eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

セッセと「忖度」を埋める

2019年04月06日 | eつれづれ

忖度発言、塚田国交副大臣を更迭 野党、任命責任追及
塚田一郎国土交通副大臣(55)=参院新潟選挙区=は5日、道路整備を巡り「安倍晋三首相や麻生太郎副総理(兼財務相)が言えないので私が忖度した」と発言した問題の責任を取って辞表を提出した。
国交省で記者団に明らかにした。
事実上の更迭で、統一地方選や衆院大阪12区、沖縄3区補欠選挙への影響を抑えるための判断とみられる。
夏の参院選を控え安倍政権への打撃となるのは必至で野党は首相の任命責任を追及。
政府は牧野京夫元国交副大臣を充てる方針を固めた。
森友、加計学園に続き、政権への忖度問題が与野党論戦の焦点になる。

セッセと「忖度」を穴埋めして選挙に影響でない様に忙しい。
これとて野党などに入れる人もいない現実...。

出来もしない文言が並ぶ

2019年04月05日 | eつれづれ

迫る統一選投票日 候補者「令和」便乗も…有権者の反応鈍く
統一地方選前半の兵庫県議選や神戸市議選の告示3日後に発表された新元号「令和(れいわ)」。世間の高い関心を背景に、訴えに絡める候補者が相次いでいる。
街頭演説や選挙カーのアナウンスで決めぜりふに使うほか、令和の2文字を加えるため掲示板のポスターを全て修正した陣営も。
選挙戦終盤の流行になりつつあるが、効果は不透明だ。
神戸市内で立つ兵庫県議選候補者のスタッフが、ポスター掲示板を巡っていた。
1枚ずつシールを貼り付けていく。
陣営によれば、ポスターのフレーズ「新時代へ」を「令和新時代へ」と改めているという。告示前から新元号の発表を見越して作戦を練り、県選挙管理委員会に投票日の前日までは差し替えや修正が可能と確認。
選挙カーの車体に加え、チラシやはがきの文言にも令和を加える徹底ぶりだ。
狙いは「新しい時代を見据えた候補者」というイメージを植え付けるため。
ただ有権者の反応はいまひとつといい、陣営は「一目で分かるような変更じゃないから気付いてもらえないのかな」と苦笑する。
ベテラン現職と新人の一騎打ちとなった別の選挙区では、時代の変わり目を互いの立場に引き付け合っている。
新人は「政治はスピードが大事」と素早く反応し、新元号発表の15分後には「平成から令和へ 世代交代」と印刷したプラカードを手に街頭に立った。
対する現職は、マイクを握って「新元号が決まりました」と切り出し「私も心機一転、新人のつもりで」と初心を強調した。
播磨地域の現職は、令和の典拠となった万葉集の「梅花(うめのはな)の歌」序文になぞらえた演説でアピール。「厳しい冬の寒さを乗り越えて梅がほころぶような、希望に満ちた時代にしたい」と声を張り上げた。
改元ブームは県内各地の選挙区に広がっているが、あえて触れない候補者もいる。
神戸市議選に立つ新人は「平成はまだ終わっておらず、『令和』と連呼すると今の天皇陛下をないがしろにしている感じがしてしまう」。
一方で、県選管も新元号を意識している。
県庁で3日にあった催しでは、立石幸雄委員長が「令和の時代にどう対応していくかが問われている選挙」とあいさつ。候補者の訴えとともに、啓発のフレーズにも新元号は波及している。

どの党も、ショウモナイ出来もしない綺麗事だけのいつもの政策?公約?だけの様だ。
国民、誰もアテなどしていない現実と多くのネット民からの声が!!。




こちらは忖度無しの、はやぶさ2快挙

2019年04月05日 | eつれづれ

はやぶさ2 衝突実験が成功 世界初、小惑星にクレーター作る
探査機はやぶさ2が実施した衝突実験が成功した様子を撮影した写真を示す津田雄一・プロジェクトマネジャー。
衝突装置がぶつかり噴出物が飛び散る様子が写っている=相模原市中央区で2019年4月5日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機はやぶさ2が世界初となる小惑星にクレーターを作る衝突実験に成功したと発表した。
はやぶさ2は同日午前、小惑星リュウグウへ衝突装置をぶつける実験に挑んだ。
はやぶさ2から分離された小型カメラが撮影した画像が地球へ届きリュウグウの表面から岩石などが砕けたとみられる物質が飛び散る様子が写っていたという。
はやぶさ2は2月にリュウグウへの着陸に成功し表面の物質を採取できたとみられており、それに続く快挙となる。
はやぶさ2は5日午前11時ごろに衝突装置、続いて小型カメラを分離し爆発の影響から身を守るため、リュウグウの裏側へ退避した。
衝突装置にはタイマーが付いており分離から40分後に爆発しソフトボール大の銅のかたまりをリュウグウ表面へぶつけた。
JAXAによると退避は計画通り実施され探査機の状態は正常だという。
小型カメラは、はやぶさ2から分離された後、リュウグウから約1キロ離れた宇宙空間に浮かんだ状態で衝突装置が爆発し銅のかたまりがリュウグウ表面に衝突する様子を1秒に1枚のペースで撮影した。
分離後は、カメラの方向やシャッターを切るタイミングなどは調節できないため衝突の様子を撮影することは難易度が高いとみられていた。
カメラには、リアルタイムでデータを送信するためのアナログカメラと科学的な分析のため宇宙での衝突実験をより鮮明に記録するデジタルカメラの2台が搭載されていた。