eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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アース棒の埋設...接地抵抗値計算

2013年06月25日 | eつれづれ
同じ深さに埋設しても太さと長さで接地抵抗値が変化するのは当然。径太く、長さが長いアース棒は計算上、低くなる。通常、不足分は並列に打ち込むが...16φ.1.5m長さの結構、太いアース棒の接地抵抗値のエクセル。。

アース棒の埋設は深くしても接地抵抗値は変化しない。電柱、脇とか一緒にアース棒を投げ込んでも規定値を確保出来ればOK、これで納得??。現場サイドでは場所的な要素が大きい(地元の工事会社は経験上、どの地区がダメなのか判る)ので規定値を確保するには接地低減剤を流し込んだり、接地抵抗(例10Ω未満)を確保出来るまで打ち込む等、結構な工事額となる事もある。

大地の抵抗率数値が如何ほどか、もっとも重要なファクターとなる。



四方掘ってもダメならキリが無いので針金電気ヤ的には、エンピツ舐める他、無いのが現実。たかが15Ω.20Ωとなっても季節、気温によっても変化する...その時はその時的、電線が吹っ飛ぶ事も無いだろう。


ブログ炎上の結末...

2013年06月25日 | eつれづれ
<岩手県議>小泉氏死亡、自殺か 病院非難でブログ炎上
25日午前5時ごろ、岩手県一戸(いちのへ)町平糠の大志田ダムの湖岸で、近くに実家がある小泉光男・岩手県議(56)=盛岡市北山2=がぐったりしているのを、偶然通りかかったいとこが発見、110番した。県警二戸署によると、既に死亡しており、自殺の可能性が高いとみている。小泉県議は、自身のブログが「炎上」したばかりで、同署が関連を調べている。
小泉県議は5日に更新したブログで、盛岡市の県立中央病院を受診した際に番号で呼ばれたことに腹を立て、「刑務所に来たんじゃない」「会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」などと書き込んだ。非難が殺到してブログを閉鎖。17日に記者会見し「公人の立場を忘れ、思慮に欠けた不適切な表現を公開した」と謝罪した。県議会と県には21日までに苦情や議員辞職を求めるメールと電話が計762件寄せられた。
遺体が発見された25日は6月定例県議会の開会日。小泉県議は前日の議会運営委員会にオブザーバーとして出席予定だったが、姿を見せなかった。県議会では一般質問をする予定だったが、炎上騒動を受け辞退していた。
後援会幹部は「先週末、小泉さんから『元気がなくなりました。何も食べられません』と電話があった。騒動を気にして思い悩んでいるようだった」と話した。24日夜には、小泉県議の妻から「夫の携帯に電話してもつながらない」と相談があったという。
親族によると、小泉県議は発見された現場で、カバンを枕にしてあおむけに横たわっていた。近くには小泉県議の乗用車があった。
小泉県議は2011年9月に二戸選挙区から無所属で立候補し初当選。同期当選で、同じ無所属の清水恭一県議は「小泉さんはブログのことを随分悔やんでいた。これから行動で示して頑張ろうという話をしたのに」と話した。


ブログなど閉鎖すれば、それで終わりだが果てしなく続くコピペ...地元でのウワサ、見る目が変わり耐えきれなくなったのか。10日もすれば皆、忘れ過去の出来事となったのだが...岩手県民も後味悪い最悪の結末となったネット殺人だ。役人、議員など公人の発言は重いのでヘタにノーガキを語らない、UPしない事が寛容だ...例外は石原暴走老人だけ、これに反論してもムダ、コンニャクにパンチを喰らわしている様なもの。

☆6月18日付けブログUPは丁度1週間前、何も命たつほどの責任??飲酒運転で逮捕でも、有るまいし議員辞職の道を選べば良かった。飲酒して自損事故でも議長勧告されても議員辞めない図々しいバカも、いるがサスガにバッシング続き引き際悪く結局は辞任したが!!。

一見、人の良さそうなオッサンの様だが炎上の主役が県議とは...それにしても銀行もクレームの対象か!!。ハンパでない、お考えの持ち主の様だが特権意識丸出し、有権者の判断を待つしかないトホホの現実。公人はネットなど利用しない、お酒も飲まない、遊ばない、聖人君子で無いと勤まりませんヨ。閉鎖しても日本中、コピペ...コピペで果てしなく流れ、もう70日過ぎないと(今は流れが早いので1週間か)ダメの様だ。それにしても岩手県民は、もう恥知らずと辞職に追い込むのか??。