☆
節電チャレンジの省エネは、殆どエアコンから石油ファンヒーター暖房に代えたダケ。
灯油代金が幾らとなったかが問題だ。
☆
節電チャレンジの省エネは、殆どエアコンから石油ファンヒーター暖房に代えたダケ。
灯油代金が幾らとなったかが問題だ。
電気料金の請求額は25,197円。
請求額の電力データをタッチパネルに入力して金額を確認してみる。
タッチパネル25,334円-電力請求額25,197円=137円の差額となった。
これは電力会社の検針期間が、よりそう+シーズン&タイム契約で2月と3月に跨いでいるからである。
CP1Lシーケンサ内部の演算は間違い無い様だ。
ノートパソコンでタッチパネル画面とCP1Lシーケンサプログラムを作成。
よりそう+シーズン&タイム契約の作成に使用したCP1Lシーケンサデモ機。これで確認して電力管理制御盤にあるタッチパネル、
CP1Lシーケンサにデータを転送させる。
☆
後はよりそう+シーズン&タイム契約のシーズン切り替わりで、デバッグ通り変化するのかを確認する。
令和5年(2023年)の最新、単価表。新価格に切替はまだ流動的だが5月当たりか...腰抜かす経営者が続出!!とんでも無く値上がりするゾ。
料金単価をタッチパネルテンキーにて入力する。
よりそう+シーズン&タイム画面をセレクトし新たに組んだプログラムをRUNさせてパルス付き電子積算電力量計のカウント10W.1パルスを入れる。
今の時間は午前6時過ぎなので、電力カウントは「夜間(22時~8時)」の背景色が変わり143kWの表示エリア。
このよりそう+シーズン&タイムは、季節月別.時間帯別が変化、電力料金単価も変わる、大変複雑な計算となっている。
これもスマートメーター計量器の成せる技の様だ。
画面に、月日.時間が表示されているが、このCP1Lシーケンサ内に有るカレンダー機能を元に計算している。
従量B契約はkWhで料金が変わるが一番高い額。
よりそう+ファミリーバリュー契約もkWhで料金が変わるが、更に子面倒なシステムにしたのがよりそう+シーズン&タイム契約だ。
新規の受付中止によりそう+シーズン&タイム契約もあるが何故か...この契約では儲けが少ない?。
とにかく一番、つかう季節と時間帯に高く設定して、庶民に負担をかけているが、新電力(PPS)など、もうヤレル訳無しが現実。
所詮、エネルギー価格競争させるお上の政策もエネルギー資源0の日本には無駄な抵抗だった。それより再生可能エネルギー発電賦課金(再エネ賦課金)も廃止か休止と願いたいものだ。
従量B契約とよりそう+ファミリーバリュー契約の損益分岐点グラフ。300kWh程度がよりそう+ファミリーバリュー契約の方が安くなることが判る。
☆
低圧契約の3メニューを作ったが、ある程度の電力量カウントしないと損益分岐点は出ないが、よくもこんな複雑なメニューを考えたものだ。もう平和と水、エネルギーのタダは昔の事に過ぎ去った。
使用しているのがFで長谷川電機製の交直両用のもの。
直流絶縁診断5kV.10分間印加。直流検電器にて印加電圧確認。
高圧ケーブルCVT150sq×400m、20,700V.10分間印加の直流耐圧試験。
電路に直接、接触させる。
接地線有りで直流耐圧試験時は21kVまで検電可能とある。
6kV.規定の直流耐圧試験、20,700V.10分間印加。
手持ちのCV14sqに30kV印加...継電器も特に問題無し。
☆
直流耐圧試験終了時は、継電器も、暫くピーピー発光しているが、落ち着いたら一括短絡接地を時間かける。
早く外してしまうと、再度電圧が出てくる可能性がある。
本文記事は電気技術者2023-3掲載より抜粋したもの。
☆
新設、既存問わず施行後6カ月とある。
これらの規制は将来の産廃放置ゴミの対策?、行政も野放しは後々、とんでもない事になると危機感の表れか。