おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

リアル鬼ごっこ

2008-03-16 22:39:14 | 邦画
『 リアル鬼ごっこ 』
[監][脚]柴田一成
[原]山田悠介
[総]中沢敏明 柳館毅
[プ]吉田浩二 川崎隆
[歌]KOTOKO
[出]石田卓也 谷村美月 大東俊介 松本莉緒 吹越満 柄本明

事故死、殺人、病死を含め、佐藤姓の人々が立て続けに死亡する奇妙な事件が発生。
そんななか、高校生の佐藤翼は全身黒ずくめで赤い目を光らせる“鬼”と呼ばれる集団に突如として追われていく。

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08/03/14 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

次の映画との時間つなぎに丁度いい時間帯のがこれしかなかったので、
映画紹介を観たら、まぁ面白そうだったので観ることにしました。
ベストセラーが原作と言うことでしたが、原作すら知りませんでした。
映画館に入ってみると、学生が多かったのは主役の石田卓也目当てだったのかな?

サスペンスタッチでなかなかいい感じでしたが、
柄本明がちょっとえろじじいだったのがいただけなかった、、、。

原作はもっと面白いのかな・・・?

08-29 京成ローザ

魔法にかけられて(字幕版)

2008-03-15 21:41:51 | 外国映画
『 魔法にかけられて(字幕版) 』
[監]ケビン・リマ
[脚]ビル・ケリー
[音]アラン・メンケン
[出]エイミー・アダムス パトリック・デンプシー ジェームズ・マースデン スーザン・サランドン

アニメの世界の中で生きる、プリンセスのジゼルが、魔女にだまされて現代のニューヨークへ追放されてしまう。
見た目もリアルな姿に変わり、アニメの常識が通用しない世界に戸惑う彼女は、弁護士ロバートと出会う。

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08/03/14 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

実写なのにディズニーアニメを観ているような錯覚に陥らせてくれる映画でした。
(まぁ、アニメ部分も含まれてはいましたが・・・)
「ありえない!」と思えるようなおとぎ話の世界の話が現実に起きて
『レミーの美味しいレストラン』に負けないほど「おぇ~!」ってくる場面もありますが、
そこはレミーが主役の作品とは違い、こっちはお姫様が主役♥
最初から最後までファンタジーのオンパレードでした♪

ディズニー映画の中のいくつのお話がこの中に盛り込まれていたんだろう?
と思ったのですが、ベースは『白雪姫』かな・・・?

王子様役のジェームズ・マースデン・・・どこかで見たことあるけど誰だっけ?
と思っていたら、『X-MEN』のサイクロプッス役のあの人だったとは!
衣装と髪型とキャラ設定でこんなに違うとは・・・(笑)

ディズニー作品らしくハッピーエンドなんだけど、
ちょっと意外な展開のハッピーエンドは予想通りながらも最後まで楽しめました♪

08-28 京成ローザ

バンテージ・ポイント

2008-03-15 21:01:48 | 外国映画
『 バンテージ・ポイント 』
[監]ピート・トラビス
[出]デニス・クエイド マシュー・フォックス フォレスト・ウィテカー ウィリアム・ハート シガーニー・ウィーバー エドゥアルド・ノリエガ

サミット出席のためスペインを訪れた米国大統領が、広場での演説中に何者かに狙撃された。
シークレット・サービスのバーンズは、観光客やテレビクルーから手がかりを入手し、事件の真相に迫っていく。

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08/03/14 【 ◎・☆ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

めっちゃ面白かったです!
最初から最後までハラハラドキドキのし通し!
米国大統領狙撃のシーンを8人の視点から8回見せられるそうなんだけど、
「8回も同じシーンを観たの!?」と思うくらいそれを感じさせられませんでした。

8人の視点から見たと言うことで、その日の正午少し前から約30分間ほどの映像が
巻き戻し再生のように何度も繰り返され、それぞれの視点からの映像になるのですが、
数えてみたけど8回ちゃんと数えることができないほど引き込まれ釘付け状態でした。

シークレットサービスのバーンズはテレビ中継車の中でモニターを観て
一体何を見つけたのか・・・?
最初の大統領狙撃事件のシーンの中で「あれ?」と思うところがあったのですが、
それがああ言う形で展開されるとは・・・

後半のカーチェイスは手に汗握ると言う感じで最後まで目が離せません!
これはもう一度観てもいいとおもうくらい面白かったです!
結末が分かった状態で観るとまた新たな面白さを発見できるかもしれません。

08-27 京成ローザ

その名にちなんで

2008-03-15 15:23:55 | 外国映画
『 その名にちなんで 』
[監][製]ミーラー・ナイール
[原]ジュンパ・ラヒリ
[脚]スーニー・ターラープルワーラー
[出]カル・ベン タブー イルファン・カーン ジャシンダ・バレット

NYで生活を始めたガングリー夫妻が1児をもうけ、ゴーゴリと命名した。
やがて成長し、建築家の道を歩み始めたゴーゴリは、その名前に託された意味や自らのルーツについて考えていく。

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08/03/12 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

なかなかいい映画でした。
国によってそれぞれ生活習慣がかなり違うけど、
自由な国アメリカで生まれ生活をしていながらも
冠婚葬祭などの大事な行事は母国インドの風習を守り、
“家族の固い絆”と言うところが全編を通して表されていてよかったです。

かつて幼い頃はこの名前がいいと最初に親に付けてもらった名前を名乗っていたのに、
友達に冷やかされ、自分の名前を替え、親には「何でこんな名前をつけたんだ!?」
とたてつく辺りはその気持ちが分からないでもなかったが・・・

私もバランスが取りにくい自分の名前の漢字が嫌で
遠い昔父親にどうしてこの字の名前にしたのか聞いたことがあった。
父はちゃんとその理由を説明してくれ、私が気に入らなかったのが残念だったようだった、、、。
父が一生懸命考えて付けてくれた名前の読み方は嫌いではないのだけど、
漢字はいまだにうまく書けないので、申し訳ないけど苦手だ、、、。(苦笑)

結婚式やお葬式などインドの風習が観れたのがよかったと思った。
ガンジス川がインドの国の人たちにとって神聖な場所であると言うのが
改めて知らされたようだった。

08-27 シネマックス

クロサギ

2008-03-15 14:59:19 | 邦画
『 クロサギ 』
[監]石井康晴
[原]黒丸 夏原武
[脚]篠崎絵里子
[出]山下智久 堀北真希 加藤浩次 市川由衣 大地真央 竹中直人 飯島直子 笑福亭鶴瓶 哀川翔 山崎努

父親が詐欺師にだまされて家族を失った黒崎は、復讐のため詐欺師をだますクロサギとなる。やがて、日本の経済界を揺るがす史上最大の詐欺計画が動きだしていることを知り、たったひとりで計画を阻止しようとする。

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08/03/11 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

予告編を観て、詐欺師が詐欺師を騙すなんて面白そうだなと思ったので
観にいくことにしたのだけど、テレビドラマの映画化だとは知らなかった。
映画館に入ると山ピーファンの女の子ばかり!
おばさんはちょっと場違いだったかな?と思いながら観ました。(苦笑)

例によって、一人だけアクが強すぎて浮いた感じの竹中直人や
あのダミ声で乾いた笑いをしてくれた哀川翔や、
宝塚ですと言わんばかりの台詞回しの大地真央や
山崎務、笑福亭鶴瓶、飯島直子とかなり豪華キャストだったけど、
山ピーファンのためにあったような映画でした、、、。

ラストの黒幕まで逮捕することができたと言うところで
意外な人物が黒幕だったのだが、どう言う経緯で黒幕まで逮捕できたのか
その辺がちょっと説明不足だったような気がした。

08-26 TOHO

ライラの冒険 黄金の羅針盤(字幕版)

2008-03-15 14:20:34 | 外国映画
『 ライラの冒険 黄金の羅針盤(字幕版) 』
[監][脚]クリス・ワイツ
[原]フィリップ・プルマン
[出]ニコール・キッドマン サム・エリオット エバ・グリーン ダコタ・ブルー・リチャーズ ダニエル・クレイグ

英国のオックスフォードにある学生寮に住む12歳の孤児の少女ライラ。
謎の組織による子どもたちの誘拐事件を暴くため、彼女は真実を示す黄金の羅針盤を手にして北へ旅立つ。

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08/03/08 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

登場人物だけでもかなり豪華キャストだと思っていたのだが、
エンドロールを見ると、声優も結構知っている名前が・・・
なんと、フレディ・ハイモア君も声で出演していたのでした!

見たことがないような気球に乗ってみたり、鎧を着た熊が出てきたり、
不思議な黄金の羅針盤に導かれての(?)ワクワクするような冒険、
と思っていたのに・・・いざこれからと言うところで終わり・・・
「え゛---っ!?」って感じで途中で放り出されたような感じだった、、、。

「続きはどうなるの?」「早く続きが観たい!」そう思わせるラストだった。 

08-25 TOHO

初カレー

2008-03-14 12:01:55 | モブログ
ずっと悪かった胃の調子もようやく回復し、
映画を観る元気も出てきたので、
3月中ばになりやっと初カレー♪

今日はハーフビーフカレー5辛に半熟卵トッピングで頼んでみました!
5辛は“辛さに挑戦!!と言う方向け。辛さと勝負”と書いてあり、
1辛の12倍の辛さとなっていました!

まずはいつものようにルーだけ一匙…
久々のカレーの香辛料が口中に広がり刺激的!
半分以上食べたところで半熟卵をつぶして食べると
それまでの口の中の刺激的な辛さが緩和されます。

周りにいる男性方は400gで頼んでいますが、
ハーフサイズの150gで十分な量です。
あれやこれやトッピングせず、シンプルにビーフカレーに半熟卵でお腹いっぱいになりました♪

ハーフビーフカレー(ドリンク付き)¥380
5辛で+¥100
半熟卵トッピングで+¥70
合計¥550で今日はおね段もリーズナブルに済みました♪

辛さはまだまだいけそうです!(^^)v
次は何カレーにチャレンジしてみようかな?
楽しみです♪

ガチ☆ボーイ

2008-03-13 21:50:46 | 邦画
『 ガチ☆ボーイ 』
[監]小泉徳宏
[原]蓬莱竜太
[製]亀山千広ほか
[脚]西田征史
[撮]葛西誉仁
[音]佐藤直紀
[出]佐藤隆太 サエコ 向井理 仲里依紗 宮川大輔 泉谷しげる

学内で天才と言われていた大学生の良一は、交通事故で1日分の記憶しか保てない脳機能障害を負ってしまう。そんな彼が学生プロレス研究会に入るが、“段取り”を覚えられずに本気でやった試合がウケて人気者となる。

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08/03/07 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

予告編を観た時に『50回目のファーストキス』と似たようなお話だなと思った。
観てみると、やはり事故で記憶障害になり事故以前の記憶はあっても
事故以降は1晩寝るとその日の記憶は全部無くなってしまうと言う設定は同じだった。

だけど、「記憶はなくなっても、筋肉痛が残っていて身体は覚えている!」と
「だから自分は生きているんだと思える」と言った言葉の重みがズシーンと伝わってきた。
『明日の僕へ』とつづった何冊もの大学ノートは感動的だった!

ここはお父さんは肩を震わせて泣くだろう~・・・と思ったシーンで泣かなかったのは
泉谷しげるだったからなんだろうな~と思うとちょっと笑えた。
「大の男がこんくらいのことで泣いてたまるか~!」ってとこだったんでしょうね・・・?(笑)

スタントやCGなしと言うところがみんな頑張っているんだなぁ~って感じで
なかなかよかったです。
面白かったです。

08-24 京成ローザ

地上5センチの恋心

2008-03-12 21:43:37 | 外国映画
『 地上5センチの恋心 』
[監][脚]エリック=エマニュエル・シュミット
[出]カトリーヌ・フロ アルベール・デュポンテル

未亡人オデットのもとに、彼女が敬愛する人気作家バルザンが訪ねてきた。
公私共にスランプで自殺未遂を図った彼は、オデットの真摯なファンレターに感激し、部屋までやってきたのだった。
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08/03/07 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

最近、この女優さん出演の映画をよく観るのですが、実に楽しい映画でした。
19歳の長男とその妹の2児の子持ちの未亡人オデット
未亡人と言うと何となく豪邸にお住まいの奥様をイメージしてしまうが、
オデットの場合は、デパートの化粧品売り場で売り子をしながら、
なおかつ自宅で羽飾りの内職をしながら生計を立てているごく普通の主婦。

夫に先立たれた寂しさから救ってくれた小説の作家に憧れ、
仕事を半日休んでまでサイン会に出向くほどの熱の入れよう・・・
その姿はまるで恋する乙女のように可愛くて笑えた。

しかし、売れっ子の人気作家も実は人の子で、作品の内容と実物は大違い。
とてもナイーブそうな(?)性格の持ち主のようで、
自分の最新作をこてんぱんにこき下ろされてるテレビ番組を観て
意気消沈してしまい、挙句に奥さんに裏切られ自殺を図るが未遂に終わり、
その彼を救ったのがオデットからのファンレターでその差出人を捜し当てると
言うところがまた笑えたりする。

とにかく、その人気作家と一緒にいるときのオデットが、緊張してみたり、
舞い上がってしまったり、かと思えば母親のようになだめてみたりと
次から次に態度が変わっていくところが楽しかった。

そして、最高におかしかったのは、息子の策略にはまり踊りだしてしまうところ!
その場にいる人達全員を巻き込んでの踊りはとても愉快だった。

最後の最後まで飽きることなく楽しめる映画でした♪

08-23 シネスイッチ

君のためなら千回でも

2008-03-11 23:38:29 | 外国映画
『 君のためなら千回でも 』
[監]マーク・フォースター
[原]カーレド・ホッセイニ
[出]ハリド・アブダラ ホマユーン・エルシャディ ゼキリア・エブラヒミ

1970年代のアフガニスタン。
裕福な家の少年アミールは、召使の子供ハッサンと兄弟のように育てられてきた。
ある日、凧揚げトーナメントに参加した2人は、そこで思いがけない出来事に見舞われ、仲たがいしてしまう。

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08/03/07 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

けなげなハッサンがとても可愛かったです。
大人になってからの、オープニングでの電話を受けたあとのアミールの行動がなければ、
これは観なくてもよかったと思う作品でしたが、過去の自分を悔い、
かつての友のために勇気を持ち立ち上がる姿はよくやったと思えました。

民族間の人種差別みたいなものはどこの世界でも同じなんだけど、
かつて差別に準じていた自分が、最終的には差別に対して毅然とした態度で
異議を唱えることができ、何かホッとしました。

08-22 シネスイッチ

団塊ボーイズ

2008-03-10 23:01:39 | 外国映画
『 団塊ボーイズ 』
[監]ウォルト・ベッカー
[脚]ブラッド・コープランド
[出]ジョン・トラボルタ ティム・アレン マーチン・ローレンス ウィリアム・H・メイシー

自己破産した実業家ウディを筆頭に、郊外の住宅街で冴えない日々を送る4人のオヤジ。
そんな状況をリセットしようと、彼らは大型バイクのハーレーにまたがり、太平洋を目指す気ままな旅に出る。

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08/03/05 【 ◎・☆ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

これ原題は『WILD HOGS』なのに、
なんで『団塊ボーイズ』なんて邦題になったのか・・・?
原題のままの方がまんまでよかったのに、随分とダサいタイトルにしたもんだ・・・

だがしかし、邦題のタイトルは別としてめっちゃ面白かった!
どうやら4人はハイスクールの頃からの仲間らしいのだが、
仲のいい悪ガキ達がそのまんまおじさんになったって感じだった。



たぶん、ハイスクール時代は後先考えずに思い立ったことを即実行していたんだろうが、
年を重ねるにつれ、色々なしがらみが纏わり付き、思いのままに行動できなくなってしまうけど、
それをあえてかなぐり捨て、本来の素の自分に戻り行動する・・・
最初は現実社会での見栄やたてまえや事なかれ主義などが先立ってしまうのだが、
旅を続けていくうちにいつしか昔の少年の頃の思いが蘇っている、、、。



いい大人が、大の男が4人もいるのに、やってることが何となくドジでおマヌケで、
キャンプする予定だったのにテントや寝袋を燃やしてしまったり、
そのせいで(?)ゲイのおまわりさんに言い寄られてしまったり、
素っ裸で池に飛び込んでみたり、ガス欠で砂漠の真ん中をバイクを押して歩く羽目になったり・・・
見ていておかしいやら、呆れるやら・・・



でも、多勢に無勢なだけじゃなく腕力だけでも負ける喧嘩だと分かっていても、
仲間のために、お世話になった人々を守るために、正義のために、
倒されても、何度も何度も立ち上がっていく姿はなかなか胸を打つものがあった。
たぶん自分自身と闘ってもいたのだろう~・・・



公式サイトを見ると、4人の主演者たちのアドリブ合戦だったらしいが、
観ている方にはどこがアドリブなのか台本通りなのか分からなかったけど、
「この先何度夏を過ごせるか分からない」と言うセリフはアドリブだったらしい。
観ていてこのセリフにはほんとにそうだと頷けるものがあっただけに、
アドリブだったと知り、「凄い!」と思った!



ラストシーンですっごいオマケ(?)が・・・
敵役のジャック(だったかな?)のお父さんが何とイージーライダーだった!
お父さんの最後のキメ台詞がしびれた!

これはもう一度観たいところだけど、もう終わってしまったから
DVDが出てからまた観たいと思う。

08-21 イクスピアリ

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

2008-03-09 00:14:22 | 外国映画
『 マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 』
[監][脚]ザック・ヘルム
[製]リチャード・N・グラッドスタインほか
[出]ナタリー・ポートマン ダスティン・ホフマン ジェイソン・ベイトマン ザック・ミルズ

勝手におもちゃが動き回り、絵本から本物の動物が飛び出す魔法のおもちゃ屋。
オーナーのマゴリアムは、若き支配人モリーに店を譲ろうと考える。
ところが彼を慕うおもちゃたちが暴れ始め、モリーは自信を失ってしまう。

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08/03/05 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

予告編を観た時はもっと楽しいかと思っていたのだけど、
映像のカラフルさとは裏腹に意外と地味目であまりワクワク感がなかった。

ダスティン・ホフマンもマゴリアムおじさんの設定された状況ゆえか
『フック船長』の時のように楽しんでる雰囲気が少なく、
いつものようなお茶目な感じもなかったような気がした。
タップダンスもどきの時はさすがに楽しそうではあったが、、、。

ナタリー・ポートマンもちょっとおとなし目と言うか、
これもそう言うキャラ設定だったのだろうけど、
ラストシーンの指揮するところはもっとはじけてもよかったような気がした。

この2人よりも、エリック役の男の子がとってもよかった!
この男の子でこの作品が持っていると言っても過言ではないと思う。
エリック少年とマゴリアムおじさんに雇われたくそまじめな会計士との
掛け合いや、特にエリックの部屋でのごっこ遊びは最高だった!
このシーンが一番笑ってしまった!

ストーリー的にはもひとつだったけど、カラフルでさまざまな種類のおもちゃは
目を楽しませてくれた♪
あの木のキューブは何の意味があったのだろうか・・・?
もっと不思議なことが起きるのではと期待していたのに、
ちょっと拍子抜けだった、、、。

08-20 イクスピアリ

ペネロピ

2008-03-08 23:29:08 | 外国映画
『 ペネロピ 』
[監]マーク・パランスキー
[製][出]リース・ウィザー・スプーン
[出]クリスティーナ・リッチ ジェームズ・マカボイ キャサリン・オハラ

先祖が魔女にかけられた呪いで、ブタの鼻と耳を持って生まれた令嬢ペネロピ。
永遠の愛を得れば呪いが解けることから、お見合いを繰り返していたが、その相手の一人が彼女の容姿をマスコミに語ってしまう。

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09/03/04 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

ブタの鼻なんだけど、何だか妙にキュートでした。
耳は髪に隠れていたから、マフラーで鼻から下を隠していれば全然分からない。
なのに、口止めができなかったおバカな資産家の息子により
とんでもない妖怪(絵に描かれた猪八戒みたい)扱いされてしまうのだが、
めげずに前向きに生きていこうとする姿はえらかった!

友達になった女の子が観たことあるけど誰だか分からなくて
誰だろうと思っていたら、リース・ウィザー・スプーンだったなんて・・・
何で気付かなかったんだろう~・・・?

ファンタジックで楽しかったです♪

08-19 シネマックス

アメリカン・ギャングスター

2008-03-07 22:27:38 | 外国映画
『 アメリカン・ギャングスター 』
[監][製]リドリー・スコット
[総][脚]スティーブン・ザイリアン
[製]ブライアン・グレイザー
[出]デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ キウェテル・イジョフォー キューバ・グッディング・ジュニア

1970年代のNY。
ギャングの運転手だったフランクは、ボスの死後、ベトナムからの麻薬ルートを開拓し大儲けする。
一方、汚職が横行する警察を嫌う刑事リッチーは、麻薬取締局に転属。
はぶりのいいフランクに目をつける。

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08/03/01 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

なかなか見応えのある映画でした。

実話ベースと言うし、この映画の撮影現場にモデルになった麻薬王が見学に来たと言うから
現場のスタッフや出演者たちは緊張し怖かっただろうなと、とても興味のある映画でした。

一見、とてもマフィアには見えない、普通の暮らしをしていそうに見える黒人男性。
1970年代とは言え、まだまだ黒人に対しての差別意識が抜けないアメリカ社会で
暗黒街のボスにのし上がっていく様は、イタリア系マフィアや麻薬特別捜査官を
ギャフンと言わせる辺りが観ていて愉快だった。

ラッセル・クロウ演じる捜査官も汚職を嫌い、毅然とした態度で正義を突き進み、
地道に捜査を続け、フランクに辿り着き追い込む辺りはかなり迫力物だった。
もっと派手な対決かと思っていたのだが、冷静沈着に状況を把握し、腕力に頼らず、
頭脳を使っての戦略方法での対決もうならせられるものがあった。

ハラハラしながら観ていたクライマックスも、思いがけない展開に終わり、
だから、撮影現場に見学しにいくことができたのかと納得!

あまりにもの汚職警官の数の多さには驚いてしまったが、
頷けなくはない話でもあった、、、。

08-18 TOHO

ジャンパー

2008-03-07 21:57:03 | 外国映画
『 ジャンパー 』
[監]ダグ・リーマン
[製][脚]サイモン・キンバーグ
[出]ヘイデン・クリステンセン サミュエル・L・ジャクソン ジェイミー・ベル ダイアン・レイン

瞬間移動能力に目覚め、“ジャンパー”として世界各地を飛び回る一方で、金庫室から大金を強奪していくデヴィッド。
やがて、“ジャンパー”を悪しき者とみなす組織“パラディン”が、デヴィッドの抹殺を図る。

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08/03/01 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

世界各地を瞬間移動!
サーフィンを楽しんだかと思えば、ピラミッドの上で日光浴、
ビッグベンの針につかまり雨に煙るロンドン市内を見下ろし、
コロッセオの観光等など・・・
あまりにも自由自在で楽しそうだったのだが、楽しいことだけではなかった、、、。

突如として現れた“パラディン”・・・
彼らの目的は!?
楽しいはずの世界各地の瞬間移動が、一瞬にして生死をかけた鬼ごっこへと転向!

テンポよく世界各地を移動してまわり、かなりスリリングな鬼ごっこだったが、
最後のオチがいまひとつ・・・
「え!?これで終わりなの!?」って感じで、最終的に何が言いたかったのか
よく分からない終わり方だった、、、。

サミュエル・L・ジャクソンの役回りと言うか、彼がなぜそう言う立場になったのかとか
その後どうなったのかとか、あと、デヴィッドの母親の立場とか
その辺をもっと掘り下げて欲しかった。
楽しめただけにちょっともったいない気がした、、、。

08-17 TOHO