eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

ずぶずぶの関係と言われても反論できず

2011年05月23日 | eつれづれ
野党の△歯先生の愛娘と言い、この週刊誌の記事が事実なら国民みな、どう思うのか...公務員試験を受けエリート国家公務員にでもなっていれば誰も文句等でないものを...。まさか、こんな事でバレるとは思ってもいなかった。何せ千年に1回の天災だからテレビでも予言など無かった?!。

うまいこと陰でやっているなーと言われても世界一の電力企業なのだ。

今までは利害関係があったと国も認めたか...自民党も今までの政治運営からして100%の責任はあるのでは...ドロ船を引き継いだ民主も東日本大震災、原発事故では運が悪いのか...。民主の中でも更にドロ船を沈めようとしている輩、被災者にとってはバカバカしくやり切れぬ思いだ。

政府は24日の閣議で、東京電力福島第一原子力発電所の事故原因などを検証する事故調査・検証委員会の設置を決定した。 仙谷由人官房副長官は同日午前の記者会見で委員長に「失敗学」の研究で知られる畑村洋太郎東大名誉教授(70)を起用すると発表した。
畑村氏は「失敗学のすすめ」などの著書があり、事故や失敗の背景などを研究している。仙谷氏は起用理由について、「原発事故の当事者との利害関係がないことを重視した」と説明した。政府は他の委員については検察官や裁判官経験者などから人選を進めており、畑村氏の意見も踏まえて近く決定し、委員会を発足させる。年内には中間報告をまとめる方針だ。
委員会は事故原因にとどまらず、政府と東電の事故対応の問題点、過去の原発政策や原子力行政をめぐる政府機関のあり方などを幅広く検証する。このため、菅首相や海江田経済産業相ら関係閣僚らからも聞き取り調査を行う。東電関係者のほか、国際原子力機関(IAEA)の専門家からも意見を聞く方針だ。

非常用自家発電機設備の規定

2011年05月23日 | eつれづれ
原発の非常用自家発電機設備の規定は炉心冷却ポンプは過負荷など関係なく運転を停止させる事、無く継続させ電源を供給しなければならない。
しかし過負荷も何も海水かぶり運転継続したくとも...。
仮に遮断させずに発電しても早晩発電機より火を噴き爆発するだろう、やっぱり想定外の天災の様だ。

2千年、1千年前にも大きな津波が来ていた...東電は過小評価で無視したのか。


電力モニタ数値は一致している

2011年05月23日 | eつれづれ
省エネルギーセンターよりの貸与品で省エネナビは7.430kWの表示。20日より、一応省エネしているのでニコニコマークが出ている(前年同期を比較している)。

今回、取り付けたパナソニック電工のエネミエールは7.46kWの表示で計量は一致している。



15%節電事例と効果の目安

2011年05月22日 | eつれづれ
そうなんだ風に...節電効果を+すると約15%削減可能な試算の様だ。
全体の発電所稼働で供給能力1210万kW程度...但し水力、県営水力、揚水、民間等の発電所は入っていない。

原発、石炭、石油、LNG発電所の出力。原町火力(石炭)は1.2号機とも出力100万kWで、何れも停止中...2機で200万kW...気ままで不安定な自然エネルギー発電ではコストもさることながら話にもならない現実が見えてくる。

このエリアに東電の事故原発があるのだが考えてみると非常用自家発電機設備が山に有ったとしても地震、津波で膨大な配管、制御盤、ポンプ動力盤他諸々、破損そして水かぶり仮に電気を送っても忽ちショートして爆発火災、とても電気を送る事など無理だったろう。
しかも同時多発では、何も出来ず手に負えない現場だったと容易に推測される。
テレビの原子炉イラストをみると簡単に図示されているが...。
電気と水(海水)のケンカは危険で一瞬で漏電、短絡、爆発し危険極まりない。
少しずつながらコツコツと工程をこなして行くしか無いが針金電気ヤは見守る以外どうする事も出来ない。

自然エネルギー利用もコストが立地他含めネックとなっている。こんな高い電気は自分の懐具合を勘案しても現実、誰も購入しないだろう。
高い電気料金は、払いたくないが原発は危険なのでイラナイ、不要...ヤッパリ皆、昭和30年代の生活に戻るしかないのか。



エネミエール正式取付稼働

2011年05月22日 | eつれづれ
今まで、あったコンデンサ用の電流計を撤去し、ここにエネミエールを取付る。

アクリル銘板に文字を彫刻して正式に稼働する。1年間のデータはSDカード64MBで済む。
これには現在2GB入れているので何十年分のデータが保存出来るのか??。

5月21日(土)の日報グラフで当然の如く朝、夕の食事前後がピークとなる。
県内の節電社会実験(県内全域)は25日(水)午後5時~午後7時に実施する。

要するに、このグラフでも判る様にピーク時に節電をすることになるので電気は使わず食事はパン食で済ませ、ラジオを聞いて早めにフトンに入る...ハタマタ外食に出て自粛ムードを払拭し省エネの社会実験に貢献し一石二鳥とするか。