頭にハート模様のニシキゴイ「縁結びになれば」
ハート型の模様が頭の部分にあるニシキゴイが、広島県府中市の旧料亭旅館の複合施設「恋しき」で泳いでいる。
コイを趣味で養殖する市民が「ハート模様が恋しきに合う。話題づくりになれば」と寄贈した。
玄関ホールの水槽で公開し、名前を募っている。
赤いハート模様のコイ 体長約20センチの雌。全身は白く、頭の部分の赤がハート型に見える。
寄贈した市民のもとで偶然生まれたという。
当面は水槽で育て、いずれは他のコイもすむ庭園の池に放す。
国登録有形文化財の恋しきは明治初期の1872年開業の元旅館で、母屋や離れからなる。
庭園の池で泳ぐコイは象徴の一つとして親しまれてきた。「恋しき」の屋号との関連性は定かではないという。
コイの名前は、施設に置く応募用紙で22日まで募集し、審査の上で31日に発表する。施設を管理する市観光協会の高尾英里さん(34)は「親しみやすい呼び名にしたい。
ハート模様のコイにちなみ、恋しきが縁結びの地になれば」と期待する。
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紅白錦鯉でも、この様に綺麗な1点模様は奇跡かも知れない。
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