1ヶ月ほど前の、夕方の海岸線
交通量も多く、珍しく路肩には駐車車両があったりしたので、スピードを落とそうと軽くブレーキを掛けた。
ピューっと43キロぐらいから35キロぐらいに
先が詰まっていたので、もう少しスピードを落としておいた方がいいかなと、
35キロぐらいから20キロぐらいまで落とそうと
再び、ピューっとブレーキを掛けていたら、、、
いきなりフロントタイヤがスパーンと滑った。。
「えーっ!何で??」
「嘘でしょ?!」
次の瞬間、路面に激しく叩きつけられた。
救急車で病院に運ばれる。( ̄(工) ̄;)
打撲かなと思っていたら、鎖骨と肋骨の骨折と肺に穴が開いていた(気胸)。
結構重傷じゃね〜のww
胸には管、肩には金属プレートが入って10日程入院して退院。
それにしても、どうしてあそこでフロントタイヤが滑ったのか、とても謎。
バナナの皮でも踏んだのだろうか…
退院して暫くしてから現場検証しに行ってみた。
ガードロープの影が重なって見にくいけど、白線の左側に沿って路面に亀裂や段差がある所がちょいちょい。(黄色の矢印)
こんな感じに完全に溝になっている所もあった。
現場を見た感じだと、おそらく減速中に路肩白線の左側の段差や溝にフロントタイヤが乗ってしまって滑ったのだろう。
普段なら白線の左側は走らないような場所だけど、この時は前方の車や障害物(よく思い出せない)か何かを避ける為に、白線の内側を通るライン取りをしたのだろう。
ガードロープの影も重なり、路面の段差に気がつかなくてフロントタイヤが滑り転倒。
まあ、そんなところでしょうか。
あれから1ヶ月、自転車生活を早く復活させたいけど、無理すると鎖骨はなかなか治りづらいらしいし…
と、長野の湖畔でカマスの干物を焼きながら悩ましく思うくまであります。