簡易絶縁監視機能を標準搭載(方向性のみ) PASの動作領域未満の地絡電流(微地絡)を監視して、本装置の表示ランプの点滅及び警報接点が作動します。
微地絡検出時に設備の点検・改修を行うことで突発的な地絡事故を予防できる可能性があります。
接続端子位置に端子記号と制御線の色を表示していますので、誤結線を防止できます。
開閉器のトリップ回路およびSOG制御装置自体の検出回路を常に診断し、万一異常発生した場合は表示灯および警報接点が作動します。(万一の時の早期対応、日常点検に非常に便利な機能です。) 制御電源表示灯、Io表示灯(方向性のみ)、Vo表示灯(方向性のみ)、自己診断異常表示灯(方向性のみ)を装備しているため、現状態が一目で判ります。
制御電源がなくなっても2秒間は機能を満足することができます。
(地絡事故のみ) 屋外用ステンレスボックス形、屋外用ステンレスボックス形(キー付)、また、保守点検時に便利な試験用端子台付のラインナップもございます。
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以前のものより小さくなった方向性SOG制御装置。
21日(日)午前7時10分に分岐用方向性SOG制御装置付きPAS動作、高圧絶縁抵抗測定値も良く、結果的に原因不明。
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