
山形鉄道の詐欺被害金1億円の中には自治体からの補助金を活用した新信号システム導入費用も
山形銀行をかたる不審電話によってフラワー長井線を運営する第三セクター「山形鉄道」が1億800万円余りをだまし取られた事件で、山形鉄道は、被害には自治体からの補助金を活用した新しい信号システムの導入費用などが含まれていることを明らかにしました。
フラワー長井線を運営する長井市の第三セクター「山形鉄道」は12日、被害額が1億800万円余りに上ると発表しました。 山形鉄道によりますと、3月10日正午ごろ、山形銀行を名乗る自動音声電話が入り、ネットバンキングの情報を更新するよう案内があったということです。
その後、担当者が音声に従い対応したところ、山形銀行の職員を名乗る男が出たといいます。
担当者がメールアドレスを伝えた後、偽サイトと思われる画面に誘導され、ネットバンキングを行う際の山形鉄道のログイン情報やパスワードを入力。
犯人はその情報をもとに1億800万円余りを他の口座に不正送金したということです。
被害には、鉄道の維持管理費用のほか、県などの補助金を活用した新しい信号システムの導入費用も含まれていたということです。
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ユーチューバー弁護士の撃退を見て勉強することだ。
これには裁判所、民事訴訟、債権取り立て...法律用語を詐欺師は語るが振込先は会社を語っているが個人名、ネットで全て聞いてUP後に警察に情報提供、直ぐ特定され口座凍結され使えなくなる。
もう詐偽口座の開設も不能...次は現金を封筒に入れ郵送してと...。

アクセスしてみた。
契約者番号10桁とログインパスワードで入る...3回間違うと、その口座は使えず新規口座を取得、かなり面倒なことになる様だ。
さらにランダムに事前に設定した質問の答えを入力する二重認証がかかる。
これにも失敗すると、その口座は同じくパーとなる。
質問1 母親の旧姓?
質問2 ペットの名前?
質問3 好きな食べ物?
他、色々選択出来る様だが、本人以外これは答え様が無い。
これは個人なのだが法人は更に厳しいセキュリティをとっているのかシランがマンマと教えた経理担当者...もっとも個人口座残高などたかが知れているが...1日の送金限度額も低い設定か。