同じ深さに埋設しても太さと長さで接地抵抗値が変化するのは当然。径太く、長さが長いアース棒は計算上、低くなる。通常、不足分は並列に打ち込むが...16φ.1.5m長さの結構、太いアース棒の接地抵抗値のエクセル。。

アース棒の埋設は深くしても接地抵抗値は変化しない。電柱、脇とか一緒にアース棒を投げ込んでも規定値を確保出来ればOK、これで納得??。現場サイドでは場所的な要素が大きい(地元の工事会社は経験上、どの地区がダメなのか判る)ので規定値を確保するには接地低減剤を流し込んだり、接地抵抗(例10Ω未満)を確保出来るまで打ち込む等、結構な工事額となる事もある。

大地の抵抗率数値が如何ほどか、もっとも重要なファクターとなる。
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四方掘ってもダメならキリが無いので針金電気ヤ的には、エンピツ舐める他、無いのが現実。たかが15Ω.20Ωとなっても季節、気温によっても変化する...その時はその時的、電線が吹っ飛ぶ事も無いだろう。