犬の自然エネルギー論議も冷静に

岐阜県の試算コストは火力発電の３倍とあるが、おそらく５倍位だろう。この程度に抑えておかないと自然エネルギー論議に冷や水を与えかねない．．．。
当、針金電気ヤも以前よりブログUPしているがタダより高い物無し．．．補助金で永久的に事業など成り立たない。パネル製作の原料から製品まで如何ほどのエネルギー、環境破壊をおこしているのか。要するにトータルバランスである。事業ダメなのか犬まで補助金目当て．．．この件で最近、新聞、テレビで報道され騒いで来ているが。

肝心の太陽光発電パワコンの寿命は電解コンデンサが入っているので、これによって決まる。経年劣化で容量ダウン．．．丸ごと交換。いいとこ15年程度か。それに売電計量器の自費交換は10年毎にある．．．素人は出来ないので業者に依頼．．．これにもかかる。
土台、電気を売って儲けましょうの発想が間違いのもとで、いっそ個人で貢献する環境対策だけなら補助金など不要なのだ。もっとも金持ちで無いと無理だが．．．このため一般家庭、企業の電気料金UPなら本末転倒。そのうち、外国のパネルドンドン入り補助金、詐取される．．．皆、我々の税金なのだ。原発依存低下は数十年かけて、やるにしても化石燃料にシフトする以外無い現状、資源無しの日本。諸外国より足下みられ原油など高騰．．．電気料金バカみたいにUP、経済なりただず未来の子供のタメも無くなるだろう。
原子力も危険だからイラナイはノーテンキな学者が考える事で医療、他まだまだ研究しなければならない最先端の技術なのだ。諸外国みれば、いかに平和ボケしている日本か判るだろう。原子力空母、原潜．．．戦略核、平和を毎年、発信しても周りを見ても世の中きりがなく危険な状況なのだ。ドイツも国の根幹、電力を他国より買電とは紛争ないものと目をつぶって決定したのか．．マァどの程度を買電しているのかは知りませんが。
今の時代に生きている人間の宿命として原子力技術は必要で更なる安全技術もしかり、何時でも核製造は出来る技術力を保持しなければ他国の従属になる．．．残念ながら中国しかり、平和ボケ日本国民、理想論者の戯言など、どの国にも通用しない現実がある。
皆、自国の国益みので動いている．．．尖閣から始まった政権担当能力無し今に至るか。

益々、猛暑夏本番となり9時から20時までの省エネ、節電15%も厳しくなるが20時以降エアコンつけて、お仕事のパターン。

一般財団法人に移行続く

東北電気保安協会（濱田敏克理事長）は１２日、一般財団法人への移行認可申請を行った。今後は内閣総理大臣の認可を待った上で来年４月１日の設立登記を見込む。
同協会は今年、創立４５周年を迎える。申請終了後、濱田理事長は「職員の同意を得ながら、ここまでくるのに約５年かかった。第二のスタートを前に今は感無量だ」と述べ、「もう一度原点に立ち返り、移行によって生まれるメリットを最大限生かしながら、これまで通り高い品質のサービスを提供していきたい」と意気込みを語った。

コメント:
やれる範囲が大幅に広がった事が．．．サービス、価格、工事、何でも出来る。今は報酬比例部分だけの年金受給者、針金電気ヤとしては特に、業界どうなろうと関係無し。若い、電気管理技術者オンリーで飯、食べている人は更なる価格破壊、過当競争．．．今後、ますます大変な時代となる様だ。絶縁監視装置は当たり前、デマンドコントロール装置で民間会社の攻勢諸々、こんなものにも対応できない技術者??は早晩、レッドカードだろうか。