くまの自転車日記

景色のいい海辺でメシを食う。これ最高♪ ( ̄(工) ̄)ノ

走り納めとミニベロ

2014-12-31 20:42:18 | 日記
境川CRの鷺舞橋まで走り納めしてきました。

今年6月にペダリング出稽古が始まってからのこの半年間、多くの自転車仲間に出逢い、共に刺激しあって飛躍的にいろいろ学んだ。
1人で走っている時の何倍も。

ペダリング出稽古をやる上での私のテーマは「相乗効果」であった。
学習効果を如何に高めるか。自転車のスキルに関わらず、互いに学べる「場」をいかに作るか。
そんな事を考えておりました。

で、私から見て、この半年皆さんの成長には眼を見張るものがありました。
そんな中で誰が一番学んだのか…


それは、間違いなく


「くまです」笑w


あはは~( ´ ▽ ` )ノどもども ←確信犯

そう言えるぐらい、いろいろ学んだと感じております。


年の瀬に、メーカー不明のミニベロルック車(どノーマル)で走りながらそんな事を思いました。

しかし、このピンク号もそうですが、ミニベロって何でこんなに楽しいんすかね?

「小気味よい加速とバランス感」とでも言うか…

・出足が速い
ローディーがクリートをはめてる間にバヒューンと加速しちゃいますw

・極端な後ろ乗り
極端な後ろ乗りして、リアタイヤ一本で走っているような感覚で走ると小気味よくて気持ちいい♪
重心が低く、小径車独特なバランス感覚に慣れないと走りにくいとは思います。
バランスは難しいけど、ダイレクト感があるので、いろんな技を掛けやすいし、何でもない街中でも走りを楽しめる。

・ひょっとして
ミニベロはペダリングを含む自転車操作の習得には、かなりイイかも!と思ったりw
ただし、癖があるのでいきなりミニベロは勧めない。ロードやクロスでそこそこ走るようになってから、並行してミニベロで走るといいかも。

整備の反応も700cよりも分かりやすい気がする。反対にいうとシビア。ペダリングも走らせ方もシビア。酷い整備状態のミニベロはとてもじゃないけど乗ってられない。

今朝も、ハンドルを切るとほーんの少し微妙~に引っかかりがあったので、ヘッドの調整をした。
この程度だったら走ってもあまり変わらないかな?と思ったら、

とんでもなく良くなった!!
フロントタイヤを使いやすくなった♪
ハンドリングうまー(^O^)w


てな感じでミニベロブームなくまであります。
欲しいミニベロが3台あるという…www


それはさて置き、本年はありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します♪m(__)m


これぞツールド中井!w

2014-12-23 22:40:51 | ツーリング
リッツ隊長からの誘いを受け、シークレット中井コースにご一緒させて貰いました。

感想:すげー!メチャいいコース!尾根沿いを繋ぐアップダウンの道。景観もハンパないルート♪
農道のようなディープな道を繋ぐルートなので、車も殆ど走ってない。
けど、曲り角多くてとても覚えきれないww

朝、境川CRで霜柱を発見。美しいw

天気イイ!


平塚ビーチパークでリッツ隊長と待ち合わせ
今日はバッソ オーラで出動。
オープンコルサ25Cを付けたら、相性バッチリ♪
こんなに気持ちよく転がるタイヤに乗ったら、他のタイヤ乗れなくなるわw(危険


ルートに入ると…関東平野を見渡せたり

富士山が見える公園だったり(ここでシクロクロスの大会あるみたい)


菜の花って春じゃないっけ?てな菜の花&富士


本当に素敵な景観でした。
道中コンビニも無いので、補給食必須です、このコース。

で、ようやく山を降りてコンビニで昼飯w


ラストはブルックスカフェのお茶会

ここで長居したおかげで夜景も見れた!笑

このコース覚えたい♪

湘南バイシクルスェスタ

2014-12-20 22:22:30 | 日記
リッツ隊長に誘われて、湘南バイシクルスェスタに行ってきた。
会場は平塚競輪場

このバンクを一周する試乗会が目当て
試乗コースは左側の赤い平らな部分(笑)
バンクは登っちゃ駄目だってさww

ヨネックスの軽いのやら、いろいろ乗ったけど、これイイな~♪と思ったのはコルナゴのユキヤモデルでした。


まあ、試乗で一周てれっと走っても何だかよく分かりませんがw
それでも、ユキヤ号はこれでツーリングしたいな~と感じた唯一の自転車でした。

競輪の模擬レースも観れた。
選手の皆さん雨の中お疲れさまでした~この日はまじ寒かったですよww


Vittoria Open Corsa SC 25C

2014-12-14 16:20:37 | パーツ&グッズ&メンテナンス
バラクーダ号用にオープンチューブラーのタイヤをイッてみました。
Vittoria Open Corsa SC 25C

重量は227gと233gでした。
チューブはビットリアのウルトラライト

乗り心地と走りの軽さ、グリップで最近評判のVittoria Open Corsa SC
23cよりも25cの方が転がり抵抗が少ないという情報の真偽も実感して試してみたかったので今回は25cを初トライ。
まだ60km程試走したのみですが、そのファーストインプレッションをば。

オープンチューブラーということで、空気圧はいつものルビノプロ3よりも1BAR程高く入れてみた。F7.0/R8.0bar
RS21ホイールに付けて、バイパーでの試乗。
何時ものごとく、平塚ビーチパークまでの往復。


【感想】
・硬い
・出足が重い
・よく転がる
・シューという走行音が空気が抜けてる音に聞こえるw
・ハンドリングがかなり変わる
・路面の凸凹通過時にもよく転がる

柔らかく、しなるような走行感をイメージしてたら、全然違ったww(笑
まず、F7.0/R8.0barでは硬すぎた。
少しづつ空気圧を落として落とし所を探ると、落ち着いたのはなんとF5.4/R6.4bar 予想外の低圧。
この空気圧でルビノプロ3(23c)と同じぐらいの乗り心地。ちなみにくまの体重79kgである。
25cのエアボリュームがかなり効いているのだろうか、やはり同じタイヤの23cと乗り比べないとサイズ違いの特性は分かりませんなぁww

そして、出足の重さ。
ルビノプロ3と重量は変わらないのに、何故に出足が重く感じるのだろうか??
スピードが乗って来ると軽く転がって伸びていくのだが。。
これ、ひょっとしてバイパーに付けたからかも、バラクーダなら感じないかもしれない。
というのは、25cの太いタイヤはバイパーのハンドリングを重ったるくしてしまう。
ハンドリングの重さが出足の重さに感じるのかもしれない。
バイパーに付けるなら23cですなw

ホントよく転がる。
高速巡航はコレっす。R134を流してもかなりいい感じ。乗り心地もいい。
只、シューという走行音が結構気になりました。パンクして空気が抜けてるのかと勘違いしてしまったw

25cの特性なのか、このタイヤの特性なのか、ギャップや凸凹通過時の転がり感のよさを感じた。
ギャップで変形したタイヤが戻る感じが軽やかというか、、


まとめ
25cは失敗したかもしれないww 23cで充分な乗り味と転がりがありそう。
チューブをR-airやラテックスに替えて乗り味の違いを試してみたい。
バラクーダ号に付けて試したい。チューブや空気圧の組み合わせによっては、かなりいいセッティングが見つかるかもしれない。
オープンチューブラーらしく、タイヤの断面がかなり丸まっこい。何故かお菓子のコロンが脳裏に浮かんだ試走であった。
また走り込んだらレポートしてみたい。



走行 61.08km
AV 27.4km/h

腿の上側?or下側? ペダリングでの筋肉の使い方

2014-12-08 16:24:24 | ペダリング
ツーリングの帰り道、信号待ちでの何の気なしの会話から、あらららら~~~www

くまの「楽なペダリング稽古」では、一番伸び盛りのマリリンさんからの一言

「いつも腿の上側が疲れる」

ガビーーン…( ̄◇ ̄;)あはははは、、、

苦しいペダリング→楽なペダリングへの重大なポイントの一つ、

「筋肉の使い方」

この事をすっかり忘れてた…

腿の上側の筋肉、大腿四頭筋を使った走り方をしていると、すぐに疲れて楽なペダリングには「なりようがない」ww

スプリントやダッシュするには使えるけど、巡航や長距離、普段の走りには、腿の下側の筋肉を使わないと楽に走れない。


くまも乗り初めの頃、楽に走れなかった頃は腿の上側が疲れた。
楽に走れるようになってからは、腿の下側しか疲れない。
というか、腿の上側の筋肉を全く使ってないようにすら感じる。

そこで、走りながら腿を触って筋肉の動きを感じてみた。
尚、安全及び倫理上の観点から見ず知らずの他人の腿を触る事はオススメしない。

平地の巡航とゆるい登りで使っている腿の筋肉の[上側:下側]の比率は、何と[5:95]ぐらい。上側は殆ど使ってなかった。

上側をメインに使った走り方をしようと思っても、出来ないwww

ペダリング、大腿四頭筋、ハムストリングス、などのキーワードで調べても、筋肉の説明と、ハムストリングを使うと疲れにくいという事しか見当たらない。

大腿四頭筋走りから、ハムストリングス走りに切り替えるには如何したらいいのだろうか?


そこで、各々の筋肉の特徴や役割の知識を、くまのスーパー感ピューターにインプットした上で、実走しながら検証してみた。

と言うか、ハムストリングスって膝を曲げる方向の筋肉なのに、何でペダルを漕ぐのに使えているのか、理屈が訳分からんので其れも解明したかった。


実走すること15分、実にあっさりとわかった!
大腿四頭筋走りも出来るようになった!!


言葉で説明する前に、この図を見て頂こう。くま直筆の図である。

一目瞭然、もはや説明の言葉も要らないであろう。

えっ?何の絵だか分からないって?
うむ。やや前衛的な図となっているが故、その道の目ができていないと見えないのであろうか。

ではしょうがない、説明をしよう。

大雑把に言うと、大腿四頭筋走りとハムストリングス走りの違いは、動かしている関節の違いなのである。

大腿四頭筋走りは、大腿四頭筋で「膝の関節」を伸ばすことでペダルを回している。(緑の矢印)

方や、ハムストリングス走りは、ハムストリングスで『股関節』を伸ばすことでペダルを回しているのだ。(赤の矢印)
ハムストリングスは膝を曲げる事もするけど、股関節を伸ばす働きもあるのですな~♪
ちなみに、尻の筋肉=大臀筋もこの動きと連動、サポートしている。

クランクとペダルの動きは一定なので、一見二つの走り方の違いが分かりにくいけど、入力ポイント、身体の使い方、動いている筋肉は全然違うのである。

マリリンさん、ここです。
膝じゃなくて、股関節を伸ばすことでペダルを回して走ってみて下さい。

無意識でやっている行動を意識化して、其れを変えるというのは、箸の持ち方を変えるぐらい大変かも知れませんが、これ無くして楽なペダリングは無いと思いますので、ガンバ!

さあ、コレが分かったあなた、ブレイクスルーして楽なペダリングの世界へ いらっしゃ~い♪(桂三枝風)


はい?どうやって練習すればいいかって?

まずは、自分の腿を触って動いている筋肉を確認してみてね。
そして、動かす関節を意識しましょう。

良さげなエクササイズを思いついたら、稽古でやってみようかな。



※こんなブログのいい加減な情報を真に受けてケガや故障をしても、当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る。尚、この記事は自動的に消滅する、鴨。(スパイ大作戦風)