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大手新聞の1面PR記事だが、余剰電力買い取り10年保証が消滅した先の今後は、自由契約となり、もうお上も関与しない様だ。
②...今の売電先の電力会社からは契約解消の通知~タダの様な単価で良いなら今後も買い取りシマスの契約書も同封されて来るだろう。
電力会社も太陽光発電売電家庭の契約条項は個人情報なので他社には出さない...悪徳業者、暗躍、屋根を見て営業かけて、また騙されるのか。
コチラは、元々が買電が多く太陽光発電売電量、少なくタダ程度の単価で再契約するしか無いだろう。
電力需要が低くなる10月から11月にかけ、九州電力エリアでは、再生可能エネルギー(以下、再エネ)電源の一時発電停止を行う出力制御を行った。(新聞等の報道より)
10月13日(土)の同電力エリア需要828万kWに対し、供給力1,293万kWと余剰電力が465万kWとなり、関門連系と揚水電力422万kWを活用しても、43万kWが余剰となり再エネである、太陽光発電の出力抑制を実施した。
この出力抑制は、10月14日(日)、11月3日(土)、4日(日)にも実施した。
3日(土)は制御対象に太陽光発電の他に風力発電も加えた。
北海道の大規模停電(ブラックアウト)の原因と当面の対策について
10月6日の北海道胆振東部地震に伴う、大規模停電に関する検証委員会(広域的運営推進機関:委員長;横山明彦東大教授)により、10月23日中間報告書をまとめ、公表した。
これによると概略以下のとおり
1.地震発生からブラックアウトに至った経緯
・苫東厚真発電所1、2、4号機の停止及び地震よる狩勝幹線他2線路の事故による水力発電の停止の複合要因により発生した。
・北本連系設備による緊急融通、負荷遮断等が行われ周波数を一時回復させたが需要の伸び、苫東厚真1Tのトリップにより、周波数調整ができず、ブラックアウトに至った。
2.ブラックアウトからの供給力確保について
・ブラックスタートは手順どおり適切に進められ、1回目にはトラブルも発生したが、2回目は大きな問題もなく復旧し、全域の復旧には概ね45時間程度要した。(ほぼ限界の時間)
3.当面(今冬)の再発防止策
・UFRによる負荷遮断量35万kWの追加
・京極発電所1,2号機の運転を前提とした苫東厚真発電所3台稼働、京極発電所1,2号機のいずれか1台停止時は苫東厚真発電所1号機の出力抑制または10分程度で20万kW供給できる火力の確保が必要ほか。
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FIT切れ太陽光、余剰電力をWAONポイントに/中部電力とイオン
中部電力とイオンは12日、2019年11月以降のFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)の買取期間終了を見据え、住宅用太陽光の余剰電力を活用した新サービスを始めると発表した。
新サービスは19年11月以降、中部電力が中部エリアの顧客から住宅太陽光の余剰電力を募り、イオンの店舗に供給する。
イオンは供給量に応じて自社の「WAONポイント」を顧客に提供する。
中部電力は新サービスを顧客との契約維持や顧客参加型の電力取引サービスの一環として手掛ける。
イオンは自社店舗の二酸化炭素(CO2)排出量削減に生かす。
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ワオンポイントか...セブンのナナコに入金なるなら小遣いとなるので直ぐ入るが??。