太陽光発電装置のパワコンと50kVA降圧トランス4台。
と
動力変圧器300kVAに入る系統連系200Aブレーカ。
使用前自己検査確認の試験、測定も終わり、電力により系統連系開始確認作業。
☆
ここを管理している電気管理技術者と談笑...午後より別の太陽光発電バネルの直流耐圧試験、現場下見に出向く。
太陽光発電装置のパワコンと50kVA降圧トランス4台。
と
動力変圧器300kVAに入る系統連系200Aブレーカ。
使用前自己検査確認の試験、測定も終わり、電力により系統連系開始確認作業。
☆
ここを管理している電気管理技術者と談笑...午後より別の太陽光発電バネルの直流耐圧試験、現場下見に出向く。
三菱電機(株)の高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)。
無方向性SOG制御装置試験、接地抵抗測定。
点検、清掃作業の安全確保第一、短絡接地取付は作業直近へが鉄則。
☆
午前10時~1時間程度で終了する。
16φシリーズの昭光押しボタンスイッチ接点不良で機械動作せず。
接点は2Cのものを購入、DC24Vを入れてLEDの点灯確認。
マークチューブ入れてハンダあげする。
最後は接点配線のチェックして導通確認する。
☆
ホットマーカーにてシーケンサ入出力ナンバーを入れる。
今回の設定はケース1となる。
一般的な反限時特性グラフ。
系統連系にて電力配電変電所が要求している過電流継電器(OCR)設定は360A で0.5秒、720Aでは0.2秒で遮断する様に自家用側に求めている。
定限時にて過電流継電器(OCR)を動作させる...この自家用側の設定も含めてインプットしてみる。
☆
この条件を満たすには瞬時動作時限も時間設定も0.1秒ピッチでやれる継電器が必要となる。
富士電機(株)DUTUABCC-65過電流継電器(OCR)に既存設置品を交換する...通常の過電流継電器(OCR)では教科書的には使えない。
時間がかかったが、色付けして見ると理解出来る。
0.04秒ラインが分岐高圧回線の過電流継電器(OCR)動作。(40msで3サイクル以下)
その上の0.1秒ラインが主高圧受電盤の過電流継電器(OCR)動作
その上の0.2秒ラインが電力からの系統遮断動作。
何れも過電流継電器(OCR)は限時、瞬時とも定限時設定。
一番早く、選択しゃ断しなければ成らない分岐F11回線の設定値を加筆する。
以上の豆知識を入れて当日の継電器試験に望めばgood。ただ電流流してOKは馬○でも出来る...プラントメーカーの言わんとする根拠を理解する。
実際の瞬時動作時限では、設定20Aに下げて30Aの150%過電流でも50mSは確保出来る。
ホイホイと大きな電流を継電器に流さない...内部リレー接点荒れるダケの話。
☆
チャットGPTも直ぐ回答が出てくる、適当な差し障りの無い...ワカリマセンとは言わないだけのウソ800の様だ。