景色のいい海辺で風呂に入りたい。
そんな想いからスタートし、極秘裏に進められてきたプロジェクト「チャリ・de・露天風呂」
あの時から思い描き試行錯誤の末、自転車で持ち運べる携帯露天風呂セットがここに完成した!
令和元年5月某日。
ついに、その実行の時が来た!!( ̄(工) ̄)ノ♨︎
15リットルのサイドバッグ1つに収まるこの携帯露天風呂セット、まさか実現出来るとは当初は思っていなかった。
湯沸かしにオートバイ用のラジエターを使うという妙案を思いついたのはラッキーだった。
実験してみると、とにかく熱交換器としての効率がいいのだ。
カセットコンロの火でも風呂を沸かすことが出来る。
あと、ラジエターとホースの位置や角度を調整する事で自然対流が可能となり、ポンプが不要となった。
[追記]この携帯露天風呂セットの重量は、浴槽(ポール6本含む)、ラジエター、ホース類全て込みで3.2kg。
まあ、うんちくはいいとして、今回はプロジェクト実行の為、海を渡り、ピーナッツ王国(千葉県)に上陸した。
5月としては異様な暑さでバテ気味w

ターゲットの黄昏タイムはもうすぐだ☆彡
タイミングよく湯が沸くように準備を進める。

さあ、焚き火の火で湯が沸いたぜ!入湯だ!
おーイェイ!最高〜♨︎ いい湯だなぁ〜♪
この折りたたみ浴槽は支え骨となるポールが6本ある。
間引いて3本にしてもさして支障はないだろうと、今回は3本しか持って来なかった。
実際湯船に入ると3本ポールでは強度が足りなくてぐにゃぐにゃ、でもまあ大丈夫だぁ
そして、次の瞬間事件は起こった。。
…ん、おっ?! 熱っ!!
熱湯が直接当たる右腰付近が熱っつ〜い!!
狭い浴槽内で自由に身動きが取れない…
何とかカラダを動かし熱湯をかわすが…バランスが崩れ、、ぐにゃりと歪む浴槽
何とか堪える、、、も、、
えーっ!?うわー!!嘘でしょ?
とわ〜〜〜〜!!
マジかーー!!!
まさかの転倒だ!!www
( ̄(工) ̄;)汗
気を取り直し、焚き火を囲んでの焼肉反省会を開催。
このハラミ美味い!
教訓
・浴槽のポールを間引いてはいけないww
・ゆったりサイズの浴槽がいい
・入湯時にはラジエターを火から外して熱湯が出ないようにすべし
さて、次は何をしようか。
ではでは( ̄(工) ̄)ノ