3kVの固定子巻線の抵抗値は1.34Ω。
ハンディミリオームテスターSK-3800による二次側巻線抵抗測定。
0.002Ω...もうテスターの分解能では計れない世界。
3kVの固定子巻線の抵抗値は1.34Ω。
ハンディミリオームテスターSK-3800による二次側巻線抵抗測定。
0.002Ω...もうテスターの分解能では計れない世界。
AI.ChatGPT質問①
三相巻線形電動機の効率にはどのような要素が関係しているのでしょうか。
三相巻線形電動機の効率には、以下のような要素が関係しています。
1. 鉄心の磁気特性: 鉄心は回転磁束を伝える役割を果たします。
鉄心の材質と形状が効率に影響を与えます。
磁気特性が良い鉄心を使用することで、回転磁束の損失を減らし、効率を向上させることができます。
2. 巻線の配置: 主巻線と補助巻線の配置は、磁気回路のパフォーマンスに影響を与えます。
適切な配置により、回転磁束の損失を最小限に抑えることができます。
3. 機械的な損失: 回転磁束の伝達中には、機械的な損失が発生する可能性があります。例えば、鉄心部分の摩擦や風切り音などが考えられます。
これらの損失を最小限に抑えるためには、適切な設計と効果的な潤滑が重要です。
4. 熱損失: 電動機の運転中には熱が発生し、効率を低下させる要因になります。
適切な冷却装置を備え、熱損失を効果的に排気することが重要です。
これらの要素を考慮して設計された効率的な三相巻線形電動機は、エネルギーの効率的な変換を実現し、高い効率で動作することが可能です。
AI.ChatGPT質問②
三相巻線形電動機の一次側から二次側へ伝わる回転磁束の効率は高いのか。
三相巻線形電動機の一次側から二次側への回転磁束の効率については、一般的には高いと言えます。
なぜなら、三相巻線形電動機は効率的なエネルギー変換を行うために設計されているからです。
回転磁束は電動機の一次側(主巻線)で生成され、それが鉄心を通って二次側(補助巻線)に伝わります。
この過程では、鉄心の磁気特性や巻線の配置、機械的な損失などの要素が影響を及ぼします。
しかし、三相巻線形電動機は効率的な設計がなされており、回転磁束の損失を最小限に抑えるようになっています。
これにより、回転磁束は効率よく二次側へと伝わり、電力の変換効率が高くなります。 もちろん、効率は設計や運転条件によって異なる場合もありますので、具体的な機械の仕様や使用状況によって詳細を評価する必要があります。
ただし、一般的には三相巻線形電動機は高い効率を持つことが期待されています。
どのような補足情報や他の質問がありましたら、お気軽にどうぞ!
☆
判った様な、判らない様な...。
文献をつまみ食いして違和感無く文章にまとめる...ヘタな先生よりマシか。
3kV巻線形誘導電動機二次グリッド抵抗、5ノッチ時の二次電流値。
グリッド抵抗値は0.120Ω。
二次電圧=131.2A×0.120Ω=15.7 V。
u.v.w間の巻線電圧=151.0A×0.120Ω=18.12V。この電流値は、スタート時のノッチ1過ぎの表示。
3kV巻線形誘導電動機二次グリッド抵抗回路の電線接続ヶ所。
☆
速度制御用にも使用しているので常時、ヒーター発熱kWはハンパ無い電力の消費だ。
尚、グリッド抵抗短絡制御は、不平衡+平衡方式...切替ノッチによりΩ値は変化する。
遮断容量12kA.400A、7.2kV仕様。
一般的な二次電流引外し方式。
過電流継電器は三菱を使用する。
☆
運良く逃げたす前に停電しても、まわり全体に火炎広がり...配線ビニルも跡形なし...広大な敷地で、この電線スパークが燃え広がった...判る訳無いだろう。
てっとり早く電気火災が追跡も出来ないのでよくある例。
2月始めに焼損事故をおこした3kV巻線形誘導電動機二次グリッド抵抗。
250sqと100sqの電線。
グリッド抵抗器は仕様を見ると515V.225Aとある約115kWの出力はある。1相ユニットあたり。
端子部分の接触不良...もともとグリッドヒーターなので加熱はしているが、HIV程度ではNGの様だ。
接続部の間隔狭く端子を締められなかった、端子同士をナット締め...メーカーの設計ミスが重なった。
他に周囲には燃えるものは無く臭いで気づいた。
輪島火災は電線被覆も全て猛火で溶けて上の写真状態だったと想像はつく。
もちろん電線の銅も溶けて無い状態か...。