部屋で安らかに眠ろうとしているのに、私がそれを追いかけて大声をはりあげて泣き叫ぶのは、われながら運命の道理に通じないことだと思う。

  そこで泣き叫ぶのをやめたのだ。 」


















 【新刊】『愛の右翼 赤尾 敏』

2018-05-18 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】






https://www.atpress.ne.jp/news/154224   


   【新刊】『愛の右翼 赤尾 敏』~91歳の生涯で3万回以上の 辻説法を行った「伝説の右翼」~ 2018年4月17日刊行




>  赤尾敏の姪の赤尾由美さんが書かれた、叔父 赤尾敏氏についての著作。


 今なら三省堂書店 神保町本店に行けば購入できます。  

 その他全国の書店で注文購入できると思います。


 戦後日本の建国の父ともいえる赤尾敏先生の今まで知られていなかった側面がリアルに描かれている。

 赤尾敏先生は本当に偉大な方でわても多大なる影響を受けた。