高電圧発生器(MAX3kV)より高圧ケーブルに3kV印加してみる。対地電圧6600/√3=3810Vより若干低めの電圧だが耐圧試験器をだすのも面倒。

漏電(漏洩電流)リミッターは0.5mAに切替。(0.5mA以上漏れると電源切れる)

中部精機の検電器で高圧レンジにて確認する。芯線に直に接触して初めて発光する。

IG線の絶縁部分に検電しても発光せず。

それでは低圧レンジにして検電確認(80Vより発光)...離隔2センチ程度で発光。

この検電器で確認の状態、0.5mAレンジでのトリップは無いので人体の抵抗と静電容量を経由して大地へ漏れる(発光する)電流は推定何μA程度なのか。mAオーダーだと何の為の検電器なのか訳が判らなくなり感電してOUT??なので...。
高圧絶縁電線と言えどマトモに触れば電圧高く感電でショック危険な状態!!。
高圧線に素手で触るのは論外だが知識無い人は関係無く怖い物シラズなのだが高圧回路の安全距離は2mが基準。
KIPの芯線と絶縁体が持っている静電容量は多分、単位はピコFと思われるが不明。エクセル入力は1000PFとして計算。Igr(対地抵抗分電流)は検電器の内部にある耐圧抵抗+人体抵抗として100MΩ。この入力にするとIc+Igr合成値は0.038mA=38μAとなるがIc(対地静電容量成分電流)はかなり小さくIgrが主で漏れている感じだ。試験器の電流リミッタータップ0.5mAレンジでのトリップ(0.038mA)は、かなり大きな数値となる様だ。
長谷川電機(株)のカタログ等参照したが耐圧抵抗の数値及びIc(対地静電容量成分電流)-浮遊静電容量、具体的数値は記載無し。


漏電(漏洩電流)リミッターは0.5mAに切替。(0.5mA以上漏れると電源切れる)

中部精機の検電器で高圧レンジにて確認する。芯線に直に接触して初めて発光する。

IG線の絶縁部分に検電しても発光せず。

それでは低圧レンジにして検電確認(80Vより発光)...離隔2センチ程度で発光。

この検電器で確認の状態、0.5mAレンジでのトリップは無いので人体の抵抗と静電容量を経由して大地へ漏れる(発光する)電流は推定何μA程度なのか。mAオーダーだと何の為の検電器なのか訳が判らなくなり感電してOUT??なので...。
高圧絶縁電線と言えどマトモに触れば電圧高く感電でショック危険な状態!!。
高圧線に素手で触るのは論外だが知識無い人は関係無く怖い物シラズなのだが高圧回路の安全距離は2mが基準。
KIPの芯線と絶縁体が持っている静電容量は多分、単位はピコFと思われるが不明。エクセル入力は1000PFとして計算。Igr(対地抵抗分電流)は検電器の内部にある耐圧抵抗+人体抵抗として100MΩ。この入力にするとIc+Igr合成値は0.038mA=38μAとなるがIc(対地静電容量成分電流)はかなり小さくIgrが主で漏れている感じだ。試験器の電流リミッタータップ0.5mAレンジでのトリップ(0.038mA)は、かなり大きな数値となる様だ。
長谷川電機(株)のカタログ等参照したが耐圧抵抗の数値及びIc(対地静電容量成分電流)-浮遊静電容量、具体的数値は記載無し。
