自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

じょーもん☆

2014年09月03日 | あおもり
古代米を植えてから、縄文というキーワードが気になる夫。

縄文って、近くにいろいろ遺跡があるけど、そういえば見た事がないなぁ。
青森市の三内丸山は、行ったことがあるのだけれど・・・


 ということで、近くの縄文館に行ってみました。
  

農業者トレーニングセンター? と、気になりつつも、縄文館の資料館へ。


ででーーーん


と、いきなり出迎えてくれた、大きなしゃこちゃん(遮光土偶)

中に入ると、山内でも見た釣り針やクジラをさばくのに使ったのか、石器などが飾られていました。
土器を見ても、生活感よりも遊び心が際立つような気がします。


アクセサリーのようなものも、たくさん出土しているようです。

その後、入口にあったしゃこちゃんを製作した、一戸さんのいる「しきろ庵へ」



  

いろいろ話しているうちに、アイスコーヒーも出していただいて図々しくもお昼すぎまで
お付き合いしてもらいました 
 
そういえば初めて行ったのに、なんだか何度も行ったことのあるような不思議な懐かしさが
あって、楽しかったな~。 干支シリーズ、ちょっと気になります。
壁にかかっている縄文の絵もなかなか面白いです。

   
    外には竪穴式住居が。 


縄文の人達は芸術を大切にしていたのではないのかなぁ・・・。

すべてがエネルギーだとしたら、芸術品の値段が高いというのも頷けます。

お金だって、エネルギーですもんね☆

遊び心って、やっぱり大事。 インスピレーションがわくのも、わくわくした時なんじゃないかな?

何度も何度もやって、研鑽されたとき。 うまれるもの。 かな?

なんて。

 
思いました。



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ツバメ物語

2014年09月03日 | 日記
ある日のことです・・・。


1羽のツバメが、民家に迷い込んできました。

 

飛べないようです。 

どうしたのだろう?と子供たちは「怪我をしたのかな?」「迷子かな?」と話していると
それをじっと聞いているかのようでした。

しばらくして、お母さんが仕事から帰ってきました。

子供たちやお父さんが、ツバメのことを話してお母さんをツバメのところに連れていきました。

話をじっと聞いているツバメの姿があまりにも可愛らしくて、お母さんは思わず手を差し伸べました。



飛び乗ることはしませんでしたが、じっとこちらの様子をうかがっています。


その姿がとーっても可愛くて、お母さんは頭をなでなで。

さすがに怖くなったのか、お尻をむけて逃げようとしたその時、羽になにかがこびりついているのが
見えました。

羽を広げることが出来なかったから、飛べなかったんだね!

きれいにゴミを取ってあげて、お母さんは両手で抱きかかえ、空へと離すと
高く高く舞い上がって行きました。


   

 お母さんツバメが心配して 空を舞っていたようで、すぐにお母さんのもとに飛んでいきました。


私達にお礼をするかのように、くるくると頭上で3回まわりました。

すると、たくさんのツバメがやってきて、くるくると気持ち良さそうに飛んだかと思ったら
すーーーっとどこかへ消えていきましたとさ。



  お し ま い 




そういえば、4年前にわが家から巣立ったツバメがいたのです・・・。
いつか帰ってきてくれたら・・と思っていたのですが、あのツバメの子孫なのかなぁ・・・。

わが家には、カルガモが今年も迷い込んで来たり、田んぼではでっかい白鷺が飛んでいたり
夜にはたくさんコウモリが飛んだり・・・・。それがだんだん当たり前な風景になってきました。


イタズラもあるけど、仲良く共生できたらいいのにと思う日々です。




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ツルは機織り。ツバメはどんな恩返しかな? 
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