東電の基幹原発、既に原子炉冷却に海水を注入され発電所そのもの廃炉となる甚大な被害。
全号機となるのか放射能漏れ警戒で10km以内、緊急避難。もろくも崩れた原発の安全神話。
当県も大きな揺れの地震だったが、特に自宅の物が落ちる事も無く水道も停止せず。
電気は地震発生後、県内ほぼ全域停電となったが次の日の夕方より序助に復旧する。
ただ県南部は全く停電せず通常営業...周辺より買い物客殺到、スタンドも長蛇の列となった。
地下タンク内の油が無くなり休業SS続出...我々も移動出来なくなった。
県南部の停電を回避出来たのは新潟-仙台間に275kVの幹線が当県を通過しておりT分岐のSSがあったのでOKだった。
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あれから12年経過、ブログを検索して2011年当時のUP記事が、生々しく蘇る。
当時は、政府も対処しようが無かった。スッカラカン政権だった。