読み聞かせ研修会

来月、小学校の読み聞かせを担当することになったため、小学校の図書室で本を選んだりして
いたのですが、夫が鶴田での研修会をみつけてきたので、ちょっと覗きにいってきました。

演題は「しんぱいごむよう！　ももんちゃんといっしょ」　～実演を通して創作の源を語る～

講師は、絵本作家の　とよたかずひこさん　でした。




とよたさんは、乳幼児や園児を対象に絵本を書いていると知って、あら～ちょっと違ったかなぁ・・・と、
思って聞いていたのですが、絵本をつくる側からの視点での読み聞かせは、とっても面白くて
引き込まれました。

へ～～、そんな意味があったんだなぁ・・・と、キャラクターへの想いや設定を聞いてからの
絵本は、ふふっと笑えたり　お～っと感心したり　興味深いものでした。

子供目線での考え方を聞いて、幼児の頃　夜寝る前に読み聞かせたことを懐かしく思い出しました。

あんまり何度も同じところばかり読まされるし、しかも聞いてないと怒った苦い思い出や、
長男が字が読めるようになって　弟に読んで聞かせる姿に胸があつくなったこと・・・

読んでいる自分が飽きてしまうので、津軽弁風に読んだこともあったっけ。

いまでは、良い思い出となっていて、もうちょっと早く　とよたさんの本に出会っていればなぁ・・・
なんて思ってしまいました。



何より、一緒に見ていた園児の反応が面白く、子供の発想って　視点をがらっと変えてくれて
楽しいなぁ・・・と感じました。きっと、作家のとよたさんも　そんな子供の心が面白くて
自分自身が楽しんでいるように思いました。

もちろん、話を作り出すのは　絞り出すように考えて考えて・・・大変な思いをしているようですけど

楽しい会話の後は、道の駅あるじゃに寄って、大きいびっくりシリーズのピザなどを買って
帰りました。

今日は雨の降り続く日で、いまも土砂降りが続いています・・・

明日はどんな天気になるのかな・・・・





絵本モードで周りの景色を感じてみると・・・子供の頃に戻ったみたい

Ho'oponopono　平和な日々　(PEACEFUL DAYS)