今日の新聞に節電のコツが載っていたので待機電力...温水洗浄便座のプラグは抜いておくがあったので、どの程度の電力なのかモニタで調査してみた。

コンセントよりクランプして測定。

待機電力約30Wの表示。1日では30W*24H=720Wで1月では21,600W...これに用足しで使用するので2割増しとして26kW程度、使っているのか。

この時の電圧、電流数値をエクセルに入力して計算してみる。なぜ力率が低下しているのかは中身が判らないので不明。計算値は、しっかりあっている様だ。

今度は便座、温水スイッチを定常位置より高MAXにする。約600W程度になる。
最も温度サーモにて自動で切れる様になっているが。ヒーターオンとなったので電力モニタ画面も力率100%となる。

この時のエクセル計算値は当然ながらP=EIとなる。

今まで仏壇照明にしていたホリバのリモコンコンセントをトイレに使用してみる。

トイレに人が入ると赤外線センサーでリモコンコンセントをオンする。これで待機電力は無しとなった。2階のトイレは女房より文句を言われるので何もせず...1階にある男子用の小便トイレと併設なので便座使用は1日、朝の1回で済む。

楽して省エネも設備投資が伴う...冬は直ぐ温水ナラズ冷たいウォシュレット、冷たい便座で疣痔にでもなったらトホホ元も子もない。省エネも爺さん連中は張り切りすぎて室内で熱射病、冷蔵庫の設定を上げすぎて食中毒、国の広報も注意喚起する始末で中々節電15%は苦労すると思われる。

以上、「こつ」の1つを針金電気ヤが実践した結果でしたが、いつもの様に内容他、省エネの保証はありません。