くまの自転車日記

景色のいい海辺でメシを食う。これ最高♪ ( ̄(工) ̄)ノ

ホイール組み 4

2015-11-29 22:46:25 | RADAC RD-1000

フロントの動きをシャッキリさせたいので、スポークのテンションを上げてみました。

どのぐらい上げたらいいのか分からないので、1/4回転づつニップルを回してはスポークを握って張り具合を確認しつつ。。

結局、リアホイールのフリー側のスポークテンションよりもちょいと低めにしてみました。
ニップルの回転にすると7/8回転締めた。

1/4回転は目測でもまあまあ締めれるけど、1/8回転は自信ないので、ダンボールの切れっぱしに線を引いてニップルレンチの角度の目安にしたら、楽にイケました♪ (その後の振れ取りが楽w)

そうそう、センターはゲージも無いのでハブの中央にマークを付けて、糸張りチェックをしました。
マスキングテープに付けた点がセンターの印ですが、点を書く時に少しづれたので、点の左端ぐらいがセンター。
「simano」の m の最後の縦線の内側ぐらいがセンター
糸を張ったら、ジャストでした♪


で、実走した感じは
前回よりもしっかりしてピントは合って来ているけど、リアホイールのように「いい仕事してますね~♪」みたいな感じはなくて、転がり感に不満デス。

乗り心地はやはり前回よりは随分とフロントが硬く感じます。けど、振動の質に丸みがあるので完組みのような剛性強過ぎな感じのキツさはない。

この感じだと、もっと張った方がイメージに近くなるかもw
まだテンション8割弱ぐらいなので、まだまだ上げられますわ♪ ( ̄(工) ̄)ノ☆彡

試走の時、境川CRの鷺舞橋でクロモリ大好きさん&娘さんのミニクロさんと遭遇。
暫しお話してから、江ノ島で三浦を回ってきたkenさんと合流。

鷺舞橋でkenさんと別れて、馴染みのスーパー銭湯葛の湯にてホカってから帰宅。

いい1日でした♪w





ホイール組み 3

2015-11-28 22:51:54 | RADAC RD-1000


5800ハブのシール抵抗の原因がわかりました。
直したら、普通に回転するようになった。

玉押しを外して両側のハブに当てて回転させてみたら、片側だけ異様に回りが硬い。

よくよく観察すると、硬い方のハブのシールがキチンと奥まで圧入されてない!w
ので、玉押しのフランジと干渉して抵抗になっていたみたい。

丁度ドンピシャサイズのソケットがあったので、当てて軽く叩いて、奥まで入れた。

シマノさん、宜しく頼みますよwww


で、肝心の走りの方は、やはりこのスポークテンションだと、全くだめだめ!w
「舵」の反応がモッサモサで、吐き気がする程。酔いそうww

スポークのテンション上げないと、心のテンションも上がらない??笑

ホイール組み 2

2015-11-26 19:10:19 | RADAC RD-1000

お借りしているkenさんスペシャル(笑)のミノウラの振れ取り台で、部屋に転がってるホイール4~5本を使い、振れ取りの練習してからRADAC用のフロントホイールを組んでみました。

思いの外、精度よく組めてしまいビックリ☆彡

横振れは、最後の方は目視では殆どわからず、音で確認して振れ取りしました。
振れ幅は恐らく0.1mm以下? ←実用的には意味無いレベルw

そんなコトになるとは思わずに、最初に取った縦振れはテキトーにやったので0.2~0.25mmぐらいは振れてますw

馴染み出ししても、このホイールは全く音も出ずピクリともしない。
振れ取り練習に使ったホイールは皆ピキピキしてたけど。
さすがに精度の良い新品のリム、ハブ、スポーク、ニップルで組んだだけの事はありますかね~?

ニップルを回していても、ニップルのネジの噛み合わせの状態がとても良いのが感触でわかり、組みやすく、調整しやすかった。

悩みどころは、どのぐらいのテンションが合うのかと言うところ。

とりあえず、少しづつテンションを上げていって、スポークを握って、このぐらいで走れるかな?と思える1番弱い所で止めた。
実走した印象でまた調整すればいいや。

目的はホイールを組む事ではなく、このRADAC号で気持ちよく走ること。

リムフラップとタイヤとチューブを付けて、鷺舞橋までテストラン。

走り出しての第一印象

なんだのこハブ?何でこんなに回らないの?

5800の105ハブ、グリス交換した時によく分かりましたけど、シールの抵抗が物凄い!www

アンド

何とも解せないこの構造
ハブ軸はとても短くて、ロックナットが凸形状になっていて、その出っ張りがフォークに架かるようになってる。
(写真は銀色のロックナットを外したところ)

アンド

ハブの幅が99.3mm(ノギス計測)しかない。

この個体は0.7mmのワッシャーとかスペーサーを付け忘れていてシールの抵抗が酷いコトになっちゃってる不良品?w

てな感じで、スポークテンション云々以前にハブが回らなくて、 ストレスww

ひっくり返して空転させたら、やはり30秒しか回らない…回転自体はスムースなんだけど。。
シール取ってみようかな…

乗り心地はR500よりもかなりしっとりしてイイ感じ♪
ハブがあまりにも回らないので、乗った印象の切り分けが難しいけど、スポークテンションはもう少し上げた方がシャッキリしそう。
あと1/8~1/4回転ぐらいなか?

などなど

まだまだ先は長そうだす。( ̄(工) ̄)☆彡


パズルのような組合せ の セットアップ

2015-11-15 21:29:19 | RADAC RD-1000

MAVICリムのリアホイールに乗ったのは、まだ2回だけ。
前回の走行感は夢ではなかった。

とてもいい感じ☆彡



今、フロントのホイールを組み始めたところ。
でも、くまはJISかイタリアンかとか、何本取りとかは、ほぼほぼ興味はなくて、
(注:そこは知っておかないと、まともに組めません)

乗ったら「いい感じ!」なのか「そうじゃない!ww」のか、にしか興味がなかったりします。

いろんな組合せを試してみて、好みのセットを見つけていく。

いくら丹精込めて渾身のホイールを作っても、自転車に組んで走った時に「いい感じ」にならなければ何の意味もない。



以前、民族楽器の笛の自作にハマってた事があって、いろんな太さと長さの筒を組合せて実験を繰り返していました。

いろんな組合せを試すと、音が響いたり、篭ったり、歯切れが良くなったり、もっさりしたりと変化がわかります。

胴鳴り

いろいろ試すと、単に音が響けばいい笛というワケじゃなくて、楽器そのものが響く=胴鳴りするようなセットが最低条件かなと思った。

大切なのはエネルギーが循環するようなバランス

そんな胴鳴りする笛のような自転車に乗りたいのです。

今回のリアホイールの乗り味からすると「脈あり!」かな?と…w