
単相三線式R.N.T電流計の指示。
R.Tの差電流はN相電流計に出てくるが、力率100%程度なので、この指示だが力率によってN相電流の増減は出てくる。

電力計は1.5kW指示している。

太陽光発電出力も1.5kWの指示。

発電と消費が一致しているので買電、売電計量器の積算電力量計の回転は停止している。当然、ブログUP画像では判らないが?。
この計器は逆転防止、kWHパルス発信付で先の電力管理制御盤に入ってよりそう+ファミリーバリュー契約とかの計量をしている。
電力会社財産の電力料金計算用はスマートメーターの双方向計器で我々は何も関与出来ない...よって同じ回線に、安い積算電力量計を取り付けなければ計量出来ない。
電力のバランスに差が出ると、どちらかの積算電力量計が回転を始める...。

各、電流計の読みをエクセルに入力してみると、位相差は8°で、ほぼ100%で計算値と一致している。N相電流の差が大きい時は力率が悪いと大きくなる。

下は両端相が力率100%のときはT:15A-R:10A=N:5Aとなる。

以上、素人電気ヤ向けの太陽光発電考察デシタ。