この文言ではインパクトが無い。
VT焼損...これだけでは済まずPAS内部短絡、爆発し電力変電所OC遮断、付近一帯多くの停電発生。
GR事故は再送電するがOC短絡はNG。
肝心のPASが過電流蓄勢トリップしないので、電力配電が事故点、発見、配電線切断がPAS手動切る...爆発しているので操作可能か不明だが。
VT関連ではヒューズ等の保護装置は図面を見ても無し、二重チェックし確認する術しか無い。
PAS投入時は、SOG制御装置の電源ランプ点灯を確認、不点...半減なら直ぐPAS開放する。とにかく直ぐPAS切られる体制をとっておく。
広域な停電は、補償問題に発展するので、電気管理技術者の生業を安易に考えない事だ。
以上、素人技術者向けのノーガキでした。
接地の仕様が新旧でも異なっているので要注意、先入観を持たないで工事業者の最終確認を自らする事に限る。
☆
高圧気中負荷開閉器(VT内蔵PAS)の電源は、メーカーも注意喚起している。