おとといの迷い猫 トラ。
今朝 亡くなってしまいました
きのうは朝から元気がなくて、食欲も落ちていたのですが 少し様子をみて
いました。 そうしたら車の陰にいって倒れこんでいるのを発見しました。
これは危ないかも・・・・。 すぐに動物病院へ連れていきました。
正直、動物病院って保険きかないからお金かかるよなぁ・・・と頭をよぎった
のですが、子供達の「トラがんばれ~ がんばれ~」という声に、今できること
をしなくては・・・と、動くことが出来ました。
わたしは家で留守番をしていたのですが、ちょうどお客さんがきれて すぐに
診てもらえたそうで、点滴をして入院することになったのです。
ところが極度の栄養失調。小さいけれど 産まれて3カ月の子猫だそうで、若いから
急に悪化するおそれがあると言われました。 何かあったら電話しますということで
その日は子猫を預かって、帰ってきました。
今朝、病院から亡くなったとの電話が入りました。 ちょうどNHKの陽子さんが
赤ちゃんを産んでいるところでした。 そして、今朝、わたしの義理の妹も出産し
新しい いのちが産まれたのです。
この世を去ったと言っては泣き、産まれて良かったと言っては泣き・・・。
7月25日の今日は、忘れることができない日となりました。
どんな思いで、飲まず食わずで歩いて・・・我家へたどり着いたのだろうか・・・
冷たくなった、小さくやせ細った体を見たら、胸がいっぱいになりました。
可愛らしい、その姿。 「もっと一緒に遊びたかったよ・・・」と長男。
ちょうど、きのうはテレビで動物の気持ちがわかるハイジさんを見たので
トラはいっぱいないていたけど、何を言いたかったのかなぁ・・・と考え
たりもしました。
その後、火葬をしてもらい 共同墓地に入れてもらいました。市として統合して
からは、手続きなどがややこしかったのですが、トラの計らいなのか、なんとも
タイミングが良く、すべてがスムーズに運びました。
動物友の会の方に、立会人になっていただいたのですが、最後にみとってくれて
ありがたいと強い口調で言っていました。
交通事故だと、2度も3度もひかれ 川に放り投げられたり、ボランティアが
集めたとしても火葬の費用が高すぎて、結局は燃えるごみとして扱われるのだと・・
そういう動物達の無念さと、友の会の高齢化など問題を抱えているようでした。
拝み終わって帰る間際、その方がお墓に手を合わせているのが見えました。
人も動物も同じ いのち なのに・・・・。 その背中を見た時、そう語っている
ように感じました。
帰りの車の中で、「燃えるごみみたいにしたり そんな扱いするなんてひどいよ」
と、長男は怒っていました。
けれどね・・・・・わたし達は豚や牛や鶏をなぐって殺して食べているんだよ。私達も
本当は残酷だね・・・・
そういうと、長男は目に涙をいっぱいためて無言になりました。
子猫が死んで、さみしくて ショックだったけど・・・・その言葉にもショックを
受けていました。
でも、ちゃんと受け止めて欲しいと思いました。
わたし達は、いのちを いただいているんだということを。
もっと心で感じながら、食べたり、接したり、行動していかなくては・・・・・。
そう思った一日でした。
きっと、空から見てるよね。 トラ。 短い間だったけど、ありがとう。
君はいろんなことを教えてくれたね。
人間のこと。 嫌いだったかもしれないけれど。 最後に好きになってくれて ありがとう。
感謝しています。
天国のトラへ
Ho'oponopono 平和な日々 (PEACEFUL DAYS)
今朝 亡くなってしまいました
きのうは朝から元気がなくて、食欲も落ちていたのですが 少し様子をみて
いました。 そうしたら車の陰にいって倒れこんでいるのを発見しました。
これは危ないかも・・・・。 すぐに動物病院へ連れていきました。
正直、動物病院って保険きかないからお金かかるよなぁ・・・と頭をよぎった
のですが、子供達の「トラがんばれ~ がんばれ~」という声に、今できること
をしなくては・・・と、動くことが出来ました。
わたしは家で留守番をしていたのですが、ちょうどお客さんがきれて すぐに
診てもらえたそうで、点滴をして入院することになったのです。
ところが極度の栄養失調。小さいけれど 産まれて3カ月の子猫だそうで、若いから
急に悪化するおそれがあると言われました。 何かあったら電話しますということで
その日は子猫を預かって、帰ってきました。
今朝、病院から亡くなったとの電話が入りました。 ちょうどNHKの陽子さんが
赤ちゃんを産んでいるところでした。 そして、今朝、わたしの義理の妹も出産し
新しい いのちが産まれたのです。
この世を去ったと言っては泣き、産まれて良かったと言っては泣き・・・。
7月25日の今日は、忘れることができない日となりました。
どんな思いで、飲まず食わずで歩いて・・・我家へたどり着いたのだろうか・・・
冷たくなった、小さくやせ細った体を見たら、胸がいっぱいになりました。
可愛らしい、その姿。 「もっと一緒に遊びたかったよ・・・」と長男。
ちょうど、きのうはテレビで動物の気持ちがわかるハイジさんを見たので
トラはいっぱいないていたけど、何を言いたかったのかなぁ・・・と考え
たりもしました。
その後、火葬をしてもらい 共同墓地に入れてもらいました。市として統合して
からは、手続きなどがややこしかったのですが、トラの計らいなのか、なんとも
タイミングが良く、すべてがスムーズに運びました。
動物友の会の方に、立会人になっていただいたのですが、最後にみとってくれて
ありがたいと強い口調で言っていました。
交通事故だと、2度も3度もひかれ 川に放り投げられたり、ボランティアが
集めたとしても火葬の費用が高すぎて、結局は燃えるごみとして扱われるのだと・・
そういう動物達の無念さと、友の会の高齢化など問題を抱えているようでした。
拝み終わって帰る間際、その方がお墓に手を合わせているのが見えました。
人も動物も同じ いのち なのに・・・・。 その背中を見た時、そう語っている
ように感じました。
帰りの車の中で、「燃えるごみみたいにしたり そんな扱いするなんてひどいよ」
と、長男は怒っていました。
けれどね・・・・・わたし達は豚や牛や鶏をなぐって殺して食べているんだよ。私達も
本当は残酷だね・・・・
そういうと、長男は目に涙をいっぱいためて無言になりました。
子猫が死んで、さみしくて ショックだったけど・・・・その言葉にもショックを
受けていました。
でも、ちゃんと受け止めて欲しいと思いました。
わたし達は、いのちを いただいているんだということを。
もっと心で感じながら、食べたり、接したり、行動していかなくては・・・・・。
そう思った一日でした。
きっと、空から見てるよね。 トラ。 短い間だったけど、ありがとう。
君はいろんなことを教えてくれたね。
人間のこと。 嫌いだったかもしれないけれど。 最後に好きになってくれて ありがとう。
感謝しています。
天国のトラへ
Ho'oponopono 平和な日々 (PEACEFUL DAYS)